ワンピース ネタバレ感想 962話 「大名と家臣」
ワンピース 962話 ネタバレ感想!
2019年11月18日(月)発売の週刊少年ジャンプ51号掲載!
光月おでんの破天荒な人間ぶりが描かれる過去編!
ムチャクチャではあるが、その力と圧倒的カリスマ・・・!
何故人々がおでんに惹かれて行ったのかよく分かる!
■前回 第961話「山の神事件」はこちら
962話前半のネタバレ
絶縁された光月おでんは、白舞で世話になっていたが、『九里』の怪物・アシュラ童子に目をつけ、九里へ向かった。
当時の九里はワノの国の癌とも言える無法地帯で、誰も手がつけられなかったようだ。
そんな状態の危険な場所におでんは嬉々として漫遊すると豪語。
おでんが白舞を出た後、康イエの金が無くなる事件が発生。
その際、小間使いのオロチは、おでんが犯人だと濡れ衣を着せた。
康イエ自身は、犯人がおでんではなくオロチの仕業と見抜いていた節があるが、
追求はしなかったようだ。
それにしても、康イエがオロチに対し、むごい仕打ちをしたことにより、
復讐心が芽生えたのかと思えたが、コイツ最初からクズすぎるやんけ!
なぜ康イエはオロチのクズ行為を知りながら許していたのか?
改心すると・・・そう信じていたのか?
一方、白舞を出たおでん一行は、九里への道中・・・様々な事件と出会いを繰り返し、
仲間を増やしていった。
錦えもん、傳ジローに加え、
鈴後にて元花柳流家元の子・イゾウと、弟の菊の丞と出会い、二人がついてくることに。
希美では、生死を問わず人の髪の毛を切り取り、筆を作って日銭を稼いでいた
カン十郎と出会い、これを退治。
おでんの髪を狙ったのが運のつきだった。
兎丼では悪名高い山賊がいるとの話だったが、その正体は、
元光月家お庭番衆・天才忍者らい蔵だった。
らい蔵を仲間に加え、ついに九里に到着したおでん一行。
とんでもない無法地帯・・・そんな中、おでんはたった一人で乗り込み・・・
なんと制圧してみせた!
その後おでんはアシュラ童子を殺す事無く、九里の王になる事を宣言。
九里の荒くれ共を見事に纏め上げ、血生臭い地獄の様な土地を見事に変えてみせた。
この功績を将軍・光月スキヤキに認められ絶縁は解消。
おでんは九里大名の称号を与えられた。
962話後半のネタバレ
おでんに古くから仕えていた仲間たちは家臣としておでんに認められ、
さらなる忠誠を誓う。
「どこぞの立派な堅物を派遣されるより、
おれはお前らがいい!!おれの”侍”になれ!!!」
尊敬してやまない男から、直々にそんなことを言われれば、
感無量は言うまでもないだろう。
この男のためなら死ねると思えるほど、光月おでんの人を惹き付ける力は凄まじかったようだ。
それから6年の月日が流れる。
現代から33年前に当たる年・・・
壊滅した伝説の『ロックス海賊団』の残党達は新しい仲間を集め、
次第に勢力を広げ、その名を上げていた・・・
そんな中、ワノ国『九里ヶ浜』に二人が流れ着く。
イヌアラシとネコマムシの二人である。
ワンピース 962話/感想
光月おでんの器のデカさ、カリスマ性。
ルフィに通じる部分があるなぁ。
でも、この先の運命は悲しみしかない(´・ω・`)
次回に続く・・・!!
ワンピース 963話はどうなる?
イヌアラシとネコマムシ、さらに河童の河松の登場。
過去編は新たな章に突入か(´・ω・`)
ワンピース/関連記事
◇前回
◇次回
ワンピース ネタバレ感想 963話 「侍になる」おでんと若かりし白ひげ
◇まとめ