あつまれ!ふしぎ研究部ネタバレ 第138話 「ナンパのふしぎ」
第138話のあらすじ&感想です!
■前回の第137話 「水着選びのふしぎ」はこちら
あつまれ!ふしぎ研究部 ネタバレ 第137話 「水着選びのふしぎ」
たまんねぇな!!
ふしぎ研究部の一同は海にやってきていた。
やはりことね先輩の水着姿は別格だな・・・グラビアアイドル級よ!
白ビキニがえっろすぎる!!
ことね先輩、千晶、鈴の三人が波打ち際でキャッキャうふふしてる頃、
和香は少し離れた場所で、浮き輪に乗って漂っている。
どうやら、微生物だらけの海水を浴びせあうのは嫌なようだ。
・・・・・
・・・
「腹減ったし、そろそろ上がるか」
「もうお昼ですしね」
「和香ちゃんもそんなとこいないで・・・あれ?」
先ほどまで目の届く場所に浮いていた和香の姿がない。
・・・
・・・・・
「どうしましょう・・・」
和香は陸に上がったようだが、メガネをしていない。
どうやらメガネを海で落としてしまったようだ。
丁度近くにいたシャチの浮き輪に乗った少年に背後からぶつけられた衝撃で海にメガネを落としてしまったようだ。
陸に上がったはいいが、メガネがない和香は誰が誰かも識別できない状態。
これでは大祐たちを見つけるのは困難だ。
そんな折・・・
「ちょっとそこの君・・・」
ナンパ師現る・・・!!
さすが大祐
「君、可愛いねー」
「俺たちと遊ばない?」
(外見はよく解らないけど、何か苦手な臭い・・・怖い・・・)
ギャル男なんてチャライ連中がイイ奴なわけがない!
「すみません、今知り合いとはぐれたところで・・・」
「なんだー迷子なの?じゃあ俺たちが一緒に捜してあげるよ」
「ついでにその知り合いも紹介してくんない?」
困り果てた和香ちゃん。
その時だった!
「和香ちゃん!捜したよ。こんな所にいたの」
大祐が見つけてくれたようだ。
和香ちゃんにはぼやけてしか見えないようだが、安心感のある匂いから大祐と識別。
大祐はチャラ男二人組相手にも臆する事無く、嫌がっているのでやめて欲しいとハッキリ言った。
しかし、そんな事で引き下がるチャラ男たちではない。
このままでは大祐に危害が及ぶと思った和香は、大胆な行動に出る!
「こ・・・この人は部外者じゃないです!
私の彼氏です!」
「え?」
「こんな奴が彼氏~?」
半信半疑のチャラ男。
話を合わせて下さいと耳打ちする和香。
ナンパを追い払うためだと察した大祐。
話を合わせてチャラ男たちを納得させた。
「引き下がってくれてよかった・・・」
ホッとするのも束の間・・・
大祐は背後から刺さる視線を感じた。
振り返ると千晶たち三人がこちらを見ていた。
「お幸せに」
どうやら全部聞いてたようであるw
「待って!フリですよフリ!
和香ちゃんがナンパに絡まれてたんですよ!」
「ふーん・・・別にいいけど。
というか和香ちゃんメガネどうしたの」
「海で落としてしまいました」
「それはそれとして・・・いつまで大祐にしがみついてんの?」
「メガネがないとなにも見えないので・・・」
とりあえずスペアのメガネがロッカーにあるようなので、ロッカーにとりにいくことに。
「何か災難だったね和香ちゃん」
「いえ・・・悪いことばかりでもないです」
100点の笑顔・・・
また一人の女の子を落としたか。
その後スペアメガネを装着した和香は、誰もが完全スルーw
やはり瓶底メガネでは男たちは見向きもしないようだ。
ある意味、和香の素顔こそが一番の劇薬だと思う千晶だった。
次回第139話に続く!!
■前回
あつまれ!ふしぎ研究部 ネタバレ 第137話 「水着選びのふしぎ」
■次回
あつまれ!ふしぎ研究部 ネタバレ 第139話 「ナンパ対策のふしぎ」
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