弱虫ペダルネタバレ感想

【ネタバレ】弱虫ペダル 532話 「金城、最後の仕事」【漫画感想】

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弱虫ペダルネタバレ RIDE.532話 「金城、最後の仕事」

第532話のあらすじ&感想です!

 

巻島が日本を発ち、傍から見ているのが辛いほどに落ち込みを見せる坂道。

そんな坂道を見かねた金城が、坂道を連れ二人で海に向かった。

そこで金城は、どんな言葉を投げかけるのか・・・!?

 

■前回第531話 「この一年の小野田」はこちら

金城のエピソード

金城にとっての”かけがえのない先輩”・・・

それは、中学時代に遡る。

 

金城は中学時代、地元のショップのクラブチームに所属し、

社会人の人たちに混じって練習をしていたそうだ。

 

そこまでレベルの高いチームではなかったが、

そこには尊敬できる”小関さん”という人物がいたそうだ。

 

元プロ選手・・・

優しく、時に厳しい・・・金城にとっては憧れの的だったようだ。

 

そんな憧れの人に、『いいぞいいぞ』と褒められる度に・・・

金城は心が熱くなって100倍の力を手に入れたような気持ちになったそうだ。

 

「ああ!!わかりますそれ・・・あの!!

 ボクも巻島さんにほめ・・・・・・・られた時・・・

 そんな感じ・・・でした」

 

巻島が脳裏に過ぎった瞬間・・・

坂道のテンションは一気に落ちていった。

そんな自分を見せないために、無理に強がろうとするのが、見ていて心苦しかった。

 

「けれど、その小関さんは、オレが中学2年の秋に、

 転勤で引っ越して、ずっと遠くに突然に・・・行ってしまった」

 

まさに、今の坂道と同じ状況だ。

 



二人がやって来たこの砂浜も、当時小関さんに連れてきてもらった場所のようだ。

海に浮かぶブイを目掛け、石を投げ・・・当てる遊びをやっていたそうだ。

 

金城はおもむろに小石を拾うと、ブイ目掛けて放った。

すると、見事に一発で当ててみせた!

 

「小関さんと一緒に来て、やってみろと言われた時は一回もできなかった」

「!」

 

「小関さんがいなくなって、一人で来てできた時は、

 ほめてくれる人はいなかった」

「!・・・・」

 

巡りあいというのは、時に残酷・・・

いてほしい時に、その人はいない。

 

悩んだ時

苦しい時

嬉しい時

うちひしがれた時・・・

 

「もういない。

 どうする、おまえなら小野田。

 代わりをさがすか?」

 

金城の問いに、どう答える!?



 


坂道の答え

「・・・う・・・あ・・・」

 

代わり・・・

金城の問いかけに言葉を詰まらせる坂道。

 

「いや・・・そうだ。

 もう答えは出てるだろう。お前の中で。

 その人の代わりなんてどこにもいない!!

 

そうだよね・・・。

 

「だったらどうする?心の中で、その人に問いかけ、行くべき道を決める。

 やるべきことはそれだけだ」

 

金城の言葉・・・

坂道の心に届いただろうか。

 

・・・・・

・・・

 

その帰り道・・・

坂道は完全に立ち直りはしなかったが、明らかに来た時とは違い、

変な力の入っていない自然なペダリングに変わっていたようだ。

 

(それでいい小野田。

 少しずつで、事実をつきつけるためにオレはこの海に来た。

 巻島がイギリスに行ってしまった事実はどうすることもできない。

 

 巻島がおしえてくれたことを、ひとつひとつ思い直すことはできる。

 かつて、オレがそうしたように。

 楽しかったあの時間を心動いた、あの瞬間を。

 そうして思って悩んで選んだ道は・・・)

 

「小野田」

「え!あ、はい!」

 

「つらい時、悩んだ時、決めるのは自分だ」

「は、はい!!」

 

「答えは自分の中にしかない」

「はい!!」

 

「だが、本当に苦しくなって、立てなくなった時は・・・」

 

金城は坂道の横につけ、腕を伸ばす・・・

 



「寄りかかれ!!オレが支えてやる!!」

 

そう言って、坂道の小さな体を抱き寄せた。

 

「え・・・あ・・・!!」

「知っているだろうおまえも。

 そうだ!!総北は・・・支え合うチームだ!!」

 

こんなん言われたら泣いてしまうやろ。・゚・(ノД`)・゚・。

 

「はい・・・!!」

 

そうして思って悩んだ道は、未来へとつながっている!!

 

・・・・

・・

 

月日は流れ、その年の秋には峰ヶ山ヒルクライムで坂道は優勝した。

新生総北の初白星・・・!

 

金城は部を引退し、応援することしかできないが、

それだけでも手嶋にとって大きな支えになっていたはずだ。

 

その後も坂道は少しずつ回復し、調子を上げていった。

練習中も転ぶことはなくなった。

しかし、まだ時々練習中に、ぼーっとすることがあるそうで、

完全に立ち直ったわけではないようだ。

 

普通ならばレースの優勝で、回復するものだそうだが、

坂道はちょっと人と違うようだからな・・・

 

手嶋は金城に相談しつつも、何とか自分達でやってみせると語った。

金城さんには、卒業まで、時々顔を出してくれればいい・・・と。

 

・・・・・

・・・

 

季節は冬・・・

金城が部室を覗くと、坂道が一人部室で手紙を書いていた。

 

手嶋から聞いた巻島の住所・・・

そこに宛てた手紙だ。

 

手紙を書いている時の坂道は実に生き生きしていた。

すでに20通以上は出しているそうだ。

しかし、返事は1通も返ってきてないそうだ・・・

 

「あいつはちょっと変わってるからな。

 筆不精だしな。まぁ、もらってよろこんではいるよ」

 

「・・・だと・・・いいですが・・・」

「この間、インターハイの成績表の書類送って、返送されてきた封筒のはじに、

 ”小野田の手紙ありがとう”って、伝えてくれってあったからな」

 

「!!」

「手紙じゃなくて封筒に直接だぞ。

 オレから見ても、やっぱりちょっと変わってるよあいつは」

 

「本当ですか?それ」

 

思わず立ち上がる坂道。

 

「ということは・・・届いてるって・・・手紙・・・ことですよ、ね・・・?

 巻島さんに・・・ボクの手紙は・・・」

 

小野田くん!ハァハァすなwww

 

「読んでいただいてるということですよね!!」

 

湧き上がるプレッシャーw

 

「よかったです!あの・・・ああよかったです!!ありがとうございます!!」

「!!(湧き上がるプレッシャー・・・!!封筒のはじに書かれた

 たった一言で・・・!?小野田・・・!!やはり『意外性』の男!!)」

 

金城の反応よwwww

 

坂道はこの日を境に凄まじい回復を見せたようだ。

乙女かっ!!

 

次回533話に続く!!



 

第532話感想

金城先輩、本当は年いくつなんや。・゚・(ノД`)・゚・。

こんな先輩・・・絶対に好きになるよね。

尊敬しかないわ・・・

 

チーム総北の”支え合う”という部のありかたは、本当に素晴らしいよね。

いいチームだよ。

 

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