弱虫ペダルネタバレ感想

【ネタバレ】弱虫ペダル 528話 「委員長が聞いたもの」【漫画感想】

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弱虫ペダルネタバレ RIDE.528 「委員長が聞いたもの」

第528話のあらすじ&感想です!

 

インターハイで敗北した真波は、しばらくショックから立ち直れなかった。

そんな真波を影で支えてきた委員長・・・

不器用なりにも、真波を思って健気に元気付け・・・

 

その願いが叶ってか、真波も自転車に復帰。

しかし、一見元気そうな真波だったが、自身を追い込むような走りを繰り返すように。

そんな真波を見てられない委員長に話かけたのは東堂だった。

 

■前回第527話「一年前の夏」はこちら

勝たなければ意味がない

真波は自身を追い込むトレーニングを繰り返していた。

もう二度と負けは許されない。

ここからのレース全て勝たなくては・・・!!

 

真波はさらなる強さを求め、特訓を繰り返す。

二度とあんな思いはごめんだという真波自身の気持ちの中に、

卒業していく先輩たちへ勝利を捧げられなかった責任感もあるのかもしれないな・・・

 

東堂いわく、真波自身が『ひとつの真実』に気付くまでは、ずっとこの状態が続くという。

それを聞いた委員長は、東堂に”その真実とやら”を伝えて欲しいと懇願する。

 

しかし、東堂から返ってきた答えは意外なものだった。

 



「無論、何度も言っているよ。何度もな」

 

すでに東堂の口から真波に『真実』を伝えたというのだ。

東堂だけではない、福富も新開も・・・その『真実』を知る者たちは皆、

真波に真実を伝えてきた。

 

「だが、”聞く”のと”理解”するのとでは違う」

 

そういうことだな・・・

いくら言葉で”それ”を伝えたとしても、本人がその言葉を心から受け止めない限り、

意味はないのだろう。

 

真波自身が、その真実に向き合い、理解し・・・腑に落ちるまで・・・

真波の自身を苛め抜く戦いは続きそうだ。

 

真波を楽にしてやりたい気持ちは委員長だけでなく、先輩たちも同じだった。

伝統ある王者箱根学園自転車競技部において敗北とは、本当にあってはならない事だったのだろう。

それを1年で背負わされた真波・・・本来背負いきれるものではない。

 

だからこそ、3年として、今の真波に何もしてやれないことは歯がゆい部分もあるだろう。

委員長は、自分にできる事は何かないか東堂に尋ねた。

 

「話を聞いてやれ」

 

何も返さなくていい・・・ただうなずくだけでいい。

そのアドバイスを聞いて、委員長は真波の話を、ただ真剣に聞く日々がはじまった。



 


たったひとつの真実とは?

真波の何気ない話に付き合う日々が続いたあるときだった。

 

「オレさ、見つけちゃったんだ。

 昨日自転車乗ってる時フトさ。

 ひとつの・・・そうだなーなんていうかなー・・・

 真実にたどりついたんだ

 

あの日、東堂が言っていた答えに、ようやく真波が辿り着いたか。

 

東堂は言っていた。

その”真実”とは、とてもシンプルなことだと。

 

人は失敗した時、すぐに取り返そうとするものだ。

必死で失敗を拭い去ろうと、焦り、とにかく早く結果を求めようとする。

しかし、そうしている間は、ぬぐえないと東堂は言う。

 

『ヤツはまたつまずくだろう。

 やって・・・気のすむまでやって力も感情も出し尽くして、

 からっぽになって初めて気づくものだ』

 

そう語っていた。

 

真波は委員長に語った。

 

「ーーーーーー・・・

 結局そういうことなんだよ」

 

その言葉を聞いてから、真波は少しずつ変わっていった。

今までの我武者羅な姿は影を潜め、どこか肩の力が抜けたような・・・

 

それからハコガク伝統の3年生の”追い出しレース”や

東堂から呼び出されたパークウェイのレース・・・それらを経て、

3月を迎え・・・3年生が卒業・・・

 

真波は強い自信を漲らせ、戻ってきたのだ。

 



そしてインターハイ最終日・・・

この最終局面で、今真波は先頭を駆け抜けている。

ここにたどり着くまで、決して楽な道のりではなかったろう。

 

真波の今までを側で見てきた委員長は、それを知ってるだけに、

心の底から勝って欲しいと願っている。

 

あの日語ってくれた真波の辿り着いた真実・・・

 

委員長は、今でも覚えているという。

 

『ひとつの真実にたどりついた。

 あがいて、もがいて、あわてても・・・

 いうなれば意味のないことだった。

 

 積み重ねには敵わない。

 シンプルなことさ。

 結局そういうことなんだよ。

 

 インターハイの負けは・・・

 インターハイでしか払拭できないんだ

 

それに気付いた真波は、足掻くのをやめた。

少なくとも、敗北した心の傷を消すためには、何をしても無駄・・・

インターハイで勝つこと以外には・・・!!

 

真波は1年前に負けた悔しさ・・・色々な気持ちを、

勝利をもって払拭する・・・!!

その覚悟で走っている!!

 

委員長はそんな真波を信じ、心から応援するのみ!!

 

「さんがく!!」

 

真波・・・思いに応えろ!!

 

次回529話に続く!!



 

 

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