弱虫ペダルネタバレ感想

【ネタバレ】弱虫ペダル 527話 「一年前の夏」【漫画感想】

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弱虫ペダルネタバレ RIDE.527 「一年前の夏」

第527話のあらすじ&感想です!

 

今明かされる真波山岳の1年前の夏の物語・・・

インターハイで総北に負けた箱根学園・・・

真波は一体どう過ごしていたのか!?

 

■前回第526話「小さな再会」はこちら

1年前の夏・・・

インターハイに1年生にして出場した真波山岳。

先輩達に託され、ゴールを狙うも、結果は僅差で2位・・・

 

敗北・・・

 

当時、委員長は同級生がインターハイに出ると聞いて応援にいった。

そこで見たのは幼馴染の真波だった。

 

精一杯応援したつもりだったが、結果は2位。

その事実を知った委員長は、真波に声をかけるべきかどうか悩んだ。

 

負けた直後・・・なんて声をかけるべきなのか?

そっとしておくべき?

それとも、こんな時だからこそ、声をかけるべきなのか?

 

結局、委員長は当日に真波に声をかけることは出来なかった。

それからも悩んだが声をかけるべきと判断した委員長は、

いつも真波が自転車の練習で通る道で待ち伏せをすることに。

 

しかし、待てども待てども真波が来る事はなかった。

次の日も・・・その次の日も・・・

 

炎天下の中、委員長は毎日通い続けた。

しかし、真波が現れることはなかった。

 

・・・・

・・・

 



インハイから一週間後のある雨の日・・・

たまたま外に出た委員長は、偶然自転車に乗る真波と遭遇した。

 

真波は笑みを浮かべつつも、その顔はやつれていた。

 

「ちょっ、ちょっ!ちょっと話す!?」

「・・・いいよ」

 

二人は近くの屋根のあるベンチに移動し、話をはじめた。

 

「あ・・・雨の日も乗るんだね自転車って」

 

夏は暑いから、雨降ってるくらいが丁度いいのだと真波は語った。

どうやら真波は久々に自転車に乗ったそうだ。

やっと少しだけ乗る気になった・・・と。

 

委員長のイメージでは毎日乗ってるイメージのあった自転車・・・

それを絶つほどにショックを受けている・・・

 

そう察した委員長は、ワザと話題をそらそうとするのだが・・・

 

「インターハイ来てたね委員長。

 観客バリアの向こうに見つけたよ。

 声もきこえた。ありがとう」

 

「・・・あ、どういたしまして」

 

意外だった。

大事な局面で、集中してる中でも、応援してくれる声はちゃんと届いていた。

 

真波は委員長の声だけでなく、部の仲間達や、先輩達の声援もちゃんと聞いていた。

 

「けど、応えられなかった」



 


敗者の背負うもの

「応えなきゃいけなかったんだ。

 オレはバカだよ・・・

 

 先輩たちが・・・福富さんや荒北さん、東堂さん・・・

 新開さん、泉田さん・・・先輩たちがやろうとしてたこと。

 ・・・その重さが負けてはじめてわかったんだから」

 

落ち込む真波を見て、委員長は本心をぶつけた。

 

「・・・げ、元気出しなさいよ!!さんがくらしくないわよ!

 ほら、いつもは忘れてばっかりじゃない!宿題もプリントも!

 だから、忘れなさいよ!つらいことなんか・・・パパッて!」

 

「ありがとう委員長。

 でも出ないよ・・・元気」

 

「・・・!!」

 

真波は、沢山泣いたそうだ。

レースのあと、何度も・・・

でも、何も変わらなかった・・・

 

「東堂さんって先輩が言ってた」

 

『おまえは悪くない。結果を気にやむこともない。

 だが、最後の負けがチームの負けとなれば、自ずと背負ってしまうものだ。

 胸かきむしる程に心苦しかろうが、仕方のないことだ。

 

 しばらくはな。

 時間がかかるよそれは。

 向き合えるようになるまで耐えるしかない』

 

「時間がかかるって・・・」

 

淋しそうに笑う真波の横顔を見て、それ以上何もいえなかった委員長。

 

「じゃ、オレそろそろ戻るね」

「・・・あ・・・うん」

 



その夜・・・

委員長派は悩んでいた。

どうすれば真波を立ち直らせることが出来るのか?

 

辿り着いたのは最新のゲームをプレゼントすることだった。

昔やっていたのを思い出し、委員長なりに気遣って導き出した答えだった。

 

委員長は気分転換にどうかと、真波にゲームを手渡した。

 

真波は笑顔でそれを受け取ってくれた。

 

「じゃ、やりすぎはダメよ!宿題もちゃんと・・・」

「わかった」

 

そう言って真波は自転車で去っていった。

 

「・・・大丈夫・・・やらないから」

 

真波の眼差しは、もう後ろを向いてはいなかった。

前だけを強く見据えていた。

 

夏が終わる頃には部活にも顔を出し、練習を再開した。

委員長には真波が元通り立ち直ったように写っていた。

 

だが、それは表向きなものだった。

 

それから真波は、練習中や部内のレース中に幾度となく倒れた。

その理由は、異様なまでの追い込みにあった。

まるで、自分を苛め抜くかのように、練習に練習を重ね、追い込み続けた。

 

そんな事を続けていれば、倒れるのも至極当然・・・

鬼気迫る真波を止める事は誰もできなかった・・・

 

心配し、何度も部室を覗く委員長・・・

そんな彼女に声をかける人物がいた。

 

「心配だろう。今のヤツの様子は。

 だが、背負ってしまったからな。

 オレたちが背負わせてしまった」

 

声をかけたのは東堂だった。

 

「ヤツは今、長いトンネルの中にいる。

 残念ながら戻らんよ。しばらくは。

 ひとつの真実に自ら気づくまではな」

 

東堂が語る”真実”とは一体・・・!?

真波は気付くことができるのか!?

 

次回528話に続く!!



 

 

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