ハリガネサービスACEネタバレ 第6話「大型新人」
第6話のあらすじ&感想です!
前回のハリガネサービスACEは・・・
1年の巨神兵・成宮大がバレー部加入!!
不足していた守備の要になり得るのか!?
■前回第5話「You say good bye, I say hello.」はこちら
バレー部の皆の前で自己紹介をする成宮大。
やはりそのデカさから、みんな面食らっているw
2m越えの巨人・・・!
バレーボール初心者かつ、過度の運動が出来ないという弱みはあるが、
それを補って余りあるフィジカル・・・!!
この大型新人を生かすも殺すも、これからの指導次第だな。
・・・・
・・・
早速、基礎練がはじまった。
まずは体育館でランニング。
その際マネージャーの百合草ちゃんにスマホを渡す大ちゃん。
どうやら大の心臓センサーと連動したアプリが入ってるようで、
何か異常があればアラームがなるんだと・・・。
これ絶対フラグやんけ(((( ;゚д゚)))
とりあえずランニング程度では問題はないようだが・・・
続いて対人パスの練習だが、ここで下平と鴫澤ちゃんが山縣先生に呼ばれた。
二人で大ちゃんに基礎を教えるようだ。
鴫澤ちゃん、相変わらず可愛すぎる。
大ちゃんもラッキーだな!
でも、彼女バレーの事になるとドSになるからな・・・
流石に初心者相手に、ムキにはならないと思うが・・・
まずはパスの練習から。
最初こそ手だけでパスをしていたが、下平のアドバイスで、膝を使い体重移動も覚えた大は、綺麗なパスを上げれるように。
デカイから運動神経を心配したが、どうやらかなり飲み込みが早いようだ。
しかも、それだけじゃない。
「あっ!ゴメン!ちょっとズレた!」
下平のパスがズレたようだが、これを華麗なステップで対応。
これには下平も驚いた。
体の面を相手に向けてパスするのが基本・・・
それを教えられることなくやってのけた。
どうやら大ちゃん自身は意識的にやったことではなく、
元々やっていた剣道の開き足という歩法が出てしまっただけであった。
「スジがいい!」
と、珍しく鴫澤ちゃんが褒めた!
下平なんか一度も褒められたことないのにぃ!
続いてはブロック練習。
まずは短い距離を移動して飛ぶサイドステップから。
移動する方向の足を踏み出して、もう片方も引き付けてきて跳ぶ!
「あぁ。送り足か」
これも剣道の基本にあるのか!?
大はいともカンタンにやってのけた。
どうやら剣道の基本動作が、そのままバレーボールにも応用できる部分があるようだな。
これなら、凄いスピードで上達ができるかもしれない!
山縣先生は大ちゃんの練習風景を目の当たりにし、次のステップへ進む。
・・・・・
・・・
松方がトスを上げ、レギュラーメンバーのいずれかがスパイクを打つので、
大は反対コートでブロックすることに。
大はトスを上げる松方を注視していた。
誰に上げるのか・・・それを判断するために。
しかし現実にはトスを上げてからスパイクにいくまでが、メチャクチャ早い!!
松方の動きだけを見ていては、まるで対応できない・・・!
しかも、松方に至っては、素人相手にフェイントまで使ってくるw
まぁこういうやり方もあるというのを身をもって体験させてるのだろうな。
そこから何度もスパイクを打たれるが、一度もブロックすることは出来なかった。
「成宮」
山縣先生は、下平と交代し、コートの外から見てみるといいと指示。
下平は格段視野が広い。
トスを上げる松方だけでなく、コート全体を見て、誰にトスが行き、何処を狙ってスパイクするのかを見極める。
そして、見事にブロックして見せた。
鴫澤ちゃんからのアドバイスもあり、大は全体を満遍なく見ることの大切さを学んだ。
そして、同時に下平の凄さも目の当たりにした。
この日の練習はこれで終了・・・
・・・・
・・・
帰宅した下平は例のバレーボール会見を見ることになる。
「世界のエースになっちゃるばい!!」
日本代表にして高校生バレーボールプレイヤー・・・鴫澤天(たかし)選手・・・!!
鴫澤・・・やはり鴫澤ちゃんのお兄さんなのかな・・・
次回に続く・・・!!
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