【ネタバレ感想】弱虫ペダル RIDE.522 「黒田雪成」

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RIDE.522 「黒田雪成」

弱虫ペダルネタバレ522話!!あらすじ&感想です!

 

■前回第521話「真波が見たもの」はこちら

■弱虫ペダルまとめ

黒田の昔話・・・時は去年まで遡る。

インハイ出場枠を決める戦いで真波に敗北した黒田。

これまでエリート街道を駆け抜けてきた黒田にとって、この敗北は想像を絶するショックを与えた。

 

真波自身には恐らく自覚はなかっただろうが、廊下ですれ違っても、言葉を交わすことはなかったようだ。

 

真波を評価する部内の声に黒田はイラだった。

これまで常にNo.1を取ってきた男・・・

このインターハイでも、”箱根学園の黒田雪成”の名を全国に知らしめるつもりだった。

 

しかし、結果は1年の真波に負け、インハイ出場さえも勝ち取ることはできなかった。

黒田のプライドは粉々に崩れ去った。

 

勝てなかった自分への怒りや悔しさ、周りの声などで苛立つ日々だったが、

それも時がゆっくりと浄化してくれた。

 

そして、いつしか黒田は次を見据えて考えるようになっていた。

運だけで勝ちあがれるほど箱根学園は甘くない。

自分の甘さと実力不足が全てだったと悟った黒田は、ひたすらに練習を積んだ。

 

来年こそは箱根学園インハイメンバーを勝ち取るために・・・!!

風の噂で聞いた、荒北が黒田をインハイメンバーに推していたという話。

それも彼の力になっていたのは間違いないだろう。

 

しかし、それから程なくして衝撃の事実を突きつけられる事になる。

 

箱根学園敗北・・・!!

 

想像さえしていなかった結末だった。

王者箱根学園が負けるはずがない・・・ハコガク選手なら誰もが思っていたことだった。

 

それだけに、この敗北の一報を聞いた時は衝撃だったようだ。

 

・・・・

・・・

 

戦いを終え、戻ってきた選手たちを前に、黒田は言葉を失っていた。

荒北の敗北・・・それは黒田には想像さえしていなかったことだった。

普段から態度も口も悪い先輩・・・しかし実力は本物だった。

 

黒田の本質を見抜きアドバイスまでしてくれた。

最初は大嫌いだったはずの荒北に、頭を下げた時もあった。

エリート街道を歩んできた黒田が、唯一頭を下げた人・・・


 


荒北は黙ったまま、黒田の前を通りすぎる。

 

普段ならすんなり言える「お疲れ様です」の一言が、中々出てこない。

かける言葉がない・・・

 

それでも黒田は精一杯『お疲れ様でした』を声にした。

 

何がおつかれ様だ・・・

 

言ってる自分に苛立つ黒田。

それ以上の言葉が出ない・・・

 

「黒田ァ!!何ンも言うことねェのかコラァ!!」

「あっ!」

 

「先輩がレース走って戻ってんのに無視かァ!」

「はい!すいま・・・いや、あの、かけていい言葉・・・すいません!見つからな」

 

「言い訳すんなァ!!」

「・・・!!」

 

「言い訳すんなァ・・・」

 

理不尽だろww

 

「おめェはもうそういう立場じゃねェ。

 やるべきことを、やるべき時にやる・・・そんだけだ。

 チャンスは一度だ。二度とねェ。

 

 逃すな!絶対にだ。

 

 何をやっても、やられても、敗北した人間には

 言い訳を聞いてくれる場は用意されねェんだ。

 

 細けぇことも、でけぇことも全部同じだ。

 黒田・・・たのんだぜ来年はァ」

 

「はい!!わかりました!!つかれ様したァ!!」

 

黒田は涙していた。

そして気付いた・・・

最初はあんなに嫌いだった荒北は、いつしか憧れに変わっていたことに。

 

黒田は誓う。

来年こそ再び箱根学園を王座に輝かせることを。

 

・・・・・

・・・

 

そして夏が終わり、泉田がキャプテンを務め、箱根学園改革が始まる。

今まではキャンセルしていた小さく地味なレースも積極的に参加。

そして参加するからには優勝・・・それが泉田との誓いだった。

 

箱根学園に、もう負けは許されない。

 

どんな小さなレース、どんな相手だろうが、手は抜かない・・・!!

全身全霊勝ちに行く!!

 

そんな日々を続けていたあるレースで事件は起きた。

 

黒田が抜きにかかった無名の高校。

その中の選手が、黒田を挑発し始めたのだ。

 

「調子に乗るなよハコガク!!」

「は?」

 

「インハイで負けたくせに!!」

「あ!?」

 

空気がピリつく。

千葉の1年の初心者に負けた・・・確かに事実ではあるが、こいつは何もわかってないようだな・・・

 

男の挑発は続く。

インターハイ出場メンバーがしょぼかったせいだと。

3年の悪口を言い始めた。

 

「福富?新開?東堂?アラキタってのもいたかぁ?4人とも!!」

「おいテメェ!」

 

黒田は男の服を掴む。

レース中にそれはマズイ・・・!!

 

「おひっ!あっあー!そうやって手ェ出す?こわっ!ハコガクこわっ」

「取り消せ今の」

 

黒田は事実は何を言われても仕方ないと。

だが、最後の先輩達がしょぼかったという言葉は事実に反する!!

 

「3年の先輩方は強ええんだよ!!

 てめェが1mmも想像できねェくらい、はるか上の!!」

 

すると男は、そっちから先に手を出してきたのだから恨むなよ?と前置きしたうえで、

なんと黒田に肘鉄を食らわせた!!

 

グラつく黒田!!

 

実はこの男・・・黒田とは初対面ではなかった。

2年前・・・中学時代・・・

この男はバスケ部主将・・・対戦したのは”助っ人黒田”・・・

 

勝負は男の完敗・・・

どうやらその際に、黒田の肘鉄を顔面に受けたらしい。

 

「あん時、審判に注意されて、お前オレに向かって何て言ったと思う?

 あきれた顔してニヤっと笑って、

 ”ドンくせーなおまえ”だぜ?」

 

バランスを崩した黒田は柵に激突・・・落車・・・!!

 

この出来事が、黒田のいわゆる”スイッチ”の元になったようだ。

 

次回に続く!!


 

 

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