弱虫ペダルネタバレ RIDE.521 「真波が見たもの」あらすじ&感想

リンクユニット

■弱虫ペダル
RIDE.521 真波が見たもの

弱虫ペダルネタバレ521話!!あらすじ&感想です!

 

■前回第520話「標高2000m」はこちら

■弱虫ペダルまとめ

 

インターハイ3日目・・・最終日!!

ゴールまで、残す所1500m・・・1.5km!!

 

総北の小野田坂道は、見事にハコガクの真波を抜き去った!!

標高2000m・・・呼吸もままならないこの状況、何度も追い抜かれ、

普通の人間なら心が折れそうな場面でも、何度でも乗り越えてきた。

 

坂道は色々なドキドキを感じながらゴールを目指す!!

そして、ゴールが近づくに連れて、そのドキドキも大きくなっていく実感があった。

 

一方の抜かれた真波も、全く心は折れてはいない。

残り2kmの地点から500mの間に、二度も抜かれた真波。

 

こちらも普通ならば心が折れそうな場面だが、真波に至っては、

相手が強ければ強いほど・・・

窮地であればあるほどに、生を実感し、強くなれる男!!

 

このギリッギリの戦いを、真波自身が待ち望んでいたものなのだ。

だから、この状況は、むしろ有難いとすら感じている。

 

汗を拭い捨て、加速する真波・・・!!

しかし、調子を上げた坂道は、真波を上回る加速を見せ、

2人の差は縮まるどころか、広がっていくばかり!!

 

これには真波も驚嘆!

しかし、そんな気持ちとは裏腹に、笑みがこぼれている。

 

先ほどまで息苦しそうにしていた坂道からは考えられないペースだ。

真波は先ほど、坂道の苦しい表情を目にして、ここぞとばかりに仕掛け、加速した。

にも拘らず追いついてきた。

 

それどころか追い抜き、さらにペースを上げた。

坂道が、去年より遥かに強くなっている実感を噛み締める真波。

 

『チャンピオンは勝てない』という言葉がある。

 

優勝を目標に掲げ、それを達成することで、人は誰しも満足し、気が緩み、

モチベーションを保てなくなるものだ。

 

だが今、目の前を走っている男は、またしても自分の前にこうして立ちはだかっている。

変わらぬモチベーション、進化を続ける走り・・・

彼をそうさせるのは一体なんなのか?


 


その答えを真波は知っていた。

 

”仲間がいるから”

 

きっと、それが答えだと・・・

真波が5月に偶然に坂道と出会ったとき、坂道の口から聞いていたこと。

 

彼は決してエースへのこだわりや、

自分が勝つことに重きを置いていない。

 

チームの誰かが優勝を決めてくれるならそれでいい・・・と。

自分はその手伝えが出来ればいいと思っている・・・と。

 

自分のために強くなる人もいれば、仲間のために強くなれる人もいる。

坂道は圧倒的に後者・・・!!

 

仲間を手伝うために強くなり、

今こうして、仲間のジャージをゴールに届けようとしている!

 

坂道は今も散っていった仲間達、応援してくれる先輩、同期、1年のことを考えて走っている。

そして必ずジャージを届けると心に誓う!!

 

真波にはとても真似は出来ないようだ。

だが、それでいい・・・人それぞれ走り方は違うのだから!!

 

真波に坂道の走りは出来ない。

しかし坂道も真波の走りは出来ない!!

 

何のために、どう強くなるのか。

 

真波流で立ち向かえ!!

 

・・・・

・・

 

時は少し遡り・・・

まだ黒田と共に総北を追いかけていた頃・・・

 

黒田は1日目のゴール前で転倒し、

現在も、その傷が癒える事無く、痛みを隠しながら真波を引いていた。

それを悟られないように走っていたようだが、真波は誤魔化せなかった。

 

心配する真波をよそに、意地を貫く黒田。

黒田は真波を先頭に届けると決めた。

 

一度自分で決めたことを曲げることはしない。

そして、自分で決めた事は、何が何でも思い通りにならなければ気がすまない。

そんなプライドの高いエリート気質の黒田。

 

そのためであれば当然無理をするし、痛みさえも我慢する。

自分の思い描いた理想を貫くのは、並大抵の事ではない。

支払う代償も大きい。

 

真波は、黒田が想像以上の痛みを堪え、自分を引いている事を知ってしまった。

黒田は尊敬できる先輩だ。

後輩である自分が、ただ甘んじて引かれていていいのか?

 

真波は自分が引くと声をかけるが、頑なに拒否をする黒田。

 

「真波・・・じっとしてろ」

 

今は、じっとしていることがお前の仕事・・・

極力体力を使わせず、最終決戦に臨ませてやりたい親心か。

 

「黙ってついてくりゃあいいよ。絶対届けてみせるから」

 

プライドの高い黒田・・・

本当ならゴールを狙いに行くような性格だろうに。

でも、今の自分じゃどう足掻いても追いつくだけで精一杯・・・

それが判ってるんだろうな。

 

そんな黒田が退屈しのぎに昔話を聞かせるという。

 

「黒田さん・・・そんなことより速く追いついてくれるかな?」

とは、決して言わない後輩の鑑、真波。

 

果たして黒田の昔話とは一体・・・!?

 

次回に続く!!


 

 

■前回

 

■次回

 

■弱虫ペダル

サイト内検索はこちら

サイト内検索
関連記事

オススメ記事

新着
リンクユニット