ハンターハンターネタバレ No.386「仮説」あらすじ&感想

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■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.386「仮説」

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)386話ネタバレ!あらすじ&感想です!

 

ツェリードニヒの”絶”の修行中、テータはツェリードニヒの脳天を拳銃でぶち抜いた。

飛び散る血痕、脳漿・・・そして倒れこむ王子・・・

テータの脳裏には今でも鮮明に残っている。

 

しかし、現実には王子は傷一つ負ってはいない。

これは一体どういうことなのか・・・

 

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テータの相棒の話によれば、床からは血痕も見つからなかったほか、

ルミノール反応さえ出なかったようだ。

つまり、テータはツェリードニヒを撃ってはいない事になる。

 

しかし、テータの記憶では、確実にツェリードニヒの眉間を撃ち抜き、殺したはず。

この矛盾点が行き着く先は”幻覚”・・・

 

確実ではないが、事実だけで考えれば一番可能性があるだろう。

テータはツェリードニヒの念獣に見張られていた。

頬への最初の警告の際に、術中に落ちていたのかもしれないな・・・

 

ちなみに、二度目の警告の際に出来た頬の痣のようなものは消えているようだ。

もしくは化粧で目立たなくしただけかもだが・・・

 

とにかく状況はマズイ。

恐らくツェリードニヒはテータの殺意に気付いている。

それでも生かしているのは、修行のためか・・・はたまた手駒に加えるためか・・・

 

テータに代わり、相棒がツェリードニヒの教育係につくことに・・・。

 

・・・・・

・・・

 

9日目・・・

第2層 司法局

 

センリツは司法局の監視下にあるようだ。

例の脱出計画でキーニが全ての罪を被り、自殺した。

 

全ては彼の遺書に綴られていたようだ。

その結果、キーニの単独犯として、王子脱出計画は幕を閉じようとしたいた。

 

しかし・・・司法局のメガネだけは別の可能性を疑っているようだな。

メガネだけではなく、複数の王子が、その”可能性”を疑い、センリツを自室に招こうとしている。

 

どうやら、このメガネは可能性に気付いた危険な王子からセンリツを守る為、

彼女を拘束しているようだ。

まぁ、それを態度には出さないではいるが、話の流れからメガネの気持ちは伝わるだろう。

 

「カチョウ王子とフウゲツ王子は・・・?」

 

メガネによれば、一時的にとはいえ、二人もこちらに身柄を寄せているようだ。

二人の証言も、キーニの遺書通り・・・彼に脅され救命艇に乗ったとのこと。

 

しかしながら、メガネは王子二人が自発的に脱出を試みた線も捨て切れていないという。

もっとも、その自発的にやったという証拠も見つかってはいないため、証明は難しい。

 

この状況がかえってセンリツの拘束時間を長引かせる結果になるので、

まぁ、願ったり敵ったりなのだろう。

 

センリツもこの時間を使い、次の一手を考えることに。


 


一方、第9王子・ハルケンブルグ・・・

彼の念により射抜かれた第1王子私設兵シカクは、どうやらスミドリというハルケンブルグの私設兵の人格が乗り移っている状態のようだ。

 

スミドリの肉体は、脈も脳波も正常・・・現在、睡眠状態にあるようだ。

しかし、シカクの中身はスミドリで間違いないという。

 

ここで疑問が生じる。

スミドリの魂的なものがシカクの肉体に憑依したとして・・・

シカクの魂は何処に行ったのか?

 

1.消滅してしまった=死

2.スミドリと入れ替わった(眠っているスミドリの肉体にはシカクの魂が宿っている)

3.シカクの体で共存している(シカクの肉体に二つの魂、シカクの魂は眠っている?)

4.他のどこか、もしくは誰かの元へ飛んだか

 

ハルケンブルグがシカクを射抜いた際、同志の一人であるスミドリが選ばれたが、

この点については完全にランダムなのだろうか?

忠誠心の高い準?ハルケンブルグに近かった?シカクとの相性?

 

とにかくこちらも理由は解らない。

 

シカクの魂がどうなったかについて、4つの仮説、すべてに可能性があるが、

1と4に関しては検証のしようがない。

 

2はスミドリの肉体を無理矢理に起こしてやれば、どうなるかが解るかもしれない。

覚醒と同時にスミドリは自身の体に戻り、シカクもシカクとして目覚めるかもしれない。

 

その場合、敵であるシカクが即時に反撃に移る可能性は高い。

試すにしろ拘束するなりの下準備は必要だろうな。

 

ハルケンブルグが選んだ検証方法は一体・・・?

 

継承戦を勝ち抜く覚悟を決めたハルケンブルグは、顔つきも変わってしまった。

この目は、どんな犠牲を払ってでも勝ちを目指す男の目・・・か。

そんな彼が立てた能力の仮説を同志に聞かせる。

 

・・・・

・・・

 

王子の立てた仮説は納得に足るものだったようだ。

もちろん念についての知識のない王子が、感覚的に導いた答え。

それが正解かも解らない。

 

だが、能力の確認は絶対に必要な行程である事を、彼は理解している。

その上で同志に頼む。

 

「スミドリ・・・やってくれるか・・・・・・?」

「はい!喜んで」

 

「・・・・・・有難う・・・」

 

どこか憂いに満ちた表情を浮かべるハルケンブルグ・・・

まさかムチャをやらせるつもりなのか?

 

・・・・・

・・・

 

1007号室

第7王子ルズールスの部屋に動きあり。

 

バショウがオーラの鳴動を感じていた。

部屋は1009号・・・ハルケンブルグの部屋だ。

 

能力は解らずとも、そのオーラのデカさから、とてつもなくヤバいというのは、

念が使える者ならば誰しも想像がつくほどの・・・!!

 

そんな中・・・

ピンポーン・・・

 

1007号室に来客・・・?

バショウたちは警戒を強める。

 

どうやら来客は第1王子の私設兵・・・って、シカクじゃないか!

 

「用件を聞こう」

 

インターホン越しに護衛が訪ねるが、返答がない。

 

「?」

 

シカクは敬礼をしている。

 

「ベンジャミン王子殿ォォオオオ!!万ン歳ィイッッ!!!」

 

え?

 

シカクは叫び終わると、速やかに拳銃を自らのこめかみに押し当て、

発砲・・・自害した。

 

あまりの事に動揺を隠せない1007号室の一同。

 

ハルケンブルグの確認の仕方・・・

もはや、そこに情はない・・・か。

 

シカク死亡と同時に鳴動が止んだ。

内情を知らないバショウは、疑問符だらけだろう。

 

・・・・

・・

 

程なくして第1王子・ベンジャミンもシカクの自死は伝えられた。

当然ながらハルケンブルグの能力によるものと理解。

同時に、その危険度を把握。

 

今現在、最も危険な男と認定された。

 

「1007号室からガンジドルを呼び戻せ。

 事件までの経緯を洗いざらい思い出させろ」

 

・・・

・・・・

 

一方、1009号室では、スミドリが意識を取り戻していた。

 

「・・・・・・ハル・・・ケン・・・ブルグ王子・・・」

「所属と認識番号は・・・?」

 

果たしてスミドリの肉体に宿る魂は、スミドリのものなのか?

はたまた、シカクの魂なのか・・・?

 

・・・・・

・・・

 

一方、1014号室・・・

クラピカやビルも、ハルケンブルグの鳴動を感じ取っていた。

 

離れているため、どこの部屋かまでの特定には至らなかったが、

奇数部屋の方角で間違いない・・・

恐らくは1009・1007・1005とビル。

 

第3王子を除外したのは、第3王子の念獣のオーラではないため。

勿論可能性は0ではないが・・・

 

クラピカも相当警戒している様子。

膨大なエネルギーが爆ぜるように一瞬で消える・・・

これは放出系の能力を使ったときに多く起きる現象らしい。

 

”誰を””どういう能力”で攻撃しているのか・・・

分らないことが最も危険・・・念においてはことさらな・・・。

 

それはさておき、クラピカの念の修行が始まって1週間・・・

残り1週間が期限・・・修行中の人間は、同じ修行が続き、本当にこれで念が修得できるのか疑問視するものが現れるかもしれない頃だ。

 

ということで次のステップへ進む。

 

クラピカはグラス一杯に水を注ぎ、葉を浮かべた。

水見式である。

 

このグラスに手をかざし、念を込めることにより、

水、もしくは葉の動き等から、

強化系・操作系・具現化系・放出系・変化系・特質系の6系統のうち、どの系統に属するかを見定める。

 

ちなみに、クラピカは水の色が変わり、葉が回った。

これは特質系を示す。

もっとも、特質系の場合は、他の5系統とは違う結果・・・ということで、

特質系に属するもの全てがクラピカの水見式と同じ結果ではない。

 

同じ特質系のツェリードニヒの場合は、水が腐ったからな。

しかしながら、皆の前で特質系であることを明かしてしまったクラピカ。

大丈夫なのか・・・?

 

クラピカは非戦闘員である女性・ラジオラスを選出し、水見式をやらせるつもりだ。

彼女が最も筋がいいらしい。

 

(上手いな・・・意外な人物を選ぶ事で、さり気なく念の才能に

 性別や身体能力は関係ない事をアピールしている。

 これで男共(筋肉バカ)の対抗心もあおれて改めて修行に熱が入るしな)

 

バビマイナ先生も関心しているぞ!

 

しかしながら本来念の系統を他人に知られる事は非常に危険な行為。

クラピカのように特質系であれば話が違うが、他の系統であれば、念の相性以前に、

マズイ事である。

 

知識があれば、ある程度傾向と対策が取れてしまうからな。

もっとも、ハイクラスの念能力者であれば、系統がバレたところで問題はない場合もあるだろうが・・・

 

とにかく水見式に関しては、別室でクラピカとビル二人の立会いのもと行われる事に。

当然これに納得いかない連中も出てきたが、クラピカは決して譲らない意志を見せた。

クラピカもリスクを負って系統を明かした、よって受講者の念の系統を知る権利を念修得の報酬として提示。

 

これに納得がいかなければ、ここで講習をやめてくれ・・・とのこと。

 

(いや~~~ぶっちゃけたな。清々しいぜ)

(・・・まぁ大方予想していた事だがな)

 

第1王子私設兵のヒュリコフとバビマイナがヒソヒソ話をはじめた。

 

(それでもクラピカの能力が特質系だと特定できたのは収穫だろ?

 リハンと交代するか?)

(リハンの能力は王子の守護霊獣駆除に使うべきだな。

 第8王子が済んで、第5王子の監視に入ったんだろ?)

 

(第5王子の気質を受け継いでるらしく、警戒して全く姿を見せないらしい)

(第5王子の守護霊獣の動きを封じていると考えれば十分に機能しているさ)

 

(お前自身の言い訳にしか聞こえんな。

 第14王子の守護霊獣の分析はどうなってる?

 報告予定は昨日だぞ?)

 

(こちらも姿を現さないんだからどうしようもないさ。

 宿主が幼すぎるのか、迎撃型だからか、または別の理由か)

 

「出航からまだ一週間、こちらから動く段階じゃない」

「いやぁ~~~勉強になるぜ。戦略的忍耐の見本だな」

 

・・・・・

・・・

 

一方、1004号室では、ツェリードニヒの修行が再開されていた。

すでに四大行の応用編に入っていることを驚くサルコフ。

 

念を無理矢理起こされた訳でもないのに、たった1週間で四大行の応用編に入った。

紛れもない天才・・・恐らくはゴンやキルアを凌ぐほどに・・・

 

今は絶のスピード向上を目指している。

瞬きの速度・・・1秒を目標に・・・

 

その後は、サルコフとの手合わせを所望。

ある領域に達し、その上へ行くためには実戦が不可欠である事を感覚的に分っているようだな・・・

 

「ところでさ、最近自分の心境の変化に驚かされてんのよ。

 裏表のある女って可愛いよな」

 

やはりツェリードニヒは全て知っているようだな・・・

こりゃサルコフの命もヤベェかもだ。

 

次回に続く!!


 

 

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