仮面ライダージオウ 第6話「555・913・2003」ネタバレ感想
仮面ライダージオウ第6話ネタバレ感想になります!
今回も前回に引き続き、フォーゼとファイズ回!
仮面ライダーファイズは詳しくないので、わかるかどうか・・・!
■前回はこちら
6話あらすじ前編
ジオウとゲイツが激闘を繰り広げていた相手・・・アナザーフォーゼの下には、
なんと、アナザーファイズの姿が・・・!?
今までにないタイプのアナザーライダーに困惑するソウゴとゲイツ!
そんな中、再びアナザーフォーゼに戻ったアナザーライダーは逃走をはかる・・・
・・・・・
・・・
一方、狙われし女子高生・山吹カリンを匿っていたツクヨミの元に現れた謎の男達!
フードの男・・・草加雅人は何故か山吹カリンを狙っている。
もう一人の男、乾巧は草加を止めに現れたようだ。
二人が揉めあう中、カリンは逃走を謀る!
一体あの女・・・何故逃げる!?
追うツクヨミだったが、すでにカリンの姿はなかった・・・。
草加は乾の胸ぐらに掴みかかり、
「これはお前には関係のない話だ」と一方的に告げ、去っていってしまった。
・・・・
・・・
2018年に戻ってきたソウゴとゲイツ。
何故か、乾巧がクジゴジ堂に・・・
そして、これまた何故か名乗りもせずにソウゴとゲイツに名を聞いた。
「そうか。まぁ座れ」
態度でけぇえええええええええ(((( ;゚д゚)))
なんで主人みたいな態度とってんだよww
乾巧は、流しのクリーニング屋らしいw
どんな設定よw
山吹カリンが草加に狙われる理由については知らないそうだ。
ソウゴとゲイツの成果報告をツクヨミに聞かせる中で、
二つの顔を持つアナザーライダーの意味する所は、
この事件が2011年が始まりではなく、もっと以前の時代から始まってた事を意味するのでは?と推測。
事件をイチから荒い直すことに。
・・・・・
・・・
ソウゴと乾は山吹カリンの護衛をすることに。
とはいえ、見ず知らずの人間に、いきなり「君を守る」と言われても気持ち悪いものだ。
しかも、ソウゴに至っては王様になる・・・と痛々しい発言。
全く相手にされないww
ので・・・勝手に付きまとうようだ(((( ;゚д゚)))
軽くストーカーである。
・・・
・・・・・
一方、2011年より過去の失踪事件を捜査しはじめたツクヨミとゲイツ。
そこで重大な秘密に気がついてしまう。
2006年など過去の失踪者の写真の中に、今と姿かたちの変わらない、山吹カリンの姿が写り込んでいるではないか!
これは一体どういうことなのか・・・?
ゲイツの読みでは、山吹カリンはタイムジャッカーの可能性があるそうだ。
・・・・
・・・
「おかしい・・・」
「どうした?」
「彼女を尾行し始めてから4時間くらい経つのに・・・
一度もお手洗いに行かない!」
「いい加減にして!」
何かワロタw
屋上まで追い掛け回すとか、草加よりやべぇヤツらやなソウゴと乾。
流石に怒って逃げてしまったカリン。
ちょうどそこに大杉先生登場!
ソウゴはあっさり天秤座の18歳の女の子を探している事を告げてしまう。
だが、ここで大杉先生からとっておきの情報がもたらされる。
先生が言うには、18歳の天秤座の少女は山吹カリンだけではなく、もう1人いるというのだ。
どうやら、今日が誕生日で・・・つまり今日から18歳の天秤座になったというわけだ。
なるほど。確かに日にちが経つにつれ、増える可能性は十分にあるわけだ。
・・・・
・・
一方、ゲイツとツクヨミは、とんでもない衝撃の事実にたどり着いていた。
山吹カリンは、すでに死亡していたようなのだ・・・
2003年10月25日・・・交通事故で死亡・・・
翌日遺体が消えた・・・だと!?
さらに同日に同級生の男女が行方不明になっているようだ。
一体どういうことなのか・・・
と、そこに順一郎が帰宅。
古いラジカセの修理を頼まれたようだ。
修理と言っても、部品の交換になるようで、それはよいことなのか・・・と話し始める。
外見は古いままだが、中身は最新・・・
音もよくなるし、長持ちもするだろうが、その『古いラジカセ』というモノ自体の価値は、確かに損なわれることになるだろうな。
この話から、ゲイツは山吹カリンが無理に生かされているから・・・と推測。
彼女が屋上から落ちて無事だったのは、アナザーライダーに受け止められたから・・・
そして、彼女がアナザーライダーに向かって行ったのは、ソウゴたちを守る為ではなく、アナザーライダーを庇おうとしていた・・・
アナザーライダーが女子高生を襲っているのは、山吹カリンを生かし続けるため・・・なのか。
2003年から15年に渡って、女子高生を犠牲にしながら生かし続けているというのか。
その頃・・・アナザーライダーは18歳を向かえたばかりの女子高生を襲っていた。
それを止めたのは、他でもないカリンだった。
どうやらアナザーライダーの正体は、2003年の山吹カリンの事故後、消えた同級生の一人なのか。
彼女を想い・・・他を犠牲にする事で、カリンの命を繋いできたわけか・・・
しかし、他を犠牲にしてまで生きる事に幸せを見出せなかったカリンは、
もうやめて欲しいと懇願する・・・
そんな最中、草加が現れ、カリンを羽交い絞めにする!!
威勢よく出てきたものの、草加よっわ!!ww
ボコボコにされてしまう。
と、そこに駆けつけた乾が草加を救出!
しかしながら二人ともまるで歯が立たない・・・
乾は草加を嫌いと言いつつも、仲間だという。
だからこそ放ってはおけない・・・か。
そこにソウゴたちも駆けつけ・・・多勢に無勢と思ったのかアナザーフォーゼは逃走。
と、ここで乾がソウゴにライドウォッチを渡した。
クジゴジ堂で、ソウゴが似たようなモノを沢山持っていたのを目にしていたからな・・・
ソウゴは乾から受け取ったライドウォッチをゲイツに渡した。
「なに!?」
「頼んだ!アナザーライダーを止めてくれ」
「俺が・・・?」
「うん!」
託されたゲイツは無言で駆け出した。
6話あらすじ後編
2003年・・・
タクマとカリンは、いつもの待ち合わせ場所で会う約束をしながら別れた。
その後、待ち合わせ場所でカリンは事故に巻き込まれ死亡・・・
タクマは雨が降ったため、待ち合わせ場所に行かなかったようだな・・・
流星群を見るってハナシだったし、まぁ雨じゃ見れないもんな・・・
だけど、こりゃショックはデカい。
彼女の亡骸を前に、泣き叫ぶタクマ。
タイムジャッカーはそこに目をつけ、現れたのだ。
オーラ・・・!!
カリンを助ける為に身を捧げたタクマは、オーラによりアナザーファイズへと変貌を遂げる。
同時に、この時代のファイズは、ファイズの力を失ってしまった。
・・・・・
・・・
力を得たタクマは、同級生で、カリンと同じ天秤座の女子高生を最初の犠牲にした。
18歳の天秤座の少女という縛りで、対象を捕獲し、それを他者に与える力・・・!
と、そこに現れたゲイツ。
一部始終を目撃し、今までの推論に確信を持てたようだ。
オーラは時を止め、ゲイツと二人きりで話をはじめる。
ゲイツの推理では、タクマは月日の流れと共に力を失っていった。
そして、2011年に、他のタイムジャッカー・・・スウォルツによって力を与えられた。
だから2つの顔を持っていたわけだ。
・・・・・
・・・
タクマではなく佐久間なのか・・・
カリンのカツゼツよ・・・
草加の説明では、佐久間は事が明るみに出掛かると、カリンを転校させてきたんだとさ。
事情通の草間は、実は流星塾なる養護施設育ちで、カリンも佐久間も同じ出身者だったそうだ。
化物となった佐久間は草加の力では止められない・・・
そう悟った草加は、狙いをカリンに定め、殺そうとしたわけか。
カリン自身に頼まれて・・・
このままでは誰も救われない負のサイクル。
そこから抜け出すためには佐久間を止めるしかない!!
・・・・・
・・・
オーラはゲイツに投げかける。
アナザーライダーを倒せば彼女は救われない・・・と。
だが、山吹カリンが死んだという事実は変わらない。
佐久間に現実を受け止めさせてやる。
それが15年の歳月、苦しみ続けることになる佐久間への救いになると信じて!!
ファイズの力を纏ったゲイツ!!
やったれ!!
2003年ではゲイツがアナザーファイズと、
2018年ではジオウがアナザーフォーゼと戦う!!
カリンの説得にも応じない佐久間。
まぁ彼の気持ちも解らないではないけどさ・・・
そのエゴが彼女を一番傷つけてるんだよな・・・
ソウゴとゲイツは、この負のサイクルから彼らを解放するために佐久間を倒した。
15年という月日をカリンに捧げてきた男・・・
だが、そのために搾取してきた命は・・・とてつもなく重い気がする。
まぁ ・・・2003年でゲイツが止めたことで、それ以降の犠牲はないものにされたのかもしれんが、最初の犠牲者だけはどうにもならんだろうな。
切ない物語やなぁ・・・
さて・・・次の物語はウィザードですか・・・!!
次回第7話に続く!!
■前回
■次回
■仮面ライダージオウ全話
■仮面ライダービルド全話
■仮面ライダーエグゼイド全話