ハンターハンターネタバレ No.383「脱出」あらすじ&感想

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■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.383「脱出」

HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)383話ネタバレ!あらすじ&感想です!

 

出航から8日目・・・日曜日のPM8:00

第一回目の日曜晩餐会が開始される。

第10王子と第11王子の脱出計画を秘密裏に計画中のセンリツたち・・・

 

はたして、事は上手く運ぶのか・・・!?

 

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晩餐会だが、第1王子ベンジャミンは欠席。

第2王子カミーラも第1王子に捕まっているので当然欠席。

第8王子サレサレの死は隠されたまま欠席が伝えられた。

 

その他の王子もそれぞれ理由をつけて欠席しているようだな。

来ているのは第6王子タイソンと、演奏予定のある第10王子カチョウと、第11王子フウゲツだけか・・・

 

演奏プログラムはラップ、ダンス、ロックにアカペラ、トークショーにピアノ演奏、

そして、センリツのフルート演奏はトリから2番目。

 

音を操る念能力者のセンリツが、カチョウとフウゲツの脱出計画においての肝。

果たして成功するのか・・・

 

・・・・・

・・・

 

1013号室・・・

第13王子のマラヤームの守護霊獣の念の力により、別次元の1013号室に隔離されているビスケたち。

晩餐会の演目に参加する従事者たちは1013号室から出たようだが、

一度部屋から出れば、もう別次元の1013号室には戻れない。

 

だが、従事者たちの急な欠席は、不穏な動きと捉えられかねないため、致し方ない。

王子の世話役は減ってしまうが、現状では隔離された別次元の1013号室は、他からの攻撃を受けない安全地帯といえる。

 

王子を守る上でも、”ここ”に篭城するのがベスト。

 

ビスケの提案で、さらにマラヤームの護衛のハンター協会員は現実の1013号室に戻すことに。

向こうの1013号室が手薄では、かえって不自然・・・それゆえの措置。

 

王子の護衛は減るが、先にも言ったように、ここにいる限り王子は安全。

なによりビスケが側にいるという時点で、何よりも安全だろう。


 


一方、晩餐会の演奏プログラムもいよいよ終盤。

ハンター・キーニによる素晴らしいピアノ演奏が終わり・・・

センリツのフルート演奏に入る。

 

いよいよ脱出計画の幕開けである。

 

計画を知るキーニ、そしてカチョウとフウゲツは、自然な流れで耳栓をする。

そして、演奏が始まった。

 

(本気で吹けば、聴く者の意識を、3分間・・・音の世界へ誘える・・・!!)

 

瞬間・・・聴く者すべての脳裏に、美しい景色が広がり・・・意識が奪われた。

センリツと結託すれば、暗殺など容易になるな・・・

まぁ・・・ここまでの効果を出すには、それなりに条件が揃わなければ難しいのかもしれないが・・・

 

キーニの誘導で、カチョウとフウゲツは全速力で走る!

救命艇の元へ!

 

どうやら救命艇で船外に出て、逃げるつもりのようだ。

フウゲツの念能力はあくまでも最後の手段・・・

追っ手が来た時にのみ・・・と、予め指示をしていたようだ。

 

いちかばちか、今いるところからカキンへのワープを試してみればいいのに。

時間的に試す余裕はないということなのか・・・

 

ともかく救命艇で一旦脱出し、それで逃げ切れるならよし・・・

万が一の時は、能力を使い故郷であるカキンへ、もしそれが出来ないようなら、

B・Wの寝室に戻る・・・という計画だ。

 

救命艇を前に、脱出に協力してくれたキーニに感謝を述べるカチョウとフウゲツ。

耳栓をしているから声は届かない・・・でもちゃんと伝わったようだ。

キーニは笑顔で二人を送り出した。

 

何とか逃げ切って欲しい・・・そう願いながら、

キーニは最後の仕事に取り掛かろうとしていた。

 

センリツと計画を練る際、キーニは彼女に懐中時計に貼り付けた妻と娘の写真を見せていた。

聞けば2年前に事故で二人に先立たれてしまったようだ。

 

キーニは、それ以来ずっと死に場所を求めていた。

もちろんセンリツは彼を止めた。

 

しかし、彼は首を縦には振らなかった。

この作戦は、必ず『単独犯』が必要になるから・・・と。

でなければハンター協会全体の任務に大きな支障が出るから・・・とキーニはいう。

 

つまり、センリツに代わり、実行犯は自分だと・・・死をもって示すというのか。

 

「胸を張って妻と娘に会えると思うんだ。

 素敵な女のコを2人も助けて来たってね・・・」

 

センリツはキーニを止める事が出来なかった。

それだけ覚悟を秘めた心音だったのだろう・・・

 

パンッ!!

 

キーニは、自らの頭を銃で撃ちぬいて・・・死んだ。

 

『最初に数字を言うのはハンターの符丁。

 数字の文節を拾え』

 

これが何を意味する言葉なのか・・・ここでいう”符丁”とは、隠語を意味する。

ハンターが『13:44現在』と喋るコマがあるが、これが何か意味を成すのか?

 

・・・・・

・・・

 

救命艇に乗り、船外への脱出の最中のカチョウとフウゲツ。

 

「もうすぐ出口よ!!作戦成功!!」

「カーちん!!私達・・・もう離れないよね!?」

 

「当然よ!!あたし達は、いつでもいっしょ!!

 2人なら平気!!

 ・・・・フウちん、あたし・・・」

「わかってる!!」

 

そういえば、カチョウは感情を押し殺して、フウゲツに辛く当たってた事もあったっけ。

それを思い出して涙目になるカチョウ。

全部解ってるよ・・・とフウゲツ。

 

いい姉妹だ・・・

 

「出るわ!!つかまって!!」

 

ザワ・・・

 

「!?」

 

カチョウの背後に何か途轍もない嫌な感じ・・・!!

 

たまらず振り返ったカチョウが見たモノは・・・

なんとフウゲツに迫らんとする、無数の手だった!!

 

「(まさか・・・船から出るのは・・・『脱出』じゃなく・・・『死』!?)

 フウちん!!!扉を!!」

 

だが、時既に遅し!!

船から救命艇は外に出てしまった・・・!!

 

「!?」

「船に戻るの!!早く!!!」

 

フウゲツは扉を出し、急いで中に潜りこむ!!

しかし、襲いくる無数の手!!

間に合うのか!?

 

バタンッ!!

 

扉を出したフウゲツが当然先に扉の中に入った。

それゆえに彼女は無事のようだ。

問題は後ろにいたカチョウだ・・・

 

「・・・カーちん・・・?」

 

閉めた扉に反応はない・・・

ダメだったか・・・

 

「ヤダよ・・・ダメだよカーちん・・・カーちん!!カーちん!!!」

 

その時だった!!

 

扉が僅かに開いた・・・

 

「!!」

 

そこには笑顔のカチョウの姿があった!

 

「カーちん!!良かった!!心配したよォ!一体何が!?」

「大丈夫、間に合った。

 さ、一旦船に戻るわよ。思った以上に、この儀式厄介だよ。

 勝手に船から出たら罰がある。

 

 作戦を立て直して、再挑戦よ。

 でも、しばらくはおとなしくしてないとね」

 

「うん!!カーちんとなら平気!!」

 

二人はトンネルをくぐり、客室に戻った。

 

カチョウ・フウゲツの守護霊獣・・・

両方共、相互協力型で、フウゲツはワーム状、カチョウは無形。

 

フウゲツの守護霊獣能力名『秘密の扉(マジカルワーム)』

空間移動能力で、往路を妹が操り、復路を姉が操る。

 

客室に戻った二人は寄り添って眠りについた・・・

 

カチョウの守護霊獣能力名『2人セゾン(キミガイナイ)』

2人の内、どちらかが死ぬと、その者の姿となり、もう一方が死ぬまで側で護る。

 

そう・・・

 

カチョウはすでに死んでいた。

あの無数の手により、救命艇で命を落とし・・・

無惨な亡骸は、今も海を彷徨っている。

 

フウゲツの側にいるのは、念が生み出した紛い物・・・

だが、それにフウゲツが気付くことはない・・・

とてつもなく残酷な力であるが・・・フウゲツにとっては、よかったのだろうか。

 

次回に続く!!


 

 

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