【ネタバレ】ハリガネサービス 第211話「幸福論」【漫画感想】

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第211話「幸福論」

ハリガネサービスネタバレ感想!第211話です!

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デュースからのマッチポイントに辿り着いた豊瀬・・・

これで1点決める事が出来れば、東京No.1の称号を得る事ができる。

そうなると、これまで10年の長きに渡り、頂点に君臨し続けてきた駿天堂学院は常勝を止められてしまう事になるわけだ。

 

これが最後のプレイになるのか・・・サーブはミラクルサーバー下平が打つ!!

 

「くははは!!しもへー!!お前っ!!

 どんだけ強くなってんだよ!!」

 

体を打ち震わせ羽座川は叫ぶ。

 

「いいねェ・・・最高だ!!

 まさかこんな日が来るとはな!!

 楽しませてくれよ!!”最後”まで!!

 

「最後にはさせない」

 

羽座川の口から”最後”という言葉を聞いて下平は確信する。

本当にここで死ぬつもりなのだ・・・と。

 

今まで辛い事は山ほどあった羽座川の人生・・・。

その中でも今、この瞬間は死んでもいいほど幸福感に満ちているのかもしれない。

 

下平もまた、今まで死にたいほどの気分を幾度と経験してきてはいる。

だが同時に、これまでの辛い事が帳消しになるほどの素晴らしい瞬間も経験してきた。

仲間達やライバルたちとの出会い・・・バレーボールの楽しさ・・・

 

そうだ。

生きていれば、きっと最高の日なんてものはいくらでも更新されていくんだ。

 

(最後のサーブに込めるのは、無限の可能性を持つ未来だ。

 君が明日を信じないなら・・・

 僕が見せてあげる!!

 

放たれたサーブ・・・!!

待ち構える羽座川・・・!!果たして勝負の行方は!?


 


いつになく集中する羽座川。

下平の無回転サーブにどう対応する!?

 

(落ちる!!)

 

羽座川は一歩踏み出し、落ちてくるボールへ対応しようとする!

予測したようにボールは落ちてきた!

しかし下平のハリガネサーブは、ここからもう一段階変化する!!

 

羽座川はそれをも予測し、なんとかレシーブしようとするのだが・・・

 

まさかの、もう一段階の変化!!?

 

これに素早く反応する羽座川だったが、片手で触れるのが精一杯だった。

 

タァン・・・

 

その瞬間・・・

勝負は決した。

 

14-16豊瀬高校の勝利である。

 

「わああああああああああああ!!」

 

歓喜に包まれる豊瀬コート。

それとは真逆・・・涙に暮れる駿天堂の面々・・・

 

羽座川は、全てを出し切り、満足げな表情を浮かべながら、後ろに倒れこむ・・・

もう指先一つ動かす力は残っていないようだ・・・

 

かつての友と大好きなバレーボールで戦えた喜び・・・

だけど、やはり負けた悔しさは隠せない。

加えて、死に向かう現実を思うと・・・羽座川の眼には涙が浮かぶ・・・

 

倒れようとする羽座川にいち早く気付いた下平は、

仲間と喜びを分かち合うこともなく、ネットをくぐり、駿天堂コートへ急いだ。

 

(もし、俺にも、もっと時間があったら・・・

 もっともっと練習して、強くなって・・・

 きっと今度は、お前をやっつけてやるのに)

 

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

・・

 

羽座川は友の胸の中で逝ってしまうのか・・・

 

次回・・・最終話・・・

生きてくれ・・・!!羽座川!!

 

次回に続く・・・!!


 

 

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