【ネタバレ】ハリガネサービス 第208話「見つけたり」【漫画感想】

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第208話「見つけたり」

ハリガネサービスネタバレ感想!第208話です!

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最終セットはまだ始まったばかり!

だが、駿天堂はエース梧塔の復帰、そして鴛淵が清浄化しはじめている・・・!!

これは厳しい戦いになりそうだ!

 

間白のスパイクはブロックに弾かれたが、飛んでいった先は駿天堂コートだ!

本来なら完全にアウトコース・・・最後に触れたのは駿天堂のブロックのため、

豊瀬の1点になるところだったのだが・・・

 

羽座川が跳んだ・・・

もはや”跳んだ”ではなく、”飛んだ”と表現すべきか・・・

なんて身体能力なんだ・・・!!

 

羽座川が拾ったボールを伊集院が梧塔にトス!!

ブロックは二枚!!

 

だが!!ものともしない!!

 

ブロックをこじ開け、無理矢理にスパイクを決めた。

流石エース梧塔・・・ヤツを止めるには三枚はブロックが必要だろうな。

 

気づけば4-1で、駿天堂がリードを広げている。

 

覚醒した羽座川を、竜泉の雨竜監督も絶賛。

超一流のバレーセンスに、反射神経、爆発的な瞬発力・・・

そして、コートに存在するだけで仲間の士気を高めるカリスマ性・・・

 

世界的に見てもトップクラスの才能・・・!!

 

あの雨竜に、そこまで言わせるとはな・・・

それにしても気になるのは、羽座川の異様な汗だ。

 

覚醒後から、目に見えて発汗が凄まじい。

それに、顔が赤らんで・・・紅潮している・・・。

 

その変化にいち早く気づいたのは下平だった。

ただ動き回ってるから、暑さから紅潮してるだけ・・・なのか?

 

下平は、羽座川の復帰を喜ぶ反面、胸騒ぎが止まらない・・・

何か重大な見落としをしている・・・とでもいうのだろうか?

 

・・・・・

・・・

 

豊瀬の攻撃!!

大船のバズーカスパイク!!

凄まじい勢いでブロックをこじ開けるも、榊がレシーブ!!

 

だが、弾いたボールはコート外へ飛んでいく!!

レシーブした腕が痺れるほどに強烈・・・!!

大船か・・・性格にやや難はあるが、やはりこの男もエース級・・・!

 

榊の弾いたボールは、このままコート外に落ちて豊瀬の得点になる

はずだった。


 


羽座川が動いた!!

まっすぐ豊瀬の山縣監督に向かって走っていく!!

 

すぐさま席を立った山縣先生!!

すると、全く躊躇うことなく、羽座川は山縣先生が座っていたパイプイスを踏み台にした!!

 

宙を舞う羽座川・・・

その顔には、バレーが楽しくて楽しくて仕方が無い、そんな無垢な少年の笑みが浮かんでいた。

 

んでもって、バッチリボールは返す!

羽座川はそのまま場外に落下!!

 

「チャンボ(チャンスボール)返るぞ!!」

「次で決めきれッ!!」

 

後衛の大船と猫田が声を出す!!

 

不敵な笑みを浮かべる伊集院は鴛淵にトスを上げると見せかけて、

絶妙な力加減でコートにボールをかすめ、そのまま豊瀬のコートに落として見せた!!

なんてボールコントロール!!

 

「な!?」

 

まったく予期してなかったボールに、大船と松方が飛び掛るが、届かない!!

そのまま駿天堂の得点に・・・これで5-1

 

「うっし!!」

 

普段、そこまで喜びの感情を出さない伊集院がガッツポーズ!!

これも羽座川の影響かもしれないな・・・

 

今の伊集院の技・・・

王葉戦で松方は正面からやってのけたが、技術的には伊集院が見せた方が凄いだろうな。

あんな角度で打って決めるなんて・・・

 

「羽座川ぁ!!これはいくらお前でもできないべさ!!」

「狙ってやったってのかい」

 

これでまだこいつ等1年だからな・・・

この先が楽しみというか、怖いというか・・・

 

そんな最中だった・・・

 

ぎゅうっ!

 

ポジションに戻ろうとした羽座川の右手首を下平が背後から握った!!

 

「!しもへー?」

 

ドドドドドドドドドド!!

 

驚愕の表情を浮かべる下平・・・

握った羽座川の手首は、ありえないほどの速さで脈打ち、燃えているかのような熱を帯びていた。

 

「ったく、ホントにお前は、いっつも余計なことに気づきやがって」

「あ・・・あ・・・」

 

羽座川・・・自覚はあったんだな・・・

 

「あと少しだから、黙っとけ」

 

そう笑顔で語った羽座川。

 

下平は思い出していた。

羽座川という男は、本当につらい時ほど、周囲にそれを悟られないように振る舞うことを・・・

 

羽座川は、かつて突っ込んでくるトラックを、スローモーションで捉えたまま、事故にあった。

その影響なのかは解らないが、羽座川が意識を取り戻した後も、彼はスローモーションの世界に身を置く事になった。

 

体感時間にして数百年という途方もない時間を過ごす中で、

羽座川の肉体は、通常の時間の中における人体の稼動速度を忘れてしまう。

 

そして、記憶が戻った今・・・

羽座川の肉体の暴走は始まる・・・

心臓は狂ったように脈打ち、血液は猛スピードで全身を駆け巡る。

 

代謝が爆発的に促進された結果、羽座川の頭髪は一瞬にして白髪になった。

それだけではない・・・あの異様な身体能力・・・

あれも過剰なエネルギーを爆発させ、肉体の限界を越えた力を発揮しているからなせるのだ。

 

そんな状態が続けば、肉体にどれ程の負荷がかかるか・・・

すでに肝臓に蓄えていたグリコーゲンは使い果たし、体脂肪を燃やし始めている。

 

それすなわち・・・

全身の筋肉を分解し、エネルギーへと変換しはじめたということ!!

 

これを一瞬のうちに理解した下平・・・

 

(おーぎ君が、溶けてなくなってしまう・・・!!)

 

流石に溶けはしねぇと思うがww

だが、どちらにしろ限界は近いだろう・・・

そして、羽座川も、それに気づいているんだろうな・・・

 

もしかしたら、選手生命まで終わってしまうかもしれない・・・

果たして下平は、羽座川を救うために全てを話すのか!?

 

だが、かつて全てを話した結果、羽座川から全てを奪っている下平に、それができるのか!?

 

次回に続く・・・!!


 

 

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