■仮面ライダービルド
第46話「誓いのビー・ザ・ワン」
エボルトに一矢報いた戦兎たちだが、エボルトの野望はまだ潰えていない。
一方で戦兎は、エボルトを倒す方法を見つけたようだが・・・
果たして今度こそ、ヤツを討つ事はできるのか!?
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46話あらすじ前編
なにわろてんねん!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
西都日本統一PVみたいなの作りおってからに・・・
って思ってたら、ついにエボルト、正体を自ら全国民にバラしちゃったわけだ。
日本統一というより、世界滅亡へのPR動画か(((( ;゚д゚)))
当然人々はパニックに陥る・・・
そんな中、エボルトが一つ提案をする。
仮面ライダー一同と、最後の勝負をしよう・・・と。
この星を守る為には、有無を言わさず戦うしかないだろうが、
万が一にも負けることになれば、この星はおろか、全宇宙の生命体の存続が危うい・・・か。
絶対に負けられない最後の戦いが幕を開ける。
全ては戦兎の秘策にかかっている!
なんとしても勝ってくれ・・・!!
・・・・・
・・
戦兎たちは、パンドラボックスにハザードトリガーを入れる事で、
白いパンドラパネルの生成に成功した。
父・忍の研究データを解析し、導かれた答え・・・
エボルトの遺伝子を持つ龍我だからこそ、これを生み出す事が出来たと、戦兎は語った。
だから、戦兎ではなく、龍我がボックスの中にトリガーを入れたのか・・・
ともかく、この白いパンドラパネルの存在は、エボルトも知らないという。
しかも、このパネル・・・戦兎が言うには、平行世界にアクセスできるそうだ(((( ;゚д゚)))
つまりパラレルワールド・・・
龍我たちは、劇場版で、すでに経験をしているよなぁ。
白いパネルと黒いパネルを使えば、パラレルワールドに干渉できる・・・か。
まさに劇場版のエニグマのそれと同じ・・・
つまり、それを成すと、どちらの地球も消滅してしまうのではないのか?
だが、戦兎が言うには、そうではないという。
どういう理屈かはさておき・・・
葛城忍の目指した新世界とは、スカイウォールやエボルトのいない世界との融合・・・
それによって生まれた新たな世界こそが・・・新世界か。
しかし存在する世界と、しない世界の融合で、一体何がかわると言うのか?
世界が一つになることで、同じ人物が一つの世界に二人生まれるのでは?という疑問だが、そういう結果にはならないようだな。
どちらの存在かが淘汰されるのか・・・
はたまた、両者の記憶を融合した存在になるのか・・・
ともかく、二枚のパネルと、エボルトの強大な力を使い、激しい時空のゆがみを生む。
既存の物理法則を超越して出来た特異点を利用し、二つの世界を融合し新たな世界を創る・・・か。
エボルトと、二枚のパネルは、その過程において完全消滅するという事のようだ。
世界を救うには、この方法しかない・・・か。
だが、そのためには、白いパネルにも10本のロストボトルが必要になるそうだ。
こりゃまた骨が折れるな・・・
ロストボトルを生み出すためには、人体実験が必須じゃないか・・・
・・・・・
・・・
エボルトは明日の戦いに向けて、内海の調整の下、万全を期す。
時間も無い中、白いパネル用のボトルはどうするつもりなのか?
戦兎は、未だに悩みを抱えているようだな。
本当に父親はエボルトをいない世界をつくるためだけに、新世界を目指したのか?
それにしては大勢の犠牲が出すぎていると戦兎は考えているようだ。
葛城巧も同じ疑問を抱えているようだ。
物理法則を超越した力・・・すなわち奇跡を起こすということ。
もしかすると、葛城忍は何か別の理由で奇跡を起こそうと考えていたのだろうか?
そんな自問自答の最中、声をかけてきたのは一海だった。
自分用のパワーアップアイテムを作ってくれ・・・と。
そこで戦兎が取り出したのは、龍我が使っていたブリザードナックルだった。
元々これは一海用のアイテムだったようだ。
加えて、三羽烏の成分を抽出した、新たなボトルも手渡した。
それを使えば、ハザードレベルは一気に上がるが、人間の限界を遥かに越えてしまうため、今の一海が使えば、消滅は避けられないという。
だから、あくまでも武器として使ってくれと・・・
だが、一海は世界のためならば命を投げ出す男・・・
戦兎は、一海が消滅すれば、俺達が悲しむ・・・と、念を押した。
フラグかなぁ・・・
決戦前夜・・・
これが最後になるかもしれない・・・
もしかしたら心の何処かで、そんな事を思ってたり思ってなかったり・・・
仲間達は大いに飲み食いし、笑った。
カズミンは最後の最後まで変態を貫いたが・・・
オチが、美空のタオルじゃなく幻徳のタオルだったっていうね・・・
【朗報】氷室幻徳はいい匂い
やべぇなw
お花畑のようないい香り・・・かw
ワイルド系の男臭さがあると思ったんだがなぁ。
決戦前夜に黄昏る戦兎は、万丈龍我に対し何か告白をしたようだが・・・
いつになくまじめな顔だったが一体・・・?
46話あらすじ後編
翌朝・・・・
決戦の時・・・・!!
パンドラタワーに押し寄せるマスコミたち。
こんな時まで必死かっ!
生きるか死ぬかの瀬戸際・・・
仕事なんかやめちまえ!
まったくどいつもこいつも、バカばっかだぜ!
そんな中、現れたエボルトと、ガーディアンの軍勢!!
「死にたいのか?」
優しいエボルト。
人払いサンキューでェす!
逃げていく人々の波の中、4人の戦士が姿を現した・・・
カッコイイ・・・!!
エボルトの要求通り、最後のロストボトルも持って来た。
それを見て安心したのか、エボルトがゲームの説明を始める。
4人の仮面ライダーは、パンドラタワーの頂上を目指せとエボルトはいう。
ただし、10分置きに区切ったエリアを一つずつ消していくというのだ。
「こんな風に!!」
つまり、頂上に早く到着すれば、それだけ犠牲も少なくて済むということか・・・
エボルトは伝え終えると姿を消した。
と、同時に襲い掛かるガーディアンの100にも及ぶ軍勢!
これを仮面ライダーたちは一撃のもとに屠り去る!!
頂上にて待つエボルトは、自身の遺伝子の一部を切り離した!
保険のつもりだろうか・・・?
タワー内部に侵入した直後・・・
声をかけてきたのは、死んだはずの三羽烏・・・だと!?
動揺する仮面ライダー達!
だが、グリスは赤羽に殴りかかった!!
やはり偽物か・・・
だとするならば、これは逆効果かもしれない。
一海は、この手の悪ふざけを決して許しはしないだろう。
ちなみに、この三人は、エボルトの遺伝子で作った擬態だという。
先ほど切り離した遺伝子は、こいつら用だったのか。
グリスは三人を先に急がせ、自分ひとりで相手取るつもりのようだ。
エボルトは一海の逆鱗に触れてしまったようだな・・・
口では偽物に遠慮はしない・・・というが、見た目も声も三羽烏そのものだぞ・・・
戦えるのか・・・?
・・・・・
・・・
その頃、美空は葛城忍の使っていたビルドドライバーを必死に探していた。
何処にもないらしい。
そんな中、紗羽の携帯に難波会長からの着信・・・!?
これはもしや、内海か?
・・・
・・・・・
一方、ブリザードナックルの力で、三人を圧倒する一海だが、
咄嗟に敵の漏らす「助けてくれ頭!」という言葉に、攻撃の手が止まってしまう・・・
流石エボルト・・・汚い・・・!!
苦戦する一海・・・
その様子が、先を進む戦兎たちに中継される・・・
だが、同時に、また一つエリアが消滅させられる映像も流される・・・
一海を救いに戻るべきか、進むべきか・・・
戦兎たちは後者を選択した。
一海は、ついに変身を解き・・・
三羽烏に自身の思いをぶつける・・・
エボルトと知りながらも・・・それでも・・・
そして、悪夢が幕を開ける・・・・
「戦兎・・・わりぃ・・・約束破るわ」
忍のドライバーを持ち出したのは一海だった。
最初から万が一の時には使うつもりだったんだな・・・
グリスブリザード・・・爆誕!!
「心火を燃やして・・・ぶっつぶす!!!」
次回に続く!!
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