【ネタバレ】ハリガネサービス 第203話「しもへー」【漫画感想】

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第203話「しもへー」

ハリガネサービスネタバレ感想!第203話です!

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羽座川にとって、バレーをしているときだけが生を実感できた。

彼は事故の影響で、すべてがスローモーションの世界に身を置いている。

その事自体、羽座川本人も異常だと感じていた。

 

そんな世界において、バレーボールで相手が放つサーブやスパイクだけが、

正常の速さを感じさせてくれていた。

 

羽座川にとって、正常なスピードは、安らぎだった。

 

そんな中、羽座川の前に現れたのが下平だ。

下平のプレイは、羽座川の心をざわつかせた。

 

下平は、羽座川の死角を利用し、視線や体の動きを見せずに攻撃を仕掛け、

見事に駿天堂から1点をもぎ取った。

 

背面打ちというトリッキーな攻め方・・・

これは、瞬間的に空間を把握し、記憶できる下平だからこそ出来る芸当・・・!!

 

羽座川の眼に映る下平は、自分と同じ速さで世界を見ているように映った。

全てがスローモーションに感じる世界では、相手の動きから、自分がどう動けば最適なのかが読める。

つまり普通の人よりも圧倒的に速い反応が可能なわけだ。

 

下平もまた、同じように瞬時に最適解を導き出し、それに合わせて動く。

両者はアプローチこそ違えど、見ている世界は同じなのだ。

 

・・・・・

・・・

 

ゲームは進み、豊瀬19点 対 駿天堂18点。

どちらも一歩も譲らない展開!

ここで下平が再び前衛に上がる!

 

そんな中、駿天堂チーム内でも、羽座川の様子が若干おかしい事にメンバーが気づき始めていた。

原因は下平・・・だが、そこまで果たして気づいているのか?


 


下平は、瞬時に状況を把握し、常に最悪の未来を予測する。

予測した結果が出る前に、その結果を好転させるべく動き始める。

 

羽座川は自然と下平に視線を奪われる。

 

(この、かんまんなせかいで、

 だれもぼくのはんのうについてこれない。

 だれもぼくをきずつけない、おだやかなせかい。

 だったのに

 

下平だけは、その優しい世界に踏み入り・・・邪魔をする。

 

下平が予測した最悪の未来に、導かれたプレー。

だが、それを阻止すべく、早い段階から動いていたため、最悪の未来を阻止できた。

 

羽座川にとっては、非常に不気味で、下平という存在が嫌で仕方ないだろう。

 

(やめて!ぼくのせかいにはいってこないで!!)

 

下平の笑顔・・・

 

!?

 

(・・・アレ?)

 

羽座川の記憶の断片がフラッシュバックする・・・

ずっと昔・・・同じような事が・・・

 

そう・・・二人の出会いもそうだった。

羽座川の世界に、突然入り込んできた下平の存在。

 

勝手に入り込み、ムチャクチャにした張本人・・・

 

記憶の断片に下平を重ねながらプレイする羽座川。

下平の最悪の未来を阻止する動きが、羽座川の超反応を上回った・・・

相手のスパイクを防ぎ、1点をゲット。

 

豊瀬/20点 対 駿天堂/18点

 

と、ここで羽座川に変化が・・・!!

 

「そうか・・・お前は」

 

フラッシュバックする事故の記憶!!

 

「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

「!?」

「羽座川!?」

 

コート上で頭を抱え、泣き叫ぶ羽座川!!

見ると、彼の髪の色が、一瞬にして白髪に・・・!!

 

「おーぎ君!!」

 

思わず叫ぶ下平!!

 

頭を抱えていた羽座川が立ち上がった。

 

「しもへー?」

「!!!!!!!!!!!!!!」

 

下平驚愕!!

羽座川は記憶を取り戻すと同時に、スローモーションの世界から戻ってきた!!?

だが、これは駿天堂にとってプラスなのか?

 

羽座川は、あの特殊な空間に身をおいていたからこそ、

無音レシーブという、脅威の技と、反応速度を手に入れていた。

恐らくその力は失われただろうな・・・

 

だが、持ち前のバレーセンスと身体能力はそのまま。

強敵には違いないが・・・

 

次回に続く・・・!!


 

 

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