【ネタバレ】ハリガネサービス 第200話「スケープゴート」【漫画感想】

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第200話「スケープゴート」

ハリガネサービスネタバレ感想!第200話です!

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駿天堂の隠し玉・・・

まさか全ての選手が全てのポジションに対応出来るほど、練習を積んできていたとは・・・

豊瀬は当然だが、それまでの試合で見てきた、わずか1パターンのみを研究し、対策を練って、何とか戦えている状況だった。

 

だが、駿天堂が全力を出した今、見たこともない連携攻撃を畳み掛けられることになる。

 

マネージャーの百合草が試合前にみた駿天堂の使っていたボロボロのボール・・・

あれの意味することが、これだったわけか・・・

並みの練習量じゃ、ああはならないからな・・・

 

それにしても、タイムアウトをとったものの、一体山縣先生はどんなアドバイスが出来るのか・・・

 

そんな最中、下平が山縣先生に進言した。

 

「先生・・・僕を一度コートに戻してくれませんか」

『な!?』

 

驚いたのは先生というより、他のメンバーたちだった。

 

「何でレシーブの悪いお前を戻すんだよ」

「お前はベンチにいてくれ、な?」

「俺がリベロじゃ不満かよ?」

 

一同、ブーたれまくりww

てかいわれすぎだろ下平wwまぁ本当のことだけどさ!

 

「僕がいたら狙われると思うんです」

『当たり前だ!』

 

全員でハモんなww

 

下平の言い分はこうだ。

ここまでのゲームで、豊瀬のメンバーは、徐々にだがセッターの伊集院のトスについていけるようになってきた。

そんな中、理由はどうあれ、トスを伊集院専任ではなく、色々なメンバーで連携を組んできた。

 

正直、今の今で連携を見てもブロックについていくのは一苦労だ。

そこでだ。

 

あからさまに”穴”である下平がコートにいれば、皆が下平を狙ってくるはずだ。

穴だからな。

そこを狙えば点が取れるなら、誰だって狙う。

 

そこが肝!

 

予め、下平を狙ってくると解れば、ある程度攻撃の予測もつくってわけだ。

 

「逆転の発想か・・・

 普通はブロックがスパイクコースを限定して、レシーブを狙いやすくするけど、

 あえてレシーブに弱点を作って、そこを狙わせてブロックで仕留めるのか」

 

「でもよぉ、それでボールが抜けてきたら、

 てめぇ、ちゃんと上げられんのか?」

「が、頑張るます!」

 

だ、ダメだぁあああこりゃww


 


「そこまで言うならやってみろ。

 ただしハンパなプレーしてたらコートから引きずり出すからな」

「ハイッ!」

 

ということで、リベロ猫田と下平が交代。

一か八か・・・だよなぁ・・・

 

猫田が抜けた事で、守備力は一気に下がった。

 

下平起用は、駿天堂メンバーも少し動揺させるほどだったw

 

「レシーブ・・・得意じゃないよな?」

「バックアタックでも打つのか?」

 

とはいえ、穴は穴、当然狙われる!

 

駿天堂のターン!!

梧塔に代わり、入った小針のサーブが下平目掛けて飛んでいく!!

 

と、間白が下平の前に割って入り、代わりにレシーブ!!

下平の予想通り、狙ってきた。

それが解っているならカバーも入りやすいか。

 

このターンは大船がブロックアウトをとり、豊瀬に1点が入った。

これで9点だ!一方の駿天堂は7!

リードを守りたい!

 

だが問題はここからだ。

豊瀬のサーブを難なくいなし、駿天堂のアタックチャンス!

小針がトスをあげるようで、セッターの伊集院が速攻に参加する!

 

果たして、下平を狙ってくるのか!?

集中し、視野を広げる下平!

 

「!」

 

トスを上げる小針の視線に違和感・・・?

と、このブサイク!誰かにトスをあげるかと思いきや、2アタックで、そっとコートに落としてきやがった!!

 

ブサイクのクセにこんな技まで使えんのかよ!!

 

「あっ」

 

下平と大船が飛びつくも、間に合わず・・・1点返されてしまった。

 

「スイマセン」

「チッ!」

 

下平は小針の視線に気づいていたのに、反応できなかった。

次は頼むぞ!!

 

下平が穴と確信した駿天堂は、徹底して下平を狙う!!

釼持のジャンプサーブが炸裂!

下平さばけずに1点取られてしまう・・・

 

これであっという間に9-9で並ばれてしまった。

流石に釼持クラスのあのサーブ・・・

球威・球速ともに、サポートに入れる隙はない。

 

下平自身でどうにかする他ないのだ。

 

再び釼持のサーブ!!

今度こそちゃんと上げろよ!?

 

下平のヘボレシーブで、なんとかボールは上がったが・・・

こりゃ、そのままネット越えるぞ!

 

当然チャンスだと思った駿天堂アレクセイが、これに飛びつく!!

すかさず間白と高代がブロックに飛ぶが・・・!

 

狙われてる下平は、あっけらかーんと、何かを見ている。

 

アレクセイの巨体の背後に伊集院の走る姿が・・・!

もしアレクセイがトスを上げるなら・・・!?

 

下平は一瞬で判断し、動き始めていた。

そして下平の予想は的中!

そのまま打ってもいい場面だったかもしれないが、アレクセイはスパイクからトスに切り替え、伊集院の速攻に合わせに行った!!

 

ブロックもない、完全フリーの場所に叩き込まれた移動A速攻(ブロードエークイック)!!

 

だが、これに唯一反応していたのが下平だった。

完全に決めにいった伊集院が、穴である下平にボールを拾われ、驚愕の表情を浮かべる。

 

下平の上げたボールを、松方が2アタックで決め、これで9対10だ。

 

「よく上げたな今の!!」

「アレクセイ君の後ろを、伊集院君が回るのが見えたから、来るかなって」

 

「え・・・」

「?」

 

「いや・・・俺たち、お前のとこに打たせまいとコース塞ぎに行ったから」

「お前の位置からじゃ、アレクセイもよく見えなかったろ?

 その後ろを回り込んだ伊集院が見えてたってのか?」

 

「これでやっと前衛に上がれる!」

(こいつ、何が見えてるんだ!?)

 

下平の才能が覚醒しはじめる!!

穴が穴じゃなくなるか!?

 

次回に続く・・・!!


 

 

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