■ゲゲゲの鬼太郎
第7話 「幽霊電車」
今回の話は有名な幽霊電車回か!
これ過去シリーズで見た記憶凄いある回だよなぁw
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7話あらすじ前編
いきなり邪悪な女子高生登場・・・
駅のホームで、イジメ仲間と楽しくLINEですか。
そんなクソ女の背中にぶつかってきた男性。
女子高生は危うくホームから転倒しそうになり激怒!
謝りもしない男性を、ネットの晒し者にしようとスマホを構えるのだが・・・
あ・・・
男性はフラつきながら、そのままホームから転落。
タイミングよくやってきた電車にミンチにされてしまった。
女子高生は、まさにその瞬間を写真に収めたようだが・・・
・・・・・
・・・
変わってこちら、路地裏の屋台・・・
妖怪や幽霊を一切信じないどころか、見えるという人間をバカにする上司。
そんな上司に付き合わされる眼鏡。。
そこに通りがかった鬼太郎とねずみ男。
”目に見えないものでも、いるものはいる”・・・
鬼太郎がそう呟くと、男性は激怒した。
社長を名乗る男性は、おごって欲しいというねずみ男を一喝し、仕舞いにはゴミクズ呼ばわりw
流石に口がすぎるだろw
そんな社長を哀れむ鬼太郎。
すると男はますます激怒し、ついには鬼太郎を蹴り飛ばした!
どんなに偉いかしらんが、これは訴えたら勝てますな^q^
「はっはっは!!よくお似合いだぜ!!ゴミがッ!」
「・・・因果応報・・・という言葉を知っているか?」
「あ?」
「覚えておくといい・・・自分がやったことは、やがて必ず自分に返る・・・」
ヒェ・・・!!
睨みを効かされた男達は、そのままその場を去っていった。
お勘定しろよ・・・
終電を逃した男達が目にしたのは、0時42分発の多磨霊園行きの電車。
駅員に扮した鬼太郎に、確認をとる眼鏡・・・なぜ気付かないw
臨時の電車だと説明し、男達はそれを信用した。
ホームに向かうと、明らかに様子のおかしい人達が並んでいるw
程なくしてホームに電車が到着・・・
明らかに様子がおかしいと思うのだが、酔いもあってか、眼鏡は何の躊躇もなく電車に乗り込んだ。
「社長も早く」
社長が後ろを振り返ると、いつの間にか、さっきの怪しげな人々が・・・!
揺らめいてるんですが・・・これは・・・
押し込まれるように乗車・・・
瞬く間に、席が埋まっていく。
動揺しているうちに、座るタイミングを逃した社長は、立ち尽くしている。
「こっち!空いてますよ」
眼鏡に促されるまま、空いてる席へと移動する。
「出発進行~・・・」
そうこうしているうちに、電車は発車。
楽しい幽霊電車のはじまりだ!
って、今思ったが、冒頭で電車に飛び込んだ男性の後頭部と、あの社長の後頭部・・・
同じじゃなかったか(((( ;゚д゚)))?
電車が通り過ぎた後の踏み切りがやべぇことになってんだが・・・
車内もいよいよもって怪しくなってきた。
生気を失った乗客・・・
突然窓を叩く手・・・念仏の様な・・・うめき声・・・
幽霊の存在など、全く信用していなかった社長も、畳み掛ける事態に、徐々に恐怖が芽生えていく。
てか、ねこ娘ちゃんいるじゃないか!
あんな生脚娘いたら、そっちに目がいくだろ!
いい加減にしろ!
「すみません」
ねこ娘が社長たちに謝った。
どうやら、さっきの念仏みたいなの着信音だったらしいw
「電車の中では、音切っとけよ!!ったく!!」
と、どなりちらす社長。
そんな折、車内検札にやってきた鬼太郎。
定期を見せる社長だったが、一週間前に定期は切れていた。
有能眼鏡が切符を二枚買っており、事なきを得たようだが・・・
「次は~・・・火葬場~・・・火葬場~・・・」
そんな駅あったか?と社長。
眼鏡が車掌に話を聞いてくるといい、席を立つ・・・
何気なく窓の外に目を向ける社長・・・
外の景色は、より一層不気味さを増し、鉄橋の下を流れる川には、躯が船をこいでいた。
極めつけは窓を横切る何者か・・・!!
「お、おい・・・!今・・・」
社長が辺りを見回すと、いつの間にか眼鏡はおろか、乗客も車掌も消えていた。
これは怖いww
さらに、車内に現れた謎の影、そして、足元からは無数の青白い手が現れ、
社長の足首を掴んで離さない!(((( ;゚д゚)))
そのまま、後ろに倒れこんだ社長!
仰向けになり、天井を見上げると、先程の黒い影がいるではないか!
しかも、こちらに迫ってくる!!
オババかよ!(((( ;゚д゚)))
「ぎゃああああああああああああ!!」
社長の運命やいかに・・・
7話あらすじ後編
自分を呼ぶ声に目を覚ますと、眼鏡がいた。
(何だったんだアレは・・・夢・・・にしちゃやけに・・・)
そんな中、急に足首に走る痛み。
ズボンの裾をたくし上げると・・・
ひぇええ(((( ;゚д゚)))
こんな痕がついてたら、激しく動揺しそうなものだが、まるで動じない社長。
眼鏡は痛むようなら明日病院に行ったほうがいいという。
国重・・・という社員もお世話になったとか。
しかし、その人物は最近みないと社長は言う。
「それはそうでしょう・・・」
眼鏡の声のトーンが明らかに変わった(((( ;゚д゚)))
「先輩、退院してすぐ、川に飛び込んで自殺しちゃいましたから」
声のトーンは戻り、無表情で淡々と語る眼鏡。
すると社長は、『馬鹿なヤツだ』と、自殺した元社員を一蹴!
「生まれついての負け組だな!能力が無いから悩んだ挙句死んだりするんだ」
「そう・・・ですか・・・」
眼鏡怖い(((( ;゚д゚)))
「・・・なんだその眼・・・」
すると、突然の暗転!!
眼鏡wwwコワイwww
「社長・・・・」
眼鏡の声ではない・・・
とても恨めしそうなその声の主は一体・・・?
「国・・・重・・・?」
ひぇぇ・・・
「な、なんだよ、生きてたのかよ」
社長は、下らない嘘をつくな・・・と、一瞬眼鏡に視線を移し、また正面を向いた。
しかし、その僅かな一瞬で、今目の前に座っていた国重は消えていた。
社長は、席を立ち、国重の座っていた場所を触れてみた!
すると、座席はグッショリと濡れているではないか。
ちょww
気付けば、会社を辞めて行った連中が、社長を取り囲んでいるではないか。
「どうしたんです?」
眼鏡が声をかけてきた。
車内には明かりがあり、乗客たちは席についている。
乗ったときのままの状態だ。
眼鏡の様子も普通に戻っている。
社長だけが「どうなってんだ?」といった面持ち。
幽霊なんて居ない・・・
俺がとりつかれる理由なんてない・・・
なんて事を言ってるが・・・
安倍総理の顔面をグーパンチだと!?
これはひどい・・・
眼鏡にも散々暴力ふるってたのか・・・
そして自殺に追い込んで・・・
「お、お前は・・・あそこから飛び降りて・・・死んでたのは・・・」
「あぁ~・・・やっと・・・
思い出してくれましたかァ」
ひえええええええええええええ(((( ;゚д゚)))
怖すぎワロタw
この社長、どんだけ社員を死に追い込んでんだよ・・・
別の車輌に逃げ出す社長だが、亡者からは逃げられない。
前門の亡者に、後門の化物w
どっちもイヤ過ぎるww
追い詰められた社長は、窓を開け、そこから車外へと飛び降りてしまった。
だが、着地した先は、なんと車内!
無限ループって怖くね?
「この電車からは出られませんよ?」
下駄の音を響かせて鬼太郎が姿を現した。
地獄行きの電車だという鬼太郎・・・
社長は、すでに死んでいた。
やはり電車に飛び込んで・・・
ということは、屋台で呑んでた時からって事なんだろうなぁ。
頑なに死を受け入れず・・・ってか、そもそも本人は死んだ事に気付いてなかったようだがな。
一瞬の死故に自覚症状がなく、本来であれば、すぐに地獄行きの電車に乗る所が、
街を彷徨い続けたわけか。
痺れを切らせた社長を恨む人間達により、まんまと乗せられちゃったわけねw
さぁ地獄へはこれからだぜ・・・!
地獄行きを最後まで拒む社長。
助けてくれ・・・と、都合のいい事を言うが、お前は今まで、そう言ってきた相手に何をしてきたのかと鬼太郎は言う。
「お前、それでも人間か!?」
「僕は人間じゃありません」
「いやだああああああああああああああああああ!!!」
こうして、社長は地獄へ向かった。
・・・・・・
・・・・
ちなみに、女子高生が撮った写真はこれだったようだ。
鬼太郎に依頼をしてきたのは、あのJKだったのか。
鬼太郎は写真に写りこんだ手について説明。
自身には危害は無いと説明するも・・・
「あなたに心当たりがないのなら」と、付け加えた。
イジメにより死んでいった恨みの念が、いつ貴方に牙をむくかはわからない・・・
「妖怪なんかより・・・よっぽど恐ろしい・・・」
ひええええええええええ。・゚・(ノД`)・゚・。
次回に続く!
次回予告
まなちゃんがスケベじじいにさらわれて、あんなこと、こんなことされちゃうのか。。。
楽しみすぎるw
次回 第8話 「脅威!鏡じじいの計略」お楽しみに!
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