【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.493 のこり7kmの緊迫【漫画感想】

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■弱虫ペダル
RIDE.493 のこり7kmの緊迫

「何だかんだで黒田は強いってことなのか・・・?

 

■前回のレビュー

■弱虫ペダル

 

先頭は総北3名!

今泉・小野田・鳴子の隊列でゴールを目指す!

 

今現在、後続は見えていない。

しかし、後ろには箱根学園・黒田と真波がいる。

さらに後ろには京伏・御堂筋・・・そのさらに後ろに新開悠人と岸神小鞠がいる。

 

そして、先頭を走る三人は、ついに”下り”に入ろうとしていた。

一気に加速するには、絶好のタイミングか。

 

黒田の読みでは、鳴子は最後までもたないとのことだったが、その読みはあながち的外れではなかった。

 

隊列の最後尾につけ、口では余裕を見せる鳴子だったが、すでに体は異常をきたしていたのだ。

 

鳴子は、すでに酸素が足りず、視界が狭くなっていた。

それが、どれほどの恐怖か・・・!

 

(ヤバイわ!!さっきからコーナーの侵入角度が、ようわからん。

ほとんど、勘だけで突っ込んどる!!)

 

下りの猛スピード・・・

視界が狭まった状況で走るには、あまりにも危険・・・!!

 

ボゴッ!!

 

「のあっ!!」

 

鳴子が地面の凹凸にバランスを崩す!!

 

「何やってる!遅れるな鳴子!

 路面のギャップはよけろ!それだけで小さなロスになる!!」

「わかっとるわ!ボケスカシ!何でもないわ!

 (見えんのじゃボケ!!)

 

ここで鳴子の不調を感じてればな・・・

今泉じゃ気付かなそうだけどね・・・

 

「ちょーと景色見とっただけや!キレイやから!

 細かすぎるわ!」

 

と、悟られないように強がる鳴子。

しかし、事態は深刻・・・

 

(この視界でのハイスピードダウンヒルは相当リスキーや!!)

 

「落車したらどうする。パンクしたら・・・」

 

おいwww今泉がフラグ立てやがったww

 

まぁこっから混戦展開にするなら、その位のアクシデントはないと、後続が追いつかないだろうしな・・・

 

「オレたちは先頭だ・・・だから、そういう細かいところに、

 一番注意しなくちゃならないんだ。

 うしろからは”後続”が、オレたちを追いおとそうと、

 ”全開”で迫ってきてるからだ!

(後続!!)

(わかっとるわ!!ボケスカシ)

 

「自転車レースは機材スポーツだ。

 機材トラブルで言い訳したって、先着した方が勝ちだ。

 地形とも闘わなくちゃならない。

 

 このあと、下って急な”登り返し”もある。

 先行(にげ)きりたいオレたち、つかまえたい後続。

 

 残り7kmは短いようだが、そうじゃない。

 想定通りにいくほど甘くもない。

 だから慎重に注意深く、細かいことを積み上げていかなきゃならないんだ」

 

今泉は振り返って後ろの二人を見る。

 

「全員でだ!!」

 

「!!」

「カッカッカ!スカシ、その通りや。一言一句正しいわ。

 けど、つけ加えるならひとつ・・・

 ”時に大胆に”や!!

 

 チャンスは思いきった大胆な動きなしには生まれんからな!!」


 


「フッ・・・そうだ。確かにな。

 なんだ、わかってるじゃないか鳴子!!」

 

わかってないのはお前だけどな!今泉!

 

「ったり前や。

 男には大胆にいかないかん時ちゅーのがあるんや!!

 派手に・・・な」

 

鳴子・・・おまえ・・・もう悟ったんか・・・?

 

「いくぞ!油断はするな!

 もう少しペースを上げる!!

 後続を完全にふりきる!!

 できることなら、このまま先行(にげ)きる!!

 ゴールまで!!

 

「うん!!」

「ええで!!それは最高に派手や!!」

 

・・・・

・・・

 

その頃、三日目山の入り口の救護テントでは・・・

目を覚ました鏑木が総北の状況を知り、テントで喜びを爆発させていたw

自分の怪我も忘れてはしゃぎまわるあたり、バカで元気な鏑木健在・・・と言った所か。

 

彼の脱落したラストは感動的だったんだがなぁ・・・

 

この騒ぎは、隣のテントで休んでいた青八木と、隣で休む箱根学園・銅橋にもしっかり聞こえていた。

 

「騒がしいな・・・隣のテント・・・。

 なぁ総北青八木さん」

「・・・・ああ、すまないな。

 うちのバカがひとり騒いでる」

 

青八木は至って冷静・・・というか、いつも通りだ。

 

「あんたは騒がないんすか青八木さん」

「すごいことだ。放送をきいてオレも心躍ってる。

 だが、レースは終わるまでわからない」

 

(え!?踊ってる?それで?この人リアクションうすめの人なのか)

 

間違いない。

 

「途中の好状況がひっくり返ることだってよくある。

 でも、もし今、彼らにこの瞬間会えたら・・・

 

 ほめてやりたい。

 よくやった・・・てな。

 最終局面で、先行きりがあるこの状況は、簡単につくれるものじゃない」

 

「先行さねェよ。箱根学園が。

 真波と”あの”黒田さんがいる!!やってくれるさ!!」

 

「だろうな。簡単なことじゃない。

 今のオレのこの言葉も届かない。

 だから念じる

 

「・・・念?」

「そうやって全員で信じて託して走る。

 それが

 チーム総北なんだ

 

・・・・・

・・・

 

「どうやら、そう思い通りにはいかんようやなスカシ。

 感じるわ(見えんけど)」

 

鳴子は背後からのプレッシャーを、いち早く感じ取ったようだ。

 

「え!?」

 

思わず振り返る坂道!

 

「ああ・・・!!こっちもペースはあげてるが、この下り・・・ 

 ”向こうも、相当な覚悟でスピードをあげてきてる!!”

 

・・・・・・

・・・・

 

「ハ・・・!!見ろよ真波。

 先頭、総北・・・視界にとらえたぜ!!

 

あの差を、下り坂だけで巻き返したってのか・・・?

ロードレースは人数が多い方が有利ではなかったのか?

 

とにもかくにも、すでに総北の背中が見えている。

 

「後続!!速い!!来てるよ!今チラっと見えた!!

 2名!!青のジャージ!箱根学園です!!」

 

こりゃ追いつかれるのも時間の問題かもな・・・

 

次回に続く!!


 

 

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■次回

 

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