【ネタバレ】ハリガネサービス 第188話「木」【漫画感想】

リンクユニット
更新

■ハリガネサービス
第188話「木」

■前回はこちら

■ハリガネサービス

「試合終了ーーーー!!」

 

25対22・・・

健闘はした・・・しかし、番狂わせが起きることなく、無情にも試合はストレート負け。

歴史を塗り替えるには至らなかった。

 

「ああああああああぁぁあ!!!ああああああああああああああ!!!」

 

崩れ落ち、泣き叫ぶ久場・・・三年だものな。

悔しいのも解る。

 

ピピッ!!

 

「医療班お願いします!」

 

突然慌てだす審判と医療班。

一体何事!?

 

「小指・・・やっちゃった・・・」

 

ファッ!?

久場の左手の小指が変な方向むいてやがる(((( ;゚д゚)))

まさか負けたのが悔しくて自分で折りやがったのか!?

 

「すまない」

 

と、そんな訳もなく。

先程の梧塔のスパイクをブロックした時、小指に命中。

骨折に至ったそうだ。

 

「不可抗力だ。気にしないで」

「アレ・・・てことは・・・」

 

そう・・・プレイ中の事故ということで、今のラリーはノーカウント!!

試合は24対22から再開されることに!!

 

確かにこれで首の皮一枚繋がりはしたが・・・

豊瀬はすでにベンチメンバーを使いきっている。

つまり、負傷した久場がコートを出るわけにはいかないのだ。

 

医療班から治療は受けているが・・・

パフォーマンスはガタ落ちするだろうよ・・・

 

そんな中・・・

 

「棄権してはもらえないか?

 続けるのなら手加減はできない」

 

駿天堂キャプテン・梧塔からの申し出だ。

 

「お気遣い、いたみいるけど、

 今やめたら、とてつもなく面白いものを見逃して

 一生後悔することになりそうなんでね」

 

久場言うねぇ・・・でも、勝ち筋はあるのか?

 

「そうか。では、全力をもってあたらせていただく」

 

梧塔は本気・・・!!

相手が誰であろうが、怪我をしていようが、目の前に立ちはだかるのであれば容赦はしない・・・そんな男だ。

 

てか、向こうには鴛淵もいるだろ・・・

あいつ絶頂しながら久場の小指狙いそうだなw

もう仕留めたくてウズウズしそうだもんな・・・w


 


プレイが再開され、伊集院のトスから釼持のスパイクチャンス!!

ロックオンの釼持・・・狙ったところを性格に射抜く能力を持っている。

つまり・・・そういうことだろう。

 

やれ

 

冷徹な男は鴛淵だけではない。

セッターの伊集院もまた、ドライな性格。

正確さに定評のある釼持にトスをあげたのも、確実に潰すため・・・!!

 

しかし、釼持は小指から人差し指へターゲットを移動させ発射した。

それでも久場へのダメージは相当なものだろう。

 

苦悶の表情を浮かべる久場!

 

(小指に当たってなかったのに、一瞬視界が真っ赤になって意識が飛びかけた)

 

もうやめとけよwww

 

久場のはじいた球を必死に拾いに行く金田!

なんとかギリギリのところでボールはあがったが・・・

 

今度はこれを猫田がつなぐ!

 

「お願いします!!」

 

その先には絶好調の野々原!!

こんなピンチでも笑顔を絶やさぬ男よ!!

 

二刀流の野々原・・・右か!?左か!?

構えからは右で撃つ気のようだが・・・

 

な!?

 

なんと野々原、右手を振りかぶりながら、空いた左手をボールに”ちょん”と当てて、

ブロックを越えてきただと!?

 

これは竜泉の朧が見せたテクニック!!

これまでモノにしていたとは・・・現代のコピー忍者かお前は!!

 

介錯次第では、駿天堂まで届かなかった様々な高校の選手の技を連れて行って試してくれてるとも言えるが・・・

 

ともかく、この野々原の奇策により、豊瀬は一点をもぎとり、

24対23!

マジで逆転もあるかもしれんが・・・

 

仮にこのセットを取れたとして、果たして王者に勝てるのか?

下平が復活しないと厳しい気がするが・・・

 

・・・・・

・・・

 

駿天堂のターン!!

センターとレフトの間にパイプを通すように打ち抜くバックアタック・・・ワイプ攻撃を仕掛ける!!

 

これの意味するところ・・・

即ち、久場への引導・・・!!

 

梧塔は全力で久場のブロックをねじ伏せる気だ!!

 

「2スロット左は、移動方向の足を踏み出して跳ぶ」

 

突然呟く下平!

サイドステップジャンプ!

 

コートの外の下平がジャンプした・・・!

おめぇ・・・外ならとべるのけ?

 

すると、今下平がやった動きと全く同じ動きで、誰かが久場の右手を庇うように腕を伸ばしてきた。

 

家守は言う。

『樹みたいな人だ』・・・と。

 

野っ原の真ん中に、ドーンと立っていて、

皆が安心して寄りかかることができて、その大きな木陰で安らぎをくれる。

どんな雨風にも雷にも負けない・・・

 

大きな樹

だと・・・!

 

その大樹こそ、野々原大樹!!

なんと、久場の負傷した右手を庇いながら、梧塔のスパイクをはねのけた!!

なんということだ・・・!!

 

これで24対24・・・!!

マッチポイントか!!

 

次回に続く・・・!!


 

 

■前回

 

■次回

 

■ハリガネサービス

関連記事

オススメ記事

更新

こんな記事も読まれています

Random Posts

サイト内検索はこちら

サイト内検索
購読ボタン