■仮面ライダービルド
第29話「開幕のベルが鳴る」
東都と西都の戦いは東都の勝利で幕を引いた。
しかし、暴走する難波会長は、スタークの力で、その姿を西都首相・御堂の姿に変え、
本物には消えてもらった・・・
果たして、難波会長の本気の戦争とは、どのような結末をもたらすのか!?
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29話あらすじ前編
つーか・・・
冒頭から第九?に乗せて・・・メチャクチャひでぇことになってるんだが・・・
圧倒的な戦力の投下に加え・・・
パンドラボックスの解放・・・
それに伴い、スカイウォールの変動・・・
巻き込まれる人々・・・
こりゃ酷い・・・てか、難波会長気が狂っとるとしか思えん・・・
こんな状況下にオーケストラの真似事か・・・
立ち向かうライダーたちも、この規模の災害を前にしては、無力と言っても過言じゃないだろう・・・
何故、ここまでの悲劇を生んでまで、パンドラボックスは開けなくてはならなかったのか?
これほどの犠牲を払ってでも、手に入れたいエネルギーってなんなんだ・・・
それを使って、今度は何をするつもりなのか・・・
世界征服・・・
そんな事・・・許されるはずが無い!
日本だけでなく、世界を巻き込んだ破滅的な大戦争になるぞ(((( ;゚д゚)))
・・・と、OPが変わった!?
・・・・・
・・・
難波会長の指示なのか・・・
スタークはボトルをはめたパネルを箱にはめて、一部のエネルギーが放出した。
その結果、スカイウォールは変形・・・
一部の解放で、この惨劇・・・
パンドラボックスの全開放をしたら、一体どうなっちまうんだ・・・
難波重工の最新ガーディアン・・・その名もハードガーディアン。
ライダーが苦戦するほどに強い。
東都首相は、代表戦で勝ったのに、この振る舞いは何だと正論をぶつけるも、
難波会長は、代表戦を目撃したのは我々だけだ・・・と、つまり無かった事にするのも容易だと・・・そう言いたいようだ。
スタークの口から『パンドラタワー』なるキーワードが飛び出したのだが、
パンドラボックスの解放=パンドラタワーの完成ってことなのか?
荒ぶる難波会長の目的は2つ。
1つはパンドラボックスの解放。
そして、もうひとつは、世界に西都の軍事力を見せ付ける事だという。
ボトルの回収とは関係なく、東都を焼け野原にすると宣言した会長。
他国ならまだしも、日本人でありながら、日本の一部を滅ぼすというのか・・・!
「これからが本当の戦争だっ!(はぁと」
やはり、氷室幻徳は正しかったのかもしれないな。
軍事力ってのは、確かに戦争の火種になるかもしれないが、
抑止力としても力を発揮する。
持たざる者が、持つ者に勝てる道理はない。
愛と平和など、通用しない人間もいる事を知るべきだったな。
パンドラボックスに呼応するかのように、塔が伸びていく・・・
一体この塔が完成しきったら、何が起きるのだ?
まさか、ただのオブジェとは言うまい・・・!
「完成すれば、地球も火星と同じ運命を辿る」
なんやと!?
てっきりスタークは、何かの脅威のために、戦兎たちを育ててたと思ったんだが・・・
まさか、ただの破壊魔だったのかよw
結局、ハードガーディアンを倒せぬまま、ガーディアンを連れてスタークは撤退・・・
今日は、ただの宣戦布告・・・次は容赦しない・・・か。
なんか東都がアホすぎてヤバイ!
西都はマスコミを使って真実をねじ曲げたらしいけど、何らかの証拠はあるのか?
まさか、動画までツギハギして捏造したのか?
東都は何故録画してなかったのか・・・
もはや馬鹿の極みといってもいい・・・
「これが難波重工の力だ」
いやいやいやww
世間に向けて映像を中継してなかったなら、証拠もないやろw
なんで皆、西都の事信じきってるの?w
そもそも攻めて来たの西都やろw
東都が、これは西都のでっちあげだと言えば、普通は東都信じるんじゃないのか?
それこそ徹底的な証拠でもあるなら解るけどさ・・・
せっかく勝利したってのに、北都も西に占領されたまま・・・か。
自分大好き人間の会長は、外に出ないときは自分の顔でいるようだ。
それにしても、パンドラタワーは、パネルをはめる度に装いを変えていくそうだよ。
つっても、伸びるだけなんだろうけど。
現在ボトルは27本・・・まだまだ、ほんの序の口だと、スタークは言う。
会長は基本スタークを信用していないようだが、火星の力には相当魅入られている様子。
引き続きボトルの回収を任せたようだ。
国を背負っている以上、勝手な動きがとれないライダー達。
西を攻めれば侵略行為とみなされる・・・か。
いてもたってもいられない一海は、一人北都に乗り込もうとするが、戦兎にとめられる。
真実をねじ曲げる相手・・・
このままでは、北都がどうなるかもわからない。
美空の姿を見ても、一海は止まらなかった。
戦兎たちも、彼を止める事は出来ない・・・
一人北都に向かう一海・・・
龍我は、自分達も一緒にいけば、一海の仲間くらいは助け出せるのでは?と言うが、
戦兎は、反対・・・。
仮に助け出せたとして、他にしわ寄せが行くからと・・・
だが、そんな事を言っていては何も出来ないと憤る龍我。
目の前で苦しんでいる人間を救うんじゃなかったのかと戦兎を責めるが、
美空がそれを止める。
戦争を引き起こした自分達には責任がある。
自分達の都合で、救いたい命だけを救うのは、間違っている・・・か。
でも、それこそ、一度に戦争を終わらせる事なんて、この状況じゃムリだろう。
手をこまねいて、全て犠牲にするか、手の届く範囲で救うか・・・
後者のほうが、いいんじゃないのか?
熱い男・龍我は、じっとしていられず、出て行ってしまう。
29話あらすじ後編
国民が大変な時に、休む事など出来ないという首相。
そんな首相に1ドルク?を貰う戦兎。
なにやら自分に考えがあるというが・・・
そのお金で何が変えられるというのか・・・
一方、龍我は一海が来るのを、スカイウォールで、ずっと待っていたようだ。
龍我は一海を止めるために待っていたようだ。
本当なら一海と一緒に戦うつもりだったようだが、ここで一晩過ごして気が変わったという。
死にたくない・・・そう思ったと龍我は語った。
戦兎も、龍我も・・・一海を死なせたくない・・・そう考えている。
無論、みーたんもだ。
美空は、一海にテレビ電話で、皆で戦うことを一緒に考えようと、涙を滲ませて訴えた。
かけがえのない北都のために戦う・・・
それこそ、死をもいとわない・・・そう心の何処かで覚悟を決めていたようだが。
龍我・美空のおかげで、ギリギリ踏みとどまった一海。
こんな事で死んだら、三馬鹿に怒られてしまうかもしれない・・・
その通りだと思う。
そんな中、スターク達が責めてきた!!
ハードガーディアンに、リモコンブロスも、エンジンブロスもいやがる・・・!
流石に、この戦力差は厳しいか・・・!
と、この窮地に現れたのが戦兎!
今の西都とやりあうには、やり方を変えなければならないというが、
どんなやり方ならイケるのだろうか?
少なくとも西都と全面戦争をするのは違う・・・
もっと別の方法があるはずだ・・・と、戦兎は言う。
敵も味方も死なせない・・・
この期に及んで、そんなキレイ事を理想に掲げる戦兎。
そういうのは力を持つ者が口にすることだ・・・
理想だけでは、何も守れない・・・
理想を現実に出来る力を持ってこそ・・・愛と平和は実現するのではないだろうか?
で、結局見出した答えってのは、親玉をぶっ潰す事・・・そういうことでいいのかな?
心火を燃やしてぶっ潰す!!
一海が燃えている!!
一気に兄を撃破!!
しかし、追い詰めた結果、ヘルブロスに合体!!
戦兎と一海のタッグでこれに立ち向かう!!
青羽・黄羽・赤羽の霊魂に背中を押され・・・
一気に振りぬいた!!
ヘルブロス敗北!!
皆の力が合わさった結果だな・・・!
一方の龍我も、スタークとの戦いにケリをつけようとしていた!
しかし・・・!!
美空が人質に!!
ボトルを寄越せといってきやがった!!
だが・・・!!
ここで再び美空が覚醒!!
金色のオーラ・・・火星の王妃・・・だと!?
名前が聞き取れなかったけどw
とにもかくにも、逆転の大きな一手になりそうだぞ!!
次回に続く!!
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