HUNTER×HUNTERネタバレ感想

【ネタバレ】HUNTER×HUNTER No.378「均衡(バランス)」【漫画感想】

更新日:

■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.378「均衡(バランス)」

本格的に動き出した幻影旅団・・・

それを、ただ静観するほどマフィアもぬるくは無い。

様々な思惑が交錯し、混沌渦巻く船内・・・!

 

■前回はこちら

「幻影旅団が・・・?

 ・・・成程・・・それは問題だな。

 『均衡(バランス)』は大切だ」

 

そう電話で語るのは、タマネギ頭の老人。

シュウ=ウ一家・組長・・・オニオール=ロンポウ。

 

ナスビー=ホイコーロの異母兄弟(婚外子)にあたり、ケツモチは第3王子チョウライ。

 

モノが有限である以上、『持つ者』と『持たざる者』が出てくるのは必然。

そして『持つ者』が安定して持つためには、『割を食う者』が大多数必要になってくる。

それこそが『均衡(バランス)』

 

「”力”も同様に、いや・・・更に繊細な調整が要る。

 カツアゲから戦争にいたるまで、富の再分配を迅速に実施する手段として、

 武力が最も有効だからこそ、『持たざる者』に”力”を与えてはいけないのだ」

 

オニオールの電話の相手・・・

こちらはシャ=ア一家の組長・ブロッコ=リー。

アフロ頭のまさにブロッコリー・・・!

 

こちらもナスビー=ホイコーロの異母兄弟(婚外子)

ケツモチは第7王子ルズールスが持つ。

 

オニオールは額に二本筋の傷が、ブロッコにも同様に目の下に二本筋の傷がある。

何かの記なのか?

 

「旅団(ヤツら)は・・・”力”を持つ者の礼節をわきまえない輩だ。

 流星街からも、はみ出した異形の集団。

 調整するのは、非常に厄介だぞ。

 

 爪を隠さず、死にも生にも執着しない、野蛮な振る舞い。

 ウチの若い衆にも隠れファンがいるくらいだ」

 

「ふふん・・・そういえば最近同じ様な奴が掟やぶりで組長になったな」

 

クラピカの事か?

 

「・・・何を言わせたいんだ?」

「いやいや・・・オレ達が何かしなくても、似た者同士、いつかは衝突するだろうって話さ」

 

「その『いつか』を調整しようって話だろ」

「くくく」

 

今の所、旅団が直接的に、こいつ等に手出しはしないだろうが、

旅団が上の階層に進み、めちゃくちゃに暴れれば、それこそ継承戦どころではなくなるかもしえない・・・

そういう意味では摘んでおきたい芽ではあるだろうな。

 

旅団を満足させる・・・

更に言えば、旅団を潰せればこれ程喜ばしいことはない。

ならば、とる手段はシンプルだ。

 

『ヒソカを旅団より先に見つけろ』

 

それが組長が、それぞれの若頭への命令。

シャ=ア一家の若頭・オウ=ケンイ。

スーツにメガネ・・・インテリヤクザって感じか。

 

一方のシュウ=ウ一家の若頭・ヒンリギ=ビガンダフノ

目がやたら危ないロンゲのホスト風の男。

 

「全地区の班長集めて、有益な情報提供者に1000万出すと伝えろ」

「は!」

 

インテリメガネのオウ=ケンイは、前回旅団に接触したハゲボスに、そう命じた。

 

「ヒソカの発見者に1000万、発見者を出した地区にも1000万だ。

 労働者のコネクションを上手く利用しろ」

 

「兄貴・・・相手(ヒソカ)は天空闘技場のフロアマスターらしいですぜ」

「知ってるよ。旅団の頭とは、そこで出来た因縁だろう」

 

「オレ達で捕まえられるかどうか・・・」

「バカ野郎。誰がそこまで頼んだ?」

 

一方、シュウ=ウ一家のヒンリギも動き出す。

 

「国王軍の乗船者リストを手に入れて、男性の単身客から探索しろ。

 それで見つからなかったら、次は老人・子供を含む3人以上の家族だ」

「最初はわかりますが・・・次はなぜ・・・?」

 

「一番あり得なさそうだからだろうが。

 単身客でヒットしないなら、あっちがキチンと警戒してるって事だ。

 それなら当然、小細工してるだろ。

 

 ただ、最も可能性が高いのは密航だ・・・

 難易度は高いが、成功しちまえば見つかりにくい。

 IDチケットの確認と見廻りを王妃から軍兵に依頼してもらえ」

 

あくまで部下の仕事はヒソカを見つけること!

そこはシュウ=ウ一家も、シャ=ア一家も同じ・・・

 

『そこから先はオレがやる・・・!』

 

二人とも武闘派なのか。

ここまでの自身を見せるからには念能力者なのだろうな・・・。

 

旅団もそうだが、どいつもこいつも、自信ありすぎだろw

何故確実性を持って行動しないのか・・・

 



そして・・・

マフィアの最後の一人・・・

エイ=イ一家組長・モレナ=プルード・・・

 

ナスビー=ホイコーロと愛人の娘(婚外子)。

ケツモチは第4王子 ツェリードニヒ・・・

 

想定外・・・美しい女性だ。

しかし、その美しい顔には、他の組長同様に二本線の傷が走っている。

額から頬にかけ・・・左眼を縦断している。

 

他の組長は横に二本線の傷だったが、彼女は縦の傷か・・・

しっかし、ホイコーロと愛人との娘って事は、言ってみれば彼女も王子の一人じゃないか。

まぁ・・・愛人の子故に、表舞台には出れないのだろうけども・・・

 

「先ず・・・御礼を言わせて下さい・・・本当に有難う。

 若輩者の・・・

 しかも襲名の場で、『殺し合い』を命じた私について来てくださった、

 皆さんに深く感謝します。

 ・・・ですが、私も含めて、この世の全てがどうでもいい」

 

だから壊しましょう。何となく。

 

「ここにいる23人で」

 

あ、一番やっべぇやつだった^q^

こういう心がぶっ壊れた奴はクソやべぇ(((( ;゚д゚)))

 

それにしても、組員23人・・・

若頭もいないのか・・・?

色々気になる面々だが・・・『犬』って奴が超気になるわwww

なんなんこいつwwコワスギなんだけどw

 

なんか、ヒソカ紛れ込んでそうだけど大丈夫か?

 

「それでは、約束通り、能力を授けましょう。

 一人ずつこちらへ・・・」

 

なん・・・だと・・・?

 

女性と熱いキスを交わすモレナ。

 

彼女の能力『恋のエチュード(サイキンオセン)』は、

モレナ(メンバーゼロ)の唾液を通じて、発症者(メンバー)が増殖していく。

※モレナを含めて、最大23名。

 

発症者は人を殺すとレベルが上がり、オーラの総量、威力が増していく。

レベル20を越えると、独自の能力が発現する。

レベル100に達すると、その発症者も0患者(メンバーゼロ)となり、独自の感染軍団(コミュニティ)を形成できる様になる。

 

ちなみに、モレナのレベルは45・・・

 

「一般人はレベル1、能力者はレベル10・・・

 王子を殺せばレベルが50アップします。それでは、健闘を祈ります。

 ごきげんよう・・・」

 

か細く、およそ戦闘向きではないモレナだが、そのレベルにもなれば、

相当量のオーラを秘めているってことか・・・

それにしても、これだけの能力・・・相応のリスクがあるのだろうか?



 


二線者(にせんもの)

 

”二線級”・”偽物”に由来し、正統な後継者になれない国王の子孫を指す。

生まれると同時に、二枚刃で顔を裂かれ、一生表舞台に姿を見せない事を条件に生存を許された。

 

なるほどな・・・

マフィアの三組長の顔の傷・・・そういう意味があったのか。

 

「勝手に産み、疑い、怖れ忌み、傷付け、許す。

 ふふふ・・・笑わせる。

 ・・・・

 (でも、この傷は好き。

 この傷(ひきつれ)がなければ、私はもっと死に寄ったはず・・・

 この傷のおかげで、私は釣り合っている)」

 

この、糞溜みたいな世界を壊すため、少しだけ頑張れる・・・

 

ホント糞だよな!

 

・・・・

・・

 

旅団パート

 

「シャ=ア一家は第5層で物資全般を取り仕切り、

 シュウ=ウ一家は第4層で人と物流の利ザヤで富を得ている。

 エイ=イ一家は富裕層との闇取引の斡旋が主な収入源だ。

 

 第5層はプオール一家に任せて、第4層を当たるか。

 その前にオレは倉庫で武器(エモノ)を調達してくるぜ」

 

ノブナガ、そういえば武器なしか。

コイツ刀が無きゃ、相当雑魚そうだものな・・・

強化系じゃなかったっけ?そのくせ腕相撲ランキングは今ひとつじゃなかったっけ?

 

「オレも行こう。欲しいものがある」

「ワタシも行くね。闇物資に紛れ込ませた仕込傘大事」

 

フィンクスとフェイタンも同行か・・・

 

「・・・何だ?お前らオレの御守か?」

「まあそうだな」

 

はっきり言うww

 

「ふざけんなよ!一人で行くわ!」

 

いやいやw武器所持してないノブナガとかw恰好の的だろw

ヒソカが最初に狩りそうだよなぁ・・・

 

「ダメね。元々ノブナガも、ヒソカの能力には一目置いてたね。全力で奴を狩るよ」

「あの野郎には一縷の望みも与えねぇ」

「・・・」

 

「殺すのが先、『誰が』も『手段』も二の次ね」

 

・・・・・

・・・

 



三人は倉庫へ向かった。

倉庫の前には4人の男達が番をしているようだ。

 

「話は聞いてる。旅団だな。何が欲しい?」

「刀と傘だ。闇物資の中にまぎれ込ませている」

 

男に案内される旅団。

 

「こっちだ」

 

男が角を曲がり、死角に入った途端、ノブナガが無言で手を差し出し、二人に止まれと合図を出す。

 

「注意しろ。消えた」

「・・・」

 

「オレの”円”から一瞬に・・・だ」

 

ノブナガさんの円って・・・確か最大半径4mでしたっけ(笑

もはや、強キャラが出すぎたせいで、序盤では凄まじい能力かと思われた円4mも、

今ではすっかりネタ化されている。

 

まぁ、ノブナガの場合、円と居合いの組み合わせに使用する場合が殆どだし、

周りの探知能力のために円を使ってるわけじゃないだろうから、別にいいんだろうけどね。

 

「確かに。気配もねェな・・・」

 

警戒しつつ角を曲がった三人・・・

ノブナガの読み通り、男は消えている。

不可解なのは、曲がった先は行き止まりな点。

 

行き止まりなのに、男の姿はない・・・忽然と消えた。

 

ドサッ!

 

「!」

 

背後から物音・・・?

今来た道の方から・・・?

 

三人は引き返してみる。

すると、先程の男が変わり果てた姿で横たわっていた。

 

行き止まりで消えた組員が、旅団を通り抜けて、死体で現れた・・・?

 

「まぁ死んだモンは仕方ねェ」

「ワタシ達だけで探すね」

「おい!?こいつはこのままかよ」

 

「あ?死体はオレ等を手伝えねーし、他の奴は呼べねーだろ?」

「刀とカサ探すのが先ね」

 

「お前優先順位おかしいぞ」

「うん」

「ぐぬ・・・おかしいのオレ?オレの方なのか?」

 

ノブナガボロクソw

 

そんな中、ノブナガの頭上の天井に、なにやら異変が・・・!

天井に隙間・・・?そして中から指が現れた!?

 

こういう念能力って絶状態では使えないんやろ?

ってことは、隠でも使ってるのかなぁ・・・?

 

・・・・・・

・・・・

 

その頃、第3層の一般乗客エリアで問題が発生していた。

 

「ダメだ!!ここから先は入れない!!現場検証が済むまで立入禁止だ!!」

「犠牲者の数は?」

 

久々登場、十二支んのミザイストム=ナナ。

 

「20人だ。国王軍に扮して室内に入り、素早く殺している」

「念能力者か・・・?」

 

「不明だが、凶器は刃物で、能力を使った形跡はない」

「単なる通り魔かもか・・・目撃者は?」

 

「現場に居合わせた生存者がいる。

 犯人は20代男性。やせ型で185~190cm位。

 左頬に大きな三日月形のキズ。

 

 ただ、現場周辺の聞き込みでは、その様な男の目撃証言は得られず、

 生存者の証言もあやふやで要領を得ない点も多々あり、

 事件のショックで錯乱している可能性も十分考えられる」

 

「・・・もう一度オレが話を聞こう」

 

・・・・・・

・・・・

 

その三日月の傷を持つ男こそが、今まさに倉庫の天井に潜むネズミ男・・・

20人殺して、Lvは21・・・独自の念能力を発動・・・か。

エイ=イ一家・組員ルイーニー・・・まさかヒソカじゃない・・・よな?

 

身体的特徴は一致してるのだが・・・

 

(ノブナガ!!フィンクス!!フェイタン!!

くくく!オレの悪戯を平然とスルーか・・・!

流石悪名高い旅団の実行部隊(トッコー)!!

そこにシビれる、あこがれるゥゥウ~~~~~~~~~!!

一緒に世界をぶっ壊そうぜェェ~~~~~~~~~~ェェ!!)

 

ちょwwジョジョww

こいつヒソカじゃねぇなw?

でも、こいつ、まさか旅団三人相手にちょっかい出す気なのか・・・?

 

どことなくヒソカを臭わせつつ、別人パターン・・・

てか、こんな非戦闘向きな能力じゃ、旅団に勝ち目はないだろうな。

 

まぁ・・・壁に穴を開け、そこに閉じ込める能力とかなら、マジで強いけど・・・

ロードランナーかよ(((( ;゚д゚)))

 

次回に続く!!



 

 

■前回

 

■次回

 

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