【ネタバレ】HUNTER×HUNTER No.377「画策」【漫画感想】

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■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.377「画策」

「晩餐会で音楽ショー?」

「そう。いいアイディアでしょ?」

 

カチョウは母親に晩餐会でフウゲツ、センリツと共に、音楽ショーをやりたいと、母親に相談。

王妃から王へ、音楽ショーが可能かどうか頼んでみてくれるようだが、

どうも頼りない返事・・・無理かもしれないな。

 

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母親の返事を聞いて、無理だと悟ったのか、カチョウは話題を変える。

 

「ママ!それはもういいの。

 名誉あるカキン国王を選ぶ聖戦よ。

 私は誇りと覚悟をもって堂々と闘う。怖い事でも悲しい事でもないのよママ」

「カチョウ・・・」

 

涙ぐむ母親・・・

カチョウは部屋をあとにした。

 

「使えないクソババア・・・!!

 自分(テメェ)の罪悪感薄めたいだけの嘆願だろ!反吐が出る!」

 

ちょww

部屋から出た途端これかよw

 

「記録には残さないので御安心を」

「構わないわ!全部記録してどーぞ!!」

 

付き人にそう告げながら、モスキート音でセンリツと会話するカチョウ。

 

『パパの返事待ち、多分上手く行く』

『二人は、最後(トリ)前の連絡通路でスタンバイ出来る段取りを』

 

『わかった』

『スピーカーを通じて演奏を第1層全フロアに流せるように、

 サプライズにしたいから、皆には内緒にしてと国王に』

 

『オケ。フウゲツとの打ち合わせの時間頼んでみる』

『私はルートを調べる』

 

モスキート音で会話できる玩具を使い、二人で秘密裏に計画を練るカチョウとセンリツ。

決行日は次の日曜日!

 

(カチョウ・・・もういいのよ。憎まれ役を演じるのは。

 貴方は・・・警護が万が一、二者択一を迫られた時、

 迷わずフウゲツの方を選ぶようにと思っての事だろうけど、

 

 絶対にフウゲツは、こんな事、望まない。

 貴方の優しさが本当に大切な人をずっと苦しめる事に・・・

 

 ・・・いえ、それは万が一にも、あってはいけない事!

 2人が、この馬鹿げた船から離脱すれば、笑い話に出来る筈・・・!!)

 

「センリツちょっと・・・」

 

話しかけてきたのは、センリツと同じ第10王子警護兵、ハンター協会員のキーニだ。

弱そうなおっちゃんだが・・・

 

「急に一人現れた・・・?」

「ああ」

 

小声で話をする二人。

キーニっておっちゃんかなりチビだなwセンリツと同じくらいやんw

 

『もっと正確に言うと・・・生首がカチョウ様のベッドから出て来た感じだな。

 マンホールのフタを開けるみたいに』

『念能力ね』

 

『ああ。オレの”円”だと誰かまではわからんかったが、すぐに消えたのと、

 第10王子が全く騒がなかったから・・・』

『おそらく第11王子ね』

 

『十中八九そうだろうな。オレも同意だ。

 もしも移動型の能力なら上手く使えばこの状況をも打破出来るが、

 戦闘能力が無いとバレたら即刻狙われるぞ?』

 

『わかったわ。私に任せて』

『頼んだぜ。色々辛くて”円”もしんどいわ。

 他の警護から守るために続けるけどよ』

 

キーニも円の使い手か。

ノブナガの4mが限界発言から、ノブナガ雑魚説が度々浮上するけど、円の得意不得意も系統に左右されるのか、はたまた個人の資質によるものなのか・・・

 

円の広さ=強さ には直結しないとは思うけどな。

 

センリツは次の日曜日の晩餐会で、カチョウとフウゲツを船から降ろすつもりで計画しているのだろうか・・・

カチョウの機転や行動力に加え、フウゲツの守護霊獣の移動能力、そこにセンリツのサポートが加われば、何とかなる・・・そう思っているようだ。

 

後はルート確保とタイミング・・・

だが、懸念材料も当然ながらある・・・

 

それは、まだ1度も姿を見せていないカチョウの守護霊獣だ。

当然、出来る事であれば、能力を把握して起きたいところだ。

もしも、好戦的な霊獣が憑いており、継承戦からの離脱を許さない場合、

念獣を出せない状態にする方法を考えなければならない・・・

 

宿主が”絶”を使う・・・もしくはオーラを限界まで消費する・・・

それしかないが・・・

センリツも、クラピカのようにオーラを吸い取る能力や、対象を強制的に絶にする能力があるのだろうか?

 


 


 

その頃・・・

中央食堂では、只ならぬ雰囲気が漂っていた。

 

幻影旅団そろい踏み!!(((( ;゚д゚)))

 

怖すぎるだろこれwwチンピラすぎるww

 

No.0 /クロロ=ルシルフル
No.1 /ノブナガ=ハザマ
No.2 /フェイタン=ポートオ
No.3 /マチ=コマチネ
No.4 /カルト=ゾルディック
No.5 /フィンクス=マグカブ
No.6 /-
No.7 /フランクリン=ボルドー
No.8 /シズク=ムラサキ
No.9 /-
No.10/ボノレノフ=ンドンゴ
No.11/イルミ=ゾルディック

 

イルミ!!?

なんでおまw

 

「ヒソカが、どの層にいるかはわかっていない。

 先ず、第5層からシラミつぶしに、身長190cm以上の人間を探しているが、

 今の所ノーヒット。

 

 3~5層の往来はマフィアによって事実上制限されている事がわかった。

 第5層をシャ一家、第4層をシュウ一家、第3層をエイ一家が仕切っている。

 乗客は船内労働奉仕、実験体、臓器提供、降船後契約等、あらゆる方法で

 国に搾取され、残った雀の涙をマフィアに巻き上げられる」

 

団長が中央のテーブルで団員達に話を聞かせる中・・・

辺りをザワつかせる団体が、幻影旅団へと迫っていた。

 

「イルミ。自己紹介ついでに、ヒソカの動向予測をしてくれ」

「ボクも詳しくは聞いてないよ。鬼ごっこの最中だからね」

 

ヒソカとイルミが鬼ごっこの最中・・・?

 

それはそうと、謎の集団が、いよいよ幻影旅団に迫ろうとしていた。

バラのタトゥーが彼らのシンボルか・・・?

先ほど出ていた第5層を取り仕切るマフィア・・・シャー家なのか?

 

どう見ても堅気の奴らではない・・・!全部で8人・・・

ボスらしきハゲヒゲは強そうだな・・・

他にも2人・・・ヤバそうなのがいる。

 

「ハーイ。ボクはイルミ。ゾルディック家の長男で、キルアやカルトはボクの弟。

 今回ヒソカの依頼で、旅団に加わった。

 彼とは、もちつもたれつだったけど、最後はどちらかが、

 どちらかを殺すと思ってた。今回それが叶う。

 

 彼が依頼した標的はヒソカ自身。

 彼が死ねばボクに報酬が入る”婚前契約(エンゲージメントリング)”

 彼もボクも本気だ。だから場所はわからない」

 

というか、このイルミ自体がヒソカなのでは?

 

ヒソカとイルミが結託・・・もしくは、イルミは既に死んでおり、

ヒソカがイルミに化けている・・・その線はないか?

 

オーラが人それぞれ異なり、オーラで人を判別できるのであれば、

このフェイクは通じないのだろうけども・・・

 

まぁイルミがヒソカでなくても、イルミとヒソカが影で組んでる可能性は、なくはない気がする・・・

さすがのヒソカも、クモ全員を相手に、本気で勝つ気でいるのかねぇ・・・

 

と、イルミが自己紹介してると、一瞬辺りに静寂が訪れる。

 

あの男たちが旅団に接触した瞬間だった。

 

「悪いな。ここは、貸し切りだ。どいてくれ」

 

と、リーダー格のハゲヒゲが団長に告げた。

 

「ここはオレ達が使う。お前達が他へ移れ」

 

クロロのこの返答で、イキリたつハゲの部下。

拳銃をぶっ放そうとするのを、ハゲが止めた。

 

「幻影旅団だろ。この業界じゃ有名人だ。

 ヨークシンでの大暴れで、マフィアの勢力図を一変させた。

 そのドサクサで、オレ達は労せず新大陸の占有権を手に入れた。

 いわば恩人だな。

 

 モメたくないが、商売柄なめられる訳にもいかねぇ。

 黙ってどいてくれたら、悪いようにはしない。

 この船に乗った理由があるはずだ・・・協力するぜ」

 

果たして団長の答えは・・・

 

!!?

 

なんと、団員全員が席を立った。

 

「ヒソカという人物を探している・・・

 身長190cm以上の忌まわしい雰囲気を纏っている男。

 オレ達の最優先事項だ」

 

なるほど、それだけマジってことか。

まぁ円とかでヒソカのオーラを探知出来るなら、こんなに苦労してないだろうし、

念能力でオーラ判別できる能力はあるかもしれないが、現時点では旅団側にその力はないということだな。

 

「国王軍の乗客リストをチェックさせよう。

 オレ達みたいに非正規乗船客も多いから期待するな。

 

 この層を探し回るのは構わんが、第3・第4層への出入りはチケットが必要だ。

 表向きは国王軍への一枚だが、実際はすぐ横でマフィアも切符を切ってる。

 シャ一家(ウチ)に入ればフリーパスだぞ?」

 

「随分と親切だな。遠慮しとく。

 まだそっちの条件を聞いていないが・・・?」

 

「言っただろ、どいてくれるだけでいい。

 『揉め事』は他でやってくれ」

 

「・・・・・・・ついでだしな。いいだろう。

 第1層に行く方法は?」

 

「調子に乗んじゃねぇ!オレの気が変わらねぇウチに早く消えろ!」

 

旅団は、そのまま去っていった。

 

「ソンビン、やばいか?」

「超弩級ネ。あれは飼えないヨ。

 野生の火竜。奴等が行きたいなら第1層にも行くでショ。

 

 なにより厄介なのは、念を隠す気が全く無い事ヨ。

 念は余りにも脅威・・・故に『持つ者』が内外の立場を越えて、

 厳守しているのが『均衡(バランス)』・・・!ジェンガみたくネ。

 

 彼らが第1層に行けば、おそらく全てが崩れるヨ」

 

「・・・・そりゃ止めなきゃな。若頭に連絡だ」

「アイサー。何て?」

 

「抗争になるかも知れんとだけ伝えろ」

「鳴(オー)、流血嫌ネ」

 

「嘘つけ」

 

・・・・・・

・・・

 

「シッポを出したな」

「ん・・・?」

 

フィンクスの呟きに反応する団長。

 

「上の層の話で、目の色が変わった。

 かなりデカイ、お宝(秘密)のニオイがするぜ」

「それは、先の話。まずはヒソカだ。

 情報(カード)は出し合った。後は自由だ」

 

早い者勝ちでヒソカを討つ・・・か。

しかしながら、果たして実力的にヒソカに勝てる自信が全員あるのか?

 

「パーティをしたいが、ケーキが無い。

 中央にすえる特注品・・・

 手に入れたら又、集まって、あのテーブルで食事をしよう」

 

ヒソカの首を獲って来い・・・!!

 

蜘蛛が動き始めた・・・

ヒソカは一本ずつ・・・その脚を捥いで行くのか?

そして最後には頭を・・・

 

旅団は単独行動が好き・・・

そう思っていたのだが・・・ここで・・・

 

「団長、組みませんか?」

 

シズクとボノレノフだ。

 

「殺るのはオレ。それが条件だ」

「もちろんいいですよー。私もボノもヒソカのゴムと相性悪いし」

 

「遭遇、即戦闘になる。

 オレはそのつもりだが、お前達はどうする?」

「私は変装して、まずヒソカを探します」

「シズクと同じだが、オレは変装じゃなく変身だな」

 

「ほう」

「演武曲の”変容(メタモルフォーゼン)”

 条件次第で色々化けられる・・・が、使う頭がないから団長頼む」

 

「わかった。やってもらいたい事がある」

「あ!私も団長にやってもらいたい事が」

 

「?」

「また占ってもらえませんか?何らかの手掛かりが出ると思うんですよねー」

 

「・・・残念だが、無理だな」

「え?」

 

「いつの間にか、本から消えていた」

「あら、それって・・・」

 

「そういう事だ」

「・・・」

「・・・」

 

つまりネオン=ノストラードは死んだ・・・と。

これ、明らかにヒソカが殺してるよな・・・

 

ネオンの”天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)”は自動書記による予言がなされるわけだが・・・

その能力ってヒソカも知ってたよね?

誰から盗んだ・・・かまでは解ってなかったんだっけ?

だとすると偶然・・・なのかなぁ?

 

「・・・思ったんですけど、団長の本ってデスノートみたいですね」

「・・・・・・・・・」

「シズク、思っとけ」

 

ワラタw

それにしても面白いなぁ。

 

次回に続く!!


 

 

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