【ネタバレ】明日の約束 第10話(最終話)「スッキリしたようなしないような」【ドラマ感想】

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今最終話を見終わりましたが、最初に言っておくと、吉岡圭吾の死の真相は何一つわかりませんでした。

その辺り、視聴者に好きに想像させる余地を残してくれたととる事もできるけど、

どこかモヤモヤする終わり方だと思う方もいるでしょうね。

 

ただ、少なくとも日向にフラれて死んだという可能性はなかったように思いましたね。

まぁ後々語らせてもらいます。

 

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前回ラスト・・・吉岡母が、圭吾の部屋で自殺しようとする所で終わっていたが、

今回はそこからスタート。

いざ首に縄をかけようとした時、チャイムの音がそれを阻んだ。

 

来訪のチャイムを無視して死ぬことも出来たと思うが、吉岡母は訪問客に応じた。

やってきたのは日向だった。

 

吉岡母に話があるとのこと・・・

それと吉岡妹から預かってきたHDDを返却に来たようだな。

 

日向は吉岡圭吾に線香をあげてもいいかと尋ねると、思いのほかあっさり許してくれた。

仏壇に向かう日向は、そこに二通の手紙が置かれている事に気付く。

娘と旦那宛ての手紙・・・

 

嫌な予感がした日向は振り返るのだが・・・すでに吉岡母の姿はなく((((;゜Д゜)))

しかも、水槽には圭吾の声が入ったHDDが沈んでいた・・・

これはやべぇだろww

 

察した日向は吉岡圭吾の部屋へと向かう。

すると、吉岡母は机に向かい、アルバムを見ていた。

とりあえず死んでなくてよかった。

 

自分の育て方の何が悪かったのか・・・

彼女の父親も古いタイプの人間で、お見合い結婚を強制し、社会に出ることもなく旦那と一緒になったそうな。

 

そして、23歳で圭吾を産んで、彼女にとって圭吾の幸せこそが自分の生きがいみたいになっていったようだな。

 

妹を妊娠した頃には旦那は他の女に走り、より一層圭吾への愛が深まり、

圭吾の事を想い、間違わず幸せになれるよう彼女のエゴを押し付けて行ったようだ。

深すぎる愛ゆえに、その歪み方も半端ではないか・・・

 

日向はド直球に死のうとしていたのか尋ねた。

吉岡母は、圭吾のもとに行き、どうして死んだのか聞こうと思ったようだな。

死してなお、息子にすがるなんて・・・いい迷惑だと思うのだがな・・・

 

死に向かおうとする吉岡母を前にして、日向は、あの晩の話をする。

自殺する前の夜・・・告白を受け、それを断った事を・・・

 

これを聞いた吉岡母は一瞬怒りの矛先を日向に向ける。

日向はそれでも、自分を憎む事で生きてくれるならそれでいいと語った。

 

吉岡圭吾の苦しみを解ってあげられず死なせてしまった事を悔やむ日向・・・

いやぁ・・・難しいでしょう・・・

何も出来なかった事を謝罪する日向・・・崩れ落ちる母・・・

 

血がつながっていようがいまいが、他人の心など100%理解するなんて無理なんだよ。

吉岡圭吾は、何も語る事無く逝ってしまった。

誰のせいにもすることはなかったともいえるが、自身に関わる全ての人間に消えない苦しみを残したともとれる。

 

こんな事なら、だれが悪く、何が原因で死を選んだのか、ハッキリさせたほうがよほど残された人間は楽だろうな・・・

 

・・・・

・・・

 

学校では、校長から他の先生に霧島先生と日向が辞めることが伝えられた。

二人が辞める理由については本当の事は伏せられ、心労によるものとされたようだが。

 

・・・

・・・・・

 

その日向と霧島先生は屋上で話を。

日向は霧島先生の教育方針は本当に自身が望んでいるのかと問う。

確かに、あそこまで熱心に生徒に向き合っていれば悪い所ばかりじゃなくいい面だって見えてくるだろうに・・・

 

やはり、前の学校の傷が深すぎたんだろうな・・・

分るよ。誰だってあんなことされりゃ熱意が憎しみに変わるよね。

 

霧島は自身の人格の問題だというが・・・

そんな霧島は自分はともかく日向まで辞める事はないのでは?と自分も今さら告白の件をバラす気はないというが、日向の決意は固いようだ。

 

・・・・・

・・・

 

霧島だけでなく日向まで辞めることを知って、他の先生たちも衝撃を受けていたw

特に日向にホの字だった北見先生は、霧島先生と結婚するのではないかと勝手に妄想w

 

・・・

・・・・

 

最終回という事もあり、日向と関わってきた人たちの総まとめ。

まずはバスケ部マネージャーの増田さんだが、母親と会って、謝ってもらったそうだ。

それと、吉岡妹も、ホテル暮らしから家に戻ったんだと。

 

やはり母親を一人にはできないものな・・・

上手くやっていけそうな様子。

 

ちなみに、増田さん、長谷部と正式にくっついたそうだドーン゚A`)≡〇)`Д゚).・;’∴

ったくこいつ等は・・・

そんな折・・・元カレの和彦から連絡が・・・

最後のお別れに会いたいそうだ。


 


和彦は仕事を辞めたそうだ。

兄が成しえなかった医者の道を歩むそうだよ。

両親に認めてもらいたい・・・か・・・。

 

日向と和彦・・・二人は結局上手くはいかなかったけど、

喧嘩別れというか、もやもやした別れ方ではなく、それぞれが前を向いて笑顔で別れる事が出来て良かった気がする。

 

時を経て・・・もう一度やり直す事だってあるかもしれないしね。

 

・・・・・

・・・

 

その夜・・・

日向は流れから母との決別を切り出した。

家を出て行く・・・と。

 

母に散々苦しめられてきた・・・それでも母親だから憎み切れない・・・

いっそ嫌いになれたらどんな楽なことか。

日向はずっと苦しくても我慢して今まで生きてきたんだな・・・

 

そして今、自分の正直な気持ちを母にぶつける。

この母親は本当に最後の最後まで毒親で・・・いつか出来る事なら謝ってほしいという言葉にも、自分の何が悪い、何を謝る必要があるのかと、語気を荒げた。

 

涙を流しながらも、そういう反応が返ってくることは予め覚悟していたのか、

日向はどこかすっきりしていた。

 

母親は日向に自分の事が嫌いなんでしょう?

と問うも、日向は否定した。

産みの親を嫌うという事は、自分自身を嫌うも同義だから・・・絶対に嫌いにならない・・・と。

 

こうして、色々な事に決着をつけていく日向・・・

 

・・・・・

・・・

 

ある日・・・

刑務所にいれられた白井香澄に面会にきた日向。

その後について彼女に語った。

 

まず、吉岡圭吾と同じクラスの生徒数名を代表として、圭吾の家にお邪魔し、

手を合わせる事ができたようだ。

その際にクラスみんなとバスケ部の手紙を母親に渡したそうだ。

 

これはある意味大きな変化かもしれないな・・・

あの母親がそれを許すとはね・・・

 

吉岡圭吾が死ぬ前に香澄に言った

「明日が来るのが怖い」という意味・・・

 

あれは明日が来るのが怖いから死んだのではなく、

明日死ぬのを覚悟して、自分がいない明日が来ることを怖がっていたのでは?と香澄は解釈した。

 

確かになぁ・・・そういう捉え方も出来るね。

だとすると、やはり日向の告白云々は関係ないのかもしれないよね。

香澄と会った時点で死を決めていたとするならね・・・

 

香澄は日向の次の行き先が決まったら教えてほしいと・・・

ここを出たら遊びに行くからと締めくくった・・・

 

・・・・・・

・・・

 

別れの日・・・

2学期の終わり・・・・

霧島先生と日向が最後の言葉をつづる事になったようだ。

 

例の記者も校長の許可を貰い、その後を記事にするようだ。

 

全校生徒の前で話をする・・・

まずは霧島先生・・・何か言おうとしたようだが辞めて短くまとめて日向にバトンタッチした。

 

日向は最期の言葉を、吉岡圭吾の事件について語った。

吉岡圭吾の自殺の問題の中で、一番許せないと思っている人がいるという。

 

霧島先生は自分の名が出されるんじゃないかとヒヤヒヤしてたようだが、

日向の口から出た人物の名は・・・

 

他でもない、死んだ吉岡圭吾だった。

それね!

 

ホント一番許しがたいのは、何も語らず死んでいった吉岡圭吾だよね。

 

死んだ人を悪く言うのは非常識と解りつつも、言わずにはいられなかった。

吉岡圭吾には生きてほしかった、生きるためにもっと頼ってほしかった。

それが日向の本心だったようだな。

 

人は誰しも死にたいと思う事もあるだろう。

しかし、死に逃げるのはやめてほしいと日向はいう。

生きるために逃げてほしいと。

 

そうなんだよね・・・仕事とかイジメとかさ。

きっと死ぬことが全てじゃないと思う。

先の事は解らないし、考えなくていいよ。

 

まずは生きることを最優先に逃げるべき。

仕事はやめればいいし、死にたいほど辛いイジメを受けてるなら学校なんか行かなくったっていいんだよ。

 

死んだらその先はないよ。

生きてたら、道があるかもしれない。

人に見捨てられ、国に見捨てられたならば、そこで初めて死ねばいいさ。

 

そこまでどん詰まりになって国まであなたを見捨てるなら・・・

きっともう打つ手がない・・・軽はずみに助けるなんて言えないしね。

国がサジを投げる・・・ってないと思いたいけど、とりあえず話だけでも聞いて貰えばいいと思う。

 

とりま、そういう話を日向は全校生徒の前で伝え・・・

学校を去った。

 

そんな日向に駆け寄る記者。

歪んだ見方をすれば死んだ吉岡圭吾が悪いようにも受け取れる演説・・・

記者は旬の過ぎたネタをワザワザ炎上させる気はないと言って去っていった。

 

ゲスの極みなんて言われてた小嶋だが、そこまでゲスではない気もするけどね。

 

・・・・・

・・・

 

そして別れの日・・・

日向は今までの母との交換日記を残し、家を出た。

12歳の最期の交換日記に17年越しの返事を残して・・・

 

日向が最後に認めた明日の約束は・・・

「私は、私のために生きていきます」

だった。

 

時間はかかるだろうが、この毒親が変わってくれることを切に願いたい・・・

そして結局、吉岡圭吾の死の真相は、明かされる事はなかった。

 

積もり積もってだとしても、何か最後の引き金となるワンプッシュがあると思うんだがなぁ・・・

10.5話なんてネットで放送してくれないのかなぁ。

 

このままじゃスッキリしないよねぇ。

日向が吉岡圭吾が一番許せないと言ってくれた点は凄くスッキリしたんだがなぁ。

もっかい1話から見直せば何か分るのかもだけど、めんどくさいのでいいやw

 

各自読み返すなり見直すなりしてみてくださいなw

いやはや凄く面白い作品でしたね。


 

 

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