【ネタバレ】刃牙道 第184話「絶技」【漫画感想】




■刃牙道
第184話「絶技」

「刃牙の成長度が上か・・・武蔵の適応力が上か

 

■前回のレビュー

■刃牙道

パンッ!!

場内に響き渡る打撃音。

 

武蔵は脱力からの超加速で刃牙にまっすぐ突っ込んでいったが、

刃牙もまた、同じく脱力からのゴキブリダッシュで突っ込んでいった。

そして先に打ち込んだのは刃牙だった。

 

ほとんどの観客が刃牙の攻撃を捉える事は出来ていない中・・・

一発の衝撃音と、武蔵が背後に倒れこんだという事実のみが、刃牙のワンパンKOを示唆していた。

 

しかし現実は違うッ!!

達人クラスのみが、その事実に気づいていた。

 

「違う・・・」

「ふむ・・・3パツだ」

「三つが一つにしか聞こえぬほどの超高速の『段打ち』・・・」

 

克巳、独歩、郭海皇にはしっかりと見えていたようだな。

渋川剛気もまた、その事実に気づいていた。

 

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ボブ・マンデンという実在する伝説のガンマンをご存知だろうか?

1942年~2012年・・・70歳で亡くなった銃整備士(ガンスミス)

 

2m離した風船を0.02秒で撃ち抜く・・・

その2発の発射音は耳を凝らせて尚1発にしか聞こえないそうだ。

 

残念ながら伝説の早撃ちの動画を見ると、発射音は2発に聞こえているのだが、

風船は同時に割れている。

 

正直、人間の技とは思えないほど

常軌を逸している・・・

 

これは実際に見る事ができるので、その目と耳で体験してみるといいだろう。

 

続けよう。

ボブ・マンデンの射撃は、まさに瞬きを凌駕する速さなのだが・・・

その速さ・・・ずばりガトリング砲の連射速度に匹敵するという。

 

また、早撃ちの際に持ち手に掛かる重力は、実に10Gだというのだ。

10Gとは戦闘機パイロットの身体的限界に相当するという。

そんな重力を支えられるのも、驚異的な握力とピンチ力(指力)にあってのことだろう。

 

残念ながらボブ・マンデンにトランプ束を縦に引きちぎる程の握力があったかどうかは確認できなかったが・・・ボブ・マンデンの早撃ちという事実だけは変わらない。


 


刃牙が放ったジャブは、上中下の三段打ち・・・。

顔面・水月・金的・・・的確に人体の急所を射抜いていた。

 

一拍子に同時3発速射・・・さらには『最速』から初動するゴキブリダッシュにより、

武蔵に間合を潰させず・・・

加えて、脱力を十分に効かせた手首から先端の操作によるフリッカージャブの初弾は、

武蔵の眉間を深く抉った。

 

ゴキブリダッシュ

脱力を効かせた手首からの先端の操作

三段速射

 

これら現代格闘技術を同時多発駆使・・・!!

 

「見事・・・見事な先端操作だ」

「それもそうだが・・・今・・・刃牙さん・・・・消え・・・?」

 

鎬兄弟を唸らせる刃牙の技術。

そして、兄・紅葉は自身の目を疑っているようだ。

彼の眼には刃牙の上半身が一瞬消えたように映ったようだな。

 

武蔵・・・悶絶ッッ!!

 

攻撃を仕掛けようとしたはずが、逆にぶっ倒された。

仰向けに背後に倒れた武蔵は、何とか立ち上がろうと、うつ伏せの形に移行したものの・・・

そのダメージは甚大・・・

 

特に三段目の金的への一打が相当に効いている様子。

全身が震え、顔面蒼白・・・噴出す汗、荒れる息遣い・・・

その痛みが伝わってくる・・・。

 

それにしても、戦国には存在しない技術・・・

武蔵には少々新しすぎたか・・・?

 

「ふしゅ・・・ふしゅる・・・」

 

武蔵は右手で玉を抑えながら、なんとか立ち上がった。

 

「少年(ボン)・・・

 たった今、昏倒(たお)れていた際・・・幾度かは仕留められた筈・・・」

 

もう焦点あってないぞ武蔵ww

 

「ヘッ!そんな冒険はしないよ」

 

仕留めるなら・・・動きながらがいい・・・

 

「はは・・・有り難い。金的(つりがね)を上から叩いた。

 下から打たれたら、もう・・・終了(おわ)っていた」

 

もみもみ・・・

やはり金的というのは、最大の急所のようだな・・・

いくら達人といえ、鍛えようがないからな・・・

 

まぁ現代ではコツカケという睾丸を体内にしまう技術もあるようだが、

流石に戦国時代には存在しないのだろう。

 

起き上がった武蔵を見るなり、攻撃をしかける刃牙!!

今度は顔面狙いの左上段蹴り!!

 

「!」

 

空振り!?

武蔵は攻撃をかわしつつ刃牙の軸足・・・つまり右足を蹴飛ばし、蹴りの軌道を変えたのだ。

 

驚愕する刃牙・・・

 

「よし、見えた。いざ組み打たん」

 

武蔵は回復した。

右手はまだ金玉を揉んでいるが、汗も引き、余裕を取り戻している。

これはマズイかもしれないな・・・

 

刃牙の動きは、何度も見るうちに慣れるのかもしれないな・・・

無論、武蔵レベルだから可能な事なんだろうケド・・・

 

武蔵の適応力に飲まれる前に、倒すしかないんだろうけど・・・果たして。

そもそも刃牙の決め手ってどうする気なんだ。

 

またトリケラトプス拳とかやるつもりなんだろうか?

 

次回に続く!!


 

 

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