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弱虫ペダルネタバレ感想

【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.473 つめたい雨【漫画感想】

更新日:

■弱虫ペダル
RIDE.473 つめたい雨

「二人にとって特別な山岳賞になりそうだ

 

■前回のレビュー

■弱虫ペダル

東戸の言葉で、はじめて手嶋の気持ちに気づいた葦木場は、雨の中、カッパも着ずに制服のまま自転車にまたがり、手嶋が練習している峠を目指した。

 

自分よりも才能があると認めていたこと・・・

手嶋が自分に山岳賞を獲らせるために、影で努力をしていたこと・・・

 

何も気づけず、ただ腐っていた自分が本当に馬鹿だと嘆く葦木場。

 

「ごめん純ちゃん!!オレはバカだよ!

 何やってるんだよ!オレはいつも!!」

 

葦木場は雨の降る峠で、ひたすら手嶋を探した。

道はいくつにも別れている・・・今どこを走っているかなど、検討もつかない。

それでも、葦木場は脚を止めない。

 

あの大会前日の事を思い返す葦木場・・・

手嶋はずっと言っていたのだ。

 



『おまえに最高の景色を見せてやる』

 

葦木場は手嶋の言う”景色”が、ただの”景色”だと誤解していたようだが、

手嶋が言っていたのは山岳賞の表彰台から見える景色・・・

 

自分のために一生懸命努力を続け、自己犠牲をいとわず、表彰台に上げようとしてくれていた手嶋・・・

 

「なのに、あの日・・・オレは山の景色なんかのんきに眺めて!

 一人で被害者になって、一人で部活サボって!」

 

葦木場は峠を登っては下り、別の峠を登っては別の道までくまなく走り、手嶋を探す。

手嶋の気持ちを知った今、自分の愚かさと、何より手嶋への感謝と謝罪の気持ちが、彼の身体を突き動かしていた。

 

冷たい雨が、体に突き刺さる・・・

それでも、葦木場は手嶋を探し続けた。

 

手嶋は得意なカラオケでも、面白メドレーで毎回皆を楽しませてくれた。

自分はいつだって楽しむ側だった。

楽しませる側の気持ちなんて、考えた事もなかった。

 

「どこだよ純ちゃん・・・いない・・・

 いないよ・・・出てきてよ・・・

 ・・・・・・・・

 

 オレにあやまらせてよ!!純ちゃん!!

 

脚を止め、叫ぶ葦木場・・・

すると・・・雨音にまじり、かすかに息遣いが聞こえてきた。

 

振り返る葦木場。

すると・・・

 

「おう。葦木場。葦木場じゃねーか。

 お?どうした、制服でロードなんか乗って。

 カッパ着ねーとカゼひくぞ」

 

笑顔で現れたのは手嶋だった。



 


「じゅっ・・・!」

「ああ、でもよかったよ。

 また自転車に乗ってくれてる。

 いやぁ、部活・・・来なくなったからさ。

 いろいろ心配して」

 

言葉にならない葦木場。

手嶋は、まるで怒ってはいなかった。

それどころか、部活に来なくなった自分を心配してくれている。

 

「やっぱ無理矢理、山岳賞なんてとらそうとしたの、よくなかったなって

 反省してたとこだったんだ」

「純ちゃん!!」

 

自転車をおりると、そのまま手嶋に駆け寄り、抱き着く葦木場。

 

「あぶねーよ急に・・・」

「ごめん!!ごめん純ちゃんオレ!!」

 

「や・・・まぁ転んだわけじゃないし、そこまで・・・」

「オレ、純ちゃんの気持ちわかってなかった!!」

 

「あ・・・そっち・・・」

 

葦木場は先週のサイクルイベントについても謝罪した。

手嶋は葦木場を待って一人、スタート地点で足を止めていたのだ。

 

それについても手嶋は怒るそぶりを見せなかった。

あの日は一人で走りたい気分だった・・・と。

そんなハズ無いのに・・・

 

「オレとるよ次は山岳賞!!とらせてよ純ちゃん!!」

「葦木場・・・!!うれしいよ。また走る気になってくれて。自転車!!

 いつになるか、わかんねーけど必ずとらせてやるよ!!

 山岳賞!!」

 

「うん!!」

 

二人はお互いの肩を叩き、固く誓った。

そして二人は今までを取り戻すかのように、登り練を一緒にこなした。

 

・・・・・・

・・・

 



そして現在・・・

 

「結局・・・あの時、オレたちはまだ未熟で、

 山岳賞とる本当の大変さなんてわかってなくて、

 最後まで山岳賞はとれなかった・・・」

 

「・・・・・うん」

 

そして二人は別々の高校に上がり、三年の時を経てこの場にいる。

三年間を死ぬ程の努力に費やし、ようやくチャンスを掴んだ男・・・

片や、才能を開花させつつも、過ちを犯し、それでもチャンスを掴んだ男・・・

 

「ずい分時間たった。

 オレたちの立場や環境も変わった。

 この先の山岳賞・・・オレが獲る!!

 

手嶋は、あくまでもこの勝負、勝つつもりのようだ。

すでに肉体は限界を超えている・・・

それでも尚、今日の手嶋純太は行ける何かを感じる!

 

「勝負だね。でも変わってないものもあるよ」

 

葦木場のプレッシャーが変わる!!

 

「あの時のままだよ。

 今でも・・・純ちゃんだって同じ気持ちだと思う。

 山岳賞は2人の『目標』だよ!!

 

カーブで仕掛けてきた葦木場!!

やはり全く油断できない!!

そもそも葦木場は手嶋よりも格上・・・!!

 

「2人の最後の勝負だ!!」

「受けて立つよ!!」

 

果たしてこの勝負・・・どちらに軍配があがるのか・・・!

 

次回に続く!!



 

 

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