【ネタバレ】HUNTER×HUNTER No.369「限界」【漫画感想】

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■HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)
No.369「限界」

クラピカの昏倒・・・

やはり緋の目の発動限界によるものか?

果たしてこの先、運命はどう転ぶのか・・・

 

■前回はこちら

出航より18時間経過・・・2日目・・・

 

「う・・・」

 

床に伏せるクラピカが目を覚ました。

 

「・・・ボソ

 (お、よかっ・・・たァ~~~~~~

 リスク覚悟で医者呼ぶか迷ってたんだ)」

 

付き添いのビルが呟いた。

 

「今何時だ!?」

「(シッ!他の連中は、お前が倒れた事に気付いていない!!

 任務中だと思ってるはずだ。声を落とせ!)」

 

「私は・・・どのくらい気を失ってた!?」

「・・・と・・・大体9時間だな」

 

「・・・・!!(そんなに・・・)

 ・・・王妃は!?」

「・・・実はな、お前とほぼ同時に気を失ったんだ」

 

「な・・・!」

「う・・・」

 

床に伏せるオイトに目を向けたクラピカは驚愕した。

イルカは発動したまま・・・

これが何を意味するのか!?

 

クラピカの絶対時間は、強力無比なハイリターンと引き換えに、

1秒間に1時間寿命を失うというハイリスクの制約があるのだ・・・

 

気絶する前に3時間発動・・・合わせて12時間・・・発動したままという事になる。

1分で60時間・・・1時間で3600時間・・・12時間で・・・

43200時間(((( ;゚д゚)))

 

これは1800日に相当する。

5年の寿命を支払ったという事なのか・・・

 

「・・・ワブル・・・は・・・?」

「こちらにおられます」

 

オイトも目覚め、息子を心配する。

 

「・・・こりゃあ、お前が無理してパンクすると、

 能力をシェアしてる人物もいっしょに・・・ってパターンじゃねーか?」

 

(”絶対時間”の継続は3時間が限界で、

それを超えると3倍の9時間失神するということか・・・!?

いや・・・もしかしたら、奪った能力の威力(コスト)によって限界の時間が

変化するのかも知れない・・・!!

 

今も発動は続いている・・・

次も3時間で限界が来るとは限らない。

気を失う前の・・・爆音の様な脈動がおそらく限界の前兆・・・!!)

 

「王妃」

「わかっています。探索を続けるわ・・・第12王子からでいいのよね?」

 

「いえ・・・思ったより私の能力は無理がききませんでした。

 今回の深い眠りは、そのせいです。

 したがって、探索の順番を変えます!

 まずは第4王子の警護人員と配置を調べて下さい」

 

「・・・顔色がひどいわ・・・本当に大丈夫・・・?」

「正直、私にもわかりません。ですので必ず私が合図したら、

 すぐに能力解除をドルフィンに命じて下さい」

 

「・・・。

 第4王子が一番なのね。

 これは貴方の都合って事?」

 

一瞬、場の空気が強張る・・・

 

「いいえ・・・それよりも大きな戦略上の理由があります。

 まず第1王子の私設兵は、おそらく全員が念能力者です。

 部屋はアリ一匹通さないでしょう。

 

 逆にその警備力を確かめるため、時間に制限が無いなら

 最後に侵入を試みようと思っていました。

 

 第2王子が今回の呼び掛けに応じていないのは同様に私設兵が念能力を

 マスターしているからと思われます。

 

 偵察の機会すら放棄するのは能力者の中に、それを補う者が既にいて、

 ドゥアズル王妃所属の警備兵(スラッカ)で十分だと思っているか、

 全ての権限を第2王子が握っているからだと思われます」

 

「その洞察はおそらく当たっています。

 第2王子様に意見出来るのは国王様唯一人・・・!」

 

シマノが同調する。

 

「第3王子とは上手くコネクションが出来ました。

 よって、全く情報が無く、優先順位が高いのは第4王子という事になります」

 

「・・・」

 

不満そうなオイト。

 

クラピカはひざまずいて語りかける。

 

「王妃・・・不安なお気持ちはお察しいたします。

 ですから私も何度でも言います。

 私達は王子と王妃をお守りする為ここにいます。

 信じてください」

 

「・・・オイト様・・・!」

 

シマノの声に視線を移すと・・・

 

「ワブル・・・」

 

赤子の第14王子ワブルがクラピカに手を伸ばしている。

 

「あ。ば!あーーー」

「ワブル王子はいかがですか?」

 

手を差し伸べるクラピカ。

 

「だ!だ!」

 

王子は信用してくれたようだ。

 

・・・・・

・・・

 

夜明け頃・・・

オイトはゴキブリを操作し、第4王子の部屋に向かう。

 

(慎重に・・・迷わないように・・・!!

 でも急がないとクラピカの負担が大きい・・・!

 ここを曲がったダクトの先が第4王子のリビング・・・!!)

 

!!!!

 

王妃のゴキブリを通して見たビジョンに、突如巨大な女の顔が現れた!!

これは、ツェリードニヒの念獣・・・!!

 

「ひゃああああああああああ!!」


 


「!!」

 

王妃の叫び声に、寝室の外にいた、バビマイナたち!

 

「オイト王妃!!どうされました!?」

「大丈夫、うなされただけだ。持ち場に戻ってくれ」

 

「・・・」

 

バビマイナは何か察したかもな・・・

 

「王妃、一体何が・・・?」

「排気口の通路に突然女の顔が現れて・・・

 おそらく・・・虫はその人に食べられました」

 

「”裏窓”が強制解除されマシタ」

「あの・・・私の横の・・・イルカ・・・?も、

 強制解除されたと言っています」

 

「・・・わかりました。ドルフィンに解除命令を出して下さい」

「はい」

 

シュウゥゥ・・・

 

(結局・・・丸9時間・・・!

何の収穫もなく時間を浪費してしまった・・・!

 

排気ダクトは防犯上絶対に人が通れない様に出来ている。

王子を護っている念獣か・・・!)

 

「ッ・・・!」

 

ヒザがガクッとなるクラピカ。

疲労感が体に圧し掛かっているのか・・・

 

(・・・制約を設けても・・・体の負担が軽くなる訳ですらない・・・か。

慎重に使わなければ、ほんのわずかなミスが命取りになる・・・猛毒の両刃・・・!!)

 

「・・・あの、色々と・・・混乱して動揺してしまってすいませんでした」

「どんでもない!こちらこそ、突然無茶なお願いを聞いて頂き感謝しています」

 

「・・・・」

「・・・?」

 

「あの、私にも・・・念能力を教えていただけませんか?

 『知る事で生き残る確率が大幅に上がる』と言っていましたよね?

 確かにあの世界が視えると視えないとでは立ち位置が全く変わります。

 『出来るかも知れない』事を増やしたいの。ワブルの為に・・・!」

 

「・・・・。

 ・・・申し訳ありません」

 

「ダメですか・・・?何故です?・・・やはり、

 マイナスの方が大きいからですか?」

 

「いえ、そうではありません。事後承諾になってしまった事について・・・です」

「・・・・え?」

 

「私の能力は半ば強制的故に、副作用があります。

 念能力のない者に使うと眠っている能力をムリヤリ目覚めさせてしまう」

「・・・では」

 

「はい。王妃はもう既に念を使える準備が出来ておいでです」

 

オイトの念能力が継承戦の鍵を握るのか?

 

・・・・・

・・・

 

2日目 AM9:00

1014号室に、たくさんの人が集まっていた。

 

■第13王子警護

ベレレインテ/ハンター協会員

バリゲン  /セヴァンチ王妃所属兵

 

王妃から

ベレレインテには

「そいつが正しく念を教えるかチェックして報告してちょうだい!逐一よ!」

 

バリゲンには

「期間内に念能力を習得してきて!!至上命令よ!!」

 

とのこと。

 

■第11王子従事者

イラルディア/非戦闘員

ラジオラス /非戦闘員

 

本人達も、なぜ警護兵ではなく、自分達が・・・と思ってるようだw

 

■第10王子従事者

ロザリー/非戦闘員

ユウリ /非戦闘員

 

同じく非戦闘員だ。

 

■第9王子警護

シェジュール/ハルケンブルグ私設兵

ユヒライ  /ハルケンブルグ私設兵

 

どうやらハルケンブルグ私設兵等は、手の甲に『覚悟の刻印』というものが浮き上がっている。

 

「おそらく、第14王子の警護人が発信したネンジュウに関わるものだと思う。

 これが何なのか探って来てくれ。こちらの情報は全て開示して構わない」

 

と、第9王子ハルケンブルグからは言い付かっているようだ。

 

■第8王子警護

ムシャホ/スィンコスィンコ王妃所属兵隊長

 

(王子に上手く厄介払いされた形だが・・・

他の者には任せられない最重要任務である事は事実!)

 

■第7王子警護

サトビ/ドゥアズル王妃所属兵隊長

 

(他の警護兵の動向を探り、交渉も出来る絶好の機会・・・!!

・・・しかし一介の警護一人に踊らされている感は否めん・・・!

危険人物だな・・・・)

 

■第5王子警護

マオール/ツベッパ私設兵隊長

ロンギ /ツベッパ私設兵

 

王子からは

「彼の頭脳がぜひ欲しいわ!!王子ごとでいいから仲間にしたい。

 この2週間を使って隠密に説得して頂戴!」

とのこと。

 

「ボソ・・・(衆人環視の中、バレずに折衝するなら手紙が一番確実か・・・)」

「ボソ・・・(符号を使っての動作交信は傍受のリスクが高いですからね)」

 

■第4王子警護

ミュハン/ツェリードニヒ私設兵

ダンジン/ツェリードニヒ私設兵

 

「約束の2週間で念を覚えられなかったら全員殺っていいよ」

ツェリードニヒからはそう言われているようだ。

 

「だって、ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ」

「おい、わざと覚えないとかナシだぞ?」

 

■第3王子警護

テンフトリ/チョウライ私設兵

 

「お前は王妃ではなくクラピカに接触する人物をチェックしろ。彼が今後の鍵だ」

 

(要注意はNo.1、No.3、No.5だな)

 

■第1王子警護

ヒュリコフ/ベンジャミン私設兵

 

(まさか敵から招き入れてくれるとはな・・・

外見は勿論、考え方・しぐさ・話し方等からでも、

系統や能力のヒントは得られる・・・!)

 

このヒュリコフという男・・・やる気満々か・・・

 

(これは念能力・・・というよりは、経験によるスキル・・・!!

生命線ゆえ、誰にも明かさないオレの奥義・・・!!

念能力者とそうでない者とで、最も違いが現れ易いのが・・・

横から見た眼球周辺の揺らぎ。

 

おやおや・・・?

ハンター協会員が念能力を使えるのは当然として・・・あと4人も

使えないフリをしているヤツらがいるんだが・・・

 

理由が協会員と同様の潜伏期間なら問題ないが、

もしも、オレと同じ『任務』ならば、お前達が能力を発動すると同時に、

オレは防衛権を行使する。

 

いつでもいいぜ。

来るなら来い・・・!!)

 

(・・・っていう、イキリ面してるんだろうな・・・

 顔見なくても、これみよがしのオーラでわかる。

 それなら望み通り・・・

 

”11人いる!(サイレントマジョリティー)”発動してやるぜ・・・!!)

 

これって欅坂46の平手友梨奈がモデルなんかなw

 

次回に続く!!


 

 

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