■仮面ライダーエグゼイド
第39話「Goodbye 俺!」
ホント今回胸糞回だったわ!
永夢が大嫌いになったわ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
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39話あらすじ前編
てか、いきなり気持ち悪いことになってるw
飛彩が大我に敬語使ってる(((( ;゚д゚)))
ここの馴れ合いは正直気持ち悪いんだがww
ちょうど見舞いにきたニコと、様子を見にきた永夢にまで気持ち悪いといわれる飛彩。
「しかし・・・花家先生はこの病院のOBで・・・
俺の先輩に当たりますから・・・」
「いつも通りにしてくれ。お前もやりづれえだろ」
「では・・・お言葉に甘えて・・・」
「サンキューだ。無免許医」
クソワロタww
まぁ、こっちの方が飛彩らしいか。
「やっぱ敬語で・・・」
そんな中、緊急通報が。
永夢は飛彩に大我を任せ、出動する。
・・・・・
・・・
一方、森の中のグラファイトとパラド。
こいつら、何もしてない時ってデートしとるのけ?w
てかグラファイトが相当辛そうなんだが。
やはり体内に入れたゲムデウスのウイルスの力が許容を超えてきてるのでは?
そんな体でも、常に打倒クロノス・・・か。
そこに都合よく現れるクロノス。
こうまで簡単に居所を探れるなら、飛彩を使わずに自分で始末しろよと思うがw
クロノスはパラドを始末することで永夢のゲーム病を治し、変身能力を失くさせることに躍起になっている。
今、クロノスにとっての脅威は、ポーズが通用しないエグゼイドだけだもんな・・・
変身前に攻撃を仕掛けてきたクロノスを見ると、今回はガチで潰しにきたようだな。
ポーズを使い、時を止め・・・確実に始末する!
・・・はずだった。
「!?・・・なぜ動ける」
「はぁ・・・はぁ・・・ゲムデウスの・・・力だ!」
なんと止めた時の中でグラファイトが動き出した!
ゲムデウスウイルスの力をそこまで引き出せるようになったのか・・・
まさかの事態に動揺したのか、グラファイトの蹴りでポーズ解除!
「もはや俺にポーズの力は通用しない!」
殴りかかるグラファイトだったが、簡単に受け止められてしまう!
「ポーズだけが、クロノスの力ではない!!」
生身のグラファイトに容赦ない蹴りを放つクロノスw
ドラゴンボール展開キタコレ(((( ;゚д゚)))
「グラファイト!!・・・心が滾る・・・!!」
・・・・・
・・・
通報を受けてやってきた永夢と明日那は、負傷したグラファイトを発見。
永夢はパラドのピンチを察し、森の中へ!
・・・
・・・・・
ちょwwフルボッコww
クロノスの明確なレベルは解らないが、レベル99のパラドが手も足も出ないってヤバすぎない?
しかもポーズは使わず、素の力でこれかよ。
恐らくエナジーアイテムも使ってないんだよなぁ・・・。
パラドのHPメーターがついに底をつきかける・・・
もはや死の恐怖に囚われたパラドに戦意はないように思える。
ただただ迫り来る死に怯え・・・
逃げまどう・・・
そんなものお構いなしに攻撃を続けるクロノス・・・
パラドは死を連想させる水中で、もがき苦しむ自分をイメージしていた。
「ふん・・・ときめきクライシスと同じ運命を辿る気分はどうだぁ?」
社長の言い方wねっとりしてるw
パラドはガタガタと震えている・・・
これロト紋で見たわ・・・死に怯える勇者・・・
クロノスも鬼だな。
こんな技でトドメさそうとするなよw
せめてもの慈悲で時間止めてやれよ・・・
怯えたパラドはギリギリの所で攻撃をかわす!
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・!!」
「ふぅ~ん。どぉ~したぁ~?」
言い方ww
遊んでやがる・・・やはりこの正宗という男・・・相当なサディストぞ!
「なんでポーズを使わない・・・!舐めたプレイしやがって!!」
まさに舐めプか・・・
「私に逆らう事が、どれだけ愚かな事か死を持って知れぇ~・・・!」
この怯えきったパラドよ・・・
敵とはいえ・・・罪を犯したとはいえ・・・
ちょっと可哀想だろこれ・・・
そこに駆けつけるエグゼイド!
「パラドをやらせない!!とぁ!」
ハイパームテキのほうがクロノスより強いんだから、そろそろ倒せよ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
「待て!」
ぬ!?
「すでに君たちに相応しい運命を用意してある」
「運命って何のこと・・・?」明日那がつぶやく・・・。
「君はどちらを選ぶ・・・?
パーフェクトノックアウトの運命か・・・
患者の運命か・・・」
この患者というのは、よりにもよってまたニコかよ(((( ;゚д゚)))
しかも感染したのがゲムデウスのゲーム病っていうね・・・
何故ニコを狙ったのか・・・
それは彼女が仮面ライダークロニクル攻略において、もっともクリアに近いプレイヤーであり、永夢たちの仲間だからと答える正宗。
ニコを助けたければ、一刻も早くゲムデウスを攻略しなければいけないが、
ゲムデウスにたどり着くには上級バグスターのガシャットロフィーを揃える必要がある。
それはパラド・グラファイト・ラヴリカって事か・・・
正宗は言う。
パラドを倒した暁にはパーフェクトノックダウンのガシャットロフィーを与える・・・と。
つまりこれはもう・・・無理ゲーやないか。
ニコを救うためにはゲムデウスを倒さなければならない。
しかし、ゲムデウスと闘うためにはパラドを倒さなければならない。
パラドを倒せばエグゼイドには二度と変身できなくなる。
それ、すなわちクロノスに敵はいなくなり、やりたい放題になり、犠牲者は増える一方・・・
だからといってニコを見捨てる気はないんだろうなぁ・・・
クロノスは前金として、ときめきクライシスのガシャットロフィーを永夢に渡した。
やるしか・・・ないのか?
「所詮君はゲームの敵キャラ。
人間に殺されるために生まれた命にすぎない」
なんかせつねぇなぁ・・・
・・・・・
・・・
一方、貴利矢によってCRに運ばれたニコは、自身の体調の事を大我には言わないでくれと念押ししていた。
まぁ・・・大我がこれを知れば、自分の体も顧みず戦いに出るだろうからな。
とにかく一刻も早くゲムデウスを倒さなければならない状況だが、新檀黎斗だけは反対する。
ゲムデウスを倒すにはパラドを倒すのが絶対条件だからな・・・
黎斗はバグスターと生まれ変わってから、命についての考え方が軽くなってしまった。
データとして生きていける・・・か。
それを否定すれば檀黎斗も九条貴利矢も生きていない事になる。
しかしだからと言って、このまま生きているニコを見殺しにしていいはずもない・・・
でも黎斗のいうクロノスを最優先にする気持ちも解らんでもないのだけどね。。。
てか、普通にクロノスを最初に倒せばいいだけのような気もするけどw
まぁでも同じことなのか。
クロノスを倒したあと、パラドたちを倒し、残るはゲムデウスだけになったとして、
結局ゲムデウスも時間停止能力持ってるから勝てないってことかー。
・・・・・・
・・・・
「なんで俺を助けたりした・・・?」
震えながら永夢に問うパラド。
永夢に代わって理由を説明する明日那・・・
「ふざけんな・・・この俺がやられるとでも思ってんのか!?」
「強がるのはよせよ。僕が助けなかったらお前はクロノスに殺されてた」
「だまれ!!!心が滾る・・・!!クロノスは俺が攻略する!!」
「お前じゃクロノスには勝てない」
「俺は人間に殺されるために生まれた存在じゃない!!」
パラド・・・
「はぁ・・・はぁ・・・仮面ライダークロニクルの主人公は俺なんだ・・・」
永夢はパラドにかける言葉もなく去っていった。
・・・・・
・・・
正宗は永夢が患者を見捨てる事はありえないと確信しているようだな。
まぁ先の飛彩の件もあるしな・・・
そんな中、正宗に内線が・・・
仮面ライダークロニクルの海外展開の条件として
ジョニーとかいう社長がゲーマドライバーを一つ所望らしいw
これって映画展開の話なんだよね?
・・・・・・
・・・
同じ頃、飛彩に貴利矢から連絡が。
用件はニコの件だ。
くれぐれも大我に悟られないように・・・とのことだったが、普通にバレるw
飛彩は嘘が下手だからな。
大我は病室を飛び出そうとするが飛彩が止める!
「あの子の気持ちを解ってやれ!お前の体を心配してるんだ!」
「この程度の怪我!どうってことねぇよ!」
「今は自分の体の事だけを考えろ!
心配せずとも、彼女を助けたいと思ってるのはお前だけじゃない!」
・・・・
・・
CRに駆けつけた永夢と明日那。
貴利矢によれば、今までのゲーム病より症状が重いそうだ。
そんな中、ニコから永夢に謝罪がなされた。
今までの事・・・か。
6年前に永夢に敗北した天才ゲーマーニコ。
ずっとリベンジをする気で永夢を敵視してきたが、実際には永夢の中のパラドが相手だったとわかったからな・・・
「本当に・・・ごめんなさい・・・」
自分の死に際を悟ったから謝罪したのか・・・?
それほどやべぇのかな・・・
「永夢・・・あたし怖いな・・・死にたくない!」
「・・・大丈夫、君の笑顔を取り戻して見せる!」
永夢は過去の自身に起きた事故のことを思い出していた。
今のニコの気持ちと、あの時の死の恐怖がリンクしたのかな・・・
決意を固めた永夢。
・・・・・
・・・
一方でパラドはグラファイトからバグヴァイザーをよこせと掴みかかっていた。
共に闘うというグラファイトは必要ない・・・自分だけで倒す・・・と。
もうパラドはダメかもだな。
完全に恐怖に支配されてる・・・。
その気持ちを拭い去るように強気な自分を振舞ってはいるが・・・
もう完全にボロボロやんけ・・・
・・・
・・・・・
永夢は黎斗に確認をする。
クロノスの持つライダークロニクルのガシャットを破壊すれば、ゲーム病感染も治るのではないか・・・と。
しかし、黎斗は解らないと答える。
黎斗の考えはあくまでクロノス打倒であり、ニコの救済ではないんだな・・・
呆れた永夢は黎斗をほっぽって飛び出してしまう。
39話あらすじ後編
「待ってろ・・・クロノス!!」
ここにも覚悟を決めた男が一人・・・
そこに現れた永夢・・・。
「無理するなよ。ホントはクロノスが怖いくせに」
「怖いわけないだろ」
「じゃあなんで・・・そんなに震えてるんだ」
「!・・・」
「当然だよ・・・誰だって死ぬのは怖い」
「・・・」
「僕だって同じ思いをしたことあるから」
16年前・・・すでにゲーム病に感染した永夢が、ゲーム病の苦しみから道路に飛び出し、車にはねられた・・・
「自分が死ぬかも知れないと思った時・・・心が震えた・・・
本当に・・・怖かった・・・」
「何が言いてぇんだよ!!
そんな話をすれば、俺が怖気づいて逃げ出すとでも思ってんのか!?」
「別にお前の心配はしてないよ。僕が心配してるのは患者だ!」
そうかもしれないけどさ・・・
パラドだってもう一人の永夢じゃないのか・・・
「あんな怖い思い・・・これ以上ニコちゃんにさせたくない!
そのためにも・・・お前との約束を果たす」
「約束?」
「お前と僕の決着をつける・・!!」
「いいぜ・・・やってやるよ!!マックス大変身!!」
「ハイパー大変身・・・」
互いに変身し、これが本当に最後の戦いになるのか!?
「お前と戦うのはこれが最後だ。お前の運命は俺が変える」
「のぞむところだ!!」
フルボッコ!!
「お前じゃ勝てない」
Lv99の攻撃が1ダメージとか0ダメージとか・・・絶望しかないんだが・・・
「その程度の力で、クロノスを攻略できると思ったのか!?」
「黙れ!!」
もう見てられないんだが・・・
まるで手も足も出ないパラド・・・
踏みつけとか、ほんとヒーローのする攻撃じゃねぇ・・・
「来いよ」
ほんと永夢マジで悪役すぎだろw
極めつけは、この蹴りよ・・・
お前もうやめてやれよ・・・
「勝負はついたな」
「・・・まだ終わりじゃない・・・次こそはお前に勝つ・・・!」
そう言っていつもの撤退をしようとした・・・その時だった!!
ガシィッ!!
パラドを逃がさない永夢。
これってつまりポーズを使ったって事なのかな・・・
「次なんてない」
知らなかったのか・・・?
大魔王からは逃げられない・・・!!
「敗者に相応しいエンディングを見せてやる」
もはやどっちが敵なのかわかんねぇよ。・゚・(ノД`)・゚・。
追い討ちパンチで吹っ飛ばす永夢・・・
こいつマジで嫌いになるわw
「何を考えてるんだ永夢!!」
ここのポッピーピポパポ、薄化粧でかわええ(((( ;゚д゚)))
「ニコを救うには、ゲムデウスに辿りつかなきゃいけないんだ」
黎斗はクロニクルのガシャットを壊すことで患者はよくなるとゲロるも、永夢の攻撃モーションは止まらない!
こいつ本気で馬鹿なのか!?
目の前の患者は救えても、いや、救えるかも怪しいぞ!
だってパラド倒したらどうやってゲムデウス倒す気なんだ。
ハイパームテキなくしてクロノスだってゲムデウスだって倒せないじゃないか!
アホや。・゚・(ノД`)・゚・。
「君が変身能力を失うわけにはいかないんだ!やめろおおおおおおお!!」
「はっはっ!へぇあ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。」
パラドの破れかぶれのパンチ・・・無理だろ・・・
「さよなら・・・パラド」
ほんと永夢嫌いだわ。
「うわあああああああああああああああああああああ!!!」
「うあぁ・・・あ・・・あぁ・・・はっはっ・・・やだぁああああああ!!!」
「パラド」
「うぅ・・・えむぅ・・・」
「俺の・・・勝ちだ!!」
なぜここまで非情になれるんだ・・・
敵とはいえ・・・
「パラドが・・・しんだ・・・」
可愛いポッピーピポパポ><。
めっちゃ可愛いポッピーピポパポ><。
「自分が何をしたのか解っているのかああああああああ!!」
絶叫の檀黎斗w
「君はもうエグゼイドに変身できない・・・!
取り返しのつかない事をしたんだぞ!!」
ホント馬鹿!
永夢マジでめっちゃ嫌いになったわw
そしていちいち可愛いポッピーピポパポ><。
パラドのラストシーン・・・切なすぎだろ・・・
これじゃ本当に人間にころされるために生まれたみたいやないか。。
次回に続く!!
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