【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.446 青八木、最後の望み【漫画感想】

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■弱虫ペダル
RIDE.446 青八木、最後の望み

「起死回生の一手はあるのか!?

 

■前回のレビュー

■弱虫ペダル

ゴールまで残り400m・・・!

この時点で、庭妻&浦久保と青八木&手嶋は横並び状態。

 

まだ勝負はわからないと思いたいが・・・

スプリンターである浦久保に対し、クライマーの手嶋がスプリント勝負で勝ち目はない。

 

せめて、もう少し差がついていれば望みもあったが・・・

すでに呉南の東村は浦久保の勝ちを確信している様子。

 

「完璧ですよ!!この勝負!!完璧に浦久保さんの思惑通りだ!!

 チップをかけさせ、クライマー手嶋に狙いをさだめ、

 バトルにもち込み、この状況を造り出した!!

 

 やり方はメチャクチャだ・・・

 だが、浦久保さんの相手をしとめるという勝利への執着はすさまじい!!

 最後まであきらめなかった者が勝つんだロードレースは!!

 

 敗北は確定ですよ総北!!

 

なにこのフラグww

つまり最後まで諦めない総北が勝つってことか!?

 

そんな中、一人責任を感じている男がいた。

 

総北・青八木だ。

この状況を招いたのは自分のミスだと。

 

膝に痛みを抱える青八木は、残り800mで飛び出した際に、少し躊躇しフル加速できなかったようだ。

 

あの時、青八木が迷いなくフル加速していれば、もう少し差をつけれていたはず・・・

と、悔やむ青八木・・・

 

(すまない純太・・・)

 

そんな気持ちの青八木を、後ろで走る手嶋は感じ取ったのだろうか。

少なくとも青八木の異変には気づいた。

膝が、もう限界であることを・・・

 

この状況で・・・

手嶋は笑った。

 

残り300m・・・!!

 

「すまねェ!青八木!!ムリさせちまって!!

 けどもう少しだ。あと150mだけ引いてくれ。

 そっからオレはスプリントする。

 そしたら・・・・ゆっくり休んでくれ。

 ありがとよ、ここまで引いてくれて」

 

(純太・・・笑ってる。声でわかる。

何で笑うんだ・・・何でそうやって笑うんだ純太。

オレはいつも・・・

おまえの、その明るさに心、救われるんだ・・・!!)

 

・・・・

・・・

 

青八木は子供の頃から暗かった。

それは自他共に認めるほどだった。

 

一人で練習できるという理由から始めた自転車。

当然レースも一人でエントリーしていた。

 

青八木は誰からのアドバイスも貰う事が出来ず、いつも前半で飛ばし過ぎ、

後半で他の選手においていかれてばかりだった。

 

レース後になれば、レースの感想を語り合う選手たちの姿を見かけることもあった。

青八木は、その輪に入りたいと思い、声をかけようとしたこともあったが、

躊躇し、話しかけずにやめてしまう。

 

青八木は暗い上にマジメだった。

名前が一だが、マジメ故にクラスでは”マジメ”と呼ばれるほどに・・・

そんなマジメな自分の話は、つまらないと知っていた故に躊躇してしまったのだろう。

 

(高校入ったら部活入るか・・・・

総北は自転車部があったな。

そしたら・・・誰かと自転車の会話できるかな)

 

そこで手嶋と出会った。


 


「キミけっこー登るね!見てたよ登ってんの。

 オレ、南中出身の手嶋純太。キミは?」

 

「・・・・・・・・青八木は・・・一。いちばんのいちだ」

 

それから二人は友達になった。

手嶋はよく青八木に話しかけた。

それは青八木が照れるほどに。

 

今までそんな経験もなかった青八木は、上手く言葉は返せなかった。

相槌をうつのが精一杯・・・それでも手嶋は飽きずに青八木に話しかけ続けた。

 

何故かウマがあった手嶋はいつも笑っていた。

青八木は手嶋を、よく笑うやつだと思った。

 

そんなある日・・・

 

「はぁ・・・はぁ・・・キツかったワ、マジキツかった、今日の練習!

 なァ!青八木!」

「オ・・・オレとばかり話して退屈じゃないのか・・・手嶋」

 

思わず聞いてしまった。

 

「いやぁ、おまえマジメにオレの話きいてくれるだろー。オレは楽しいぜ!?」

「・・・」

 

笑顔でそう答える手嶋に、青八木はいつもパワーを貰っていた。

 

・・・・

・・

 

1年のインターハイのあと、手嶋と青八木はチーム2人を結成した。

そして手嶋は5度に渡り青八木を表彰台へ送ってくれた。

 

自分ばかり表彰台に上がって申し訳ないと、何度か謝った事もあるようだ。

だが、その度に手嶋は言うのだ。

 

「いやぁ、オレたちの力でやれるってことを証明できたんだ。

 オレは満足してる」

 

と・・・笑って言うのだ。

 

「うれしいよ。オレは」

 

喜んでくれた。

その度、オレは心が熱くなって、一つずつ強くなれていった気がした。

 

・・・・・

・・・

 

(何度もおまえの明るさに救われたんだ。

迷い、悩み、苦しんでいる時・・・

いつも純太、おまえは側にいてくれた。

 

笑っていてくれた。

 

自分をいつも犠牲にして、オレを勝たせてくれた。

さっきだって・・・オレのことばかり案じて・・・)

 

『ありがとよ。ここまで引いてくれて』

 

ありがとうは、こっちのセリフだ。

 

残り200m!!

 

(純太、オレはおまえに勝ってほしいんだ!!

願いがもし叶うなら、のこり200mの間だけ、この痛み消えてくれ!!

オレはまだ純太に、このインターハイを走ってほしいんだ!!)

 

「おおおおお!!!」

「青八木ィ!!」

 

だけど、それも叶わないのか

 

「行ってくる!!幸運を祈っててくれ!!」

「今じゃ出ろ!!優策ゥ!!

 橋のおわりのラインまで、のこり150m!!最後のスプリント開始じゃ!!」

 

(最後のスプリントで勝負するのは・・・純太だ)

 

「力の差は歴然じゃ!!優策!!

 おまえの空気を切り裂く走りで、勝ってこい!!優策!!」

 

力強く浦久保の背中を押し出した庭妻!!

 

青八木も同様に、手嶋の背中を押し出そうとしていた。

 

(終わりなのか、もう勝つことはできないのか純太が。

いや、ダメだ!まださがせ、ギリギリまであきらめるな!)

 

金城の顔が脳裏に浮かぶ!

 

「あきらめたらロードレースは終わりなんだ!!純太ァ!!

 絶対にあきらめない!それがチーム総北の・・・・・・!!

 はっ・・・!」

 

何かを閃く青八木!

 

「純太!ひとつアイデアがうかんだ!!」

「え!?」

 

「説明してる時間はない!実行する!!」

 

果たして青八木の見出したアイデアとは!?

 

次回に続く!!


 

 

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