【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.445 闘う6人!!【漫画感想】




■弱虫ペダル
RIDE.445 闘う6人!!

「状況は、どっちに転んでも最悪か・・・

 

■前回のレビュー

■弱虫ペダル

手嶋と青八木が広島と戦っているその頃・・・

先頭集団は観客たちの声援を受けていた。

 

ハコガクと総北・・・

6人・フルメンバーの箱根学園に対し、4人の総北・・・

 

「・・・ヤバイな鳴子」

「何がいな」

 

今泉が切り出した、ヤバイという言葉・・・

鳴子の表情を見る限り、解っていながらも聞き返してるな・・・

 

「このピリピリした空気だ・・・感じるだろう」

「残念ながら・・・メッチャ感じるわ!!」

 

「箱根学園が、今にもとびだして先行しそうな空気だ!!」

 

そう・・・

状況を考えてみても、今総北は数的に不利。

本来なら箱根学園が飛び出し総北を引き離す事も出来るのだ。

 

にもかかわらず、それをやらないのは何故か?

それは一人集団に飲み込まれた手嶋が・・・

 

彼を犠牲にして集団の足止めをしてくれたことに対する敬意!

手嶋が再びチームへ合流する猶予を与えてくれているのだ。

 

箱根学園は、あくまでフェアに戦い、その上で勝つ・・・!

完全勝利を目論んでいる!!

 

今泉がこの事を仲間達に告げると・・・

 

「そういうことだったんすね!!

 オレ内心”何で今いかないんだハコガク、アホだなー”って思ってました!!」

 

鏑木ww

フェアに勝つ・・・だが、その温情にも限界はある。

このまま、膠着状態を続けていれば、いずれ京伏や呉南が追いついてくるからだ。

 

「そろそろ来る思うたけど、手嶋さんたちどうやら何かに足止めくらっとる・・・!!

 さすがにそれが来るまで、のんびり待ってくれるなんてコトは」

 

「ああ!!絶対にない!!」

「”足止め”・・・!!」

「・・・!!」

 

「備えろ!ヤツらの動きに合わせてオレたちは加速する」

 

戦闘態勢に入る今泉・鳴子!

 

「あーーーーくっそ!!」

『!』

 

突然声を上げる鏑木!

 

「くっそ!!やっぱり最後だったのかアレが!!」

「鏑木くん・・・」

 

「て、ことですよね?加速するってことは。

 先輩たちが何かに足止めくらって追いつかないってことは。

 さっきのあれが、青八木さんと走る最後だったってことになるんですよね」

 

「そうだ。勝つためには仕方ない」

 

今泉の非情な一言。

でも、間違っちゃいない・・・

 

オレやっぱバカです!!

 オレ昨日、山で動けなくなって、青八木さんが助けに来てくれて、

 でも、オレは青八木さんも千切れて落ちてきたと思ってて、

 ワケわかんない命令するし、妙ちくりんな歌、歌わせるし、

 何も仕事しない、ムチャクチャな先輩だって思っていました」

 

ひでぇwwwそんな風に思ってたのかよ・・・

 

「けど、昨日寝ながら考えたんです。

 わかったんです。

 もし自分が青八木さんの立場だったら、どうだったろうって考えてたら・・・

 

 オレなら助けにいかないですよ!

 確率低いし、地味だし、体力使うし!

 

めっちゃハッキリ本音言う奴だなww

 

「でも、あの人は・・・

 何も言わず、誇らず、偉そうにもせず、しゃべらずやるんです。

 誰にも感謝されず、それでもやるんです。

 

 有言実行ってコトバあるじゃないですか。

 言ったことを必ず実行するってヤツ・・・

 あの人は”無言実行”なんすよ・・・!!

 

 だから、最後に・・・最後に精一杯走って、

 オレ、ちゃんとすげー尊敬してますって伝えたかった・・・す」

 

イキリ・・・お前泣いてんのか・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

 

涙を振りほどき、鏑木も強くハンドルを握る!

 

「さっき車のサインボードで広島と京伏が集団から抜け出てるってありました。

 それがもし追いつくことになれば、戦況は厳しくなるんすよね。わかってます」

「そうだ」

 

「いきましょう!!前だけを見て!!」

 

鏑木が飛び出そうとするのを誰かが肩を掴んで止めた。

 

小野田坂道だった。

 

「あ・・・今の・・・今のは、伝えた方がいいと思う」

「え、いや・・・そうすけど・・・

 わかってますよ。けど、今この状況でさすがに・・・

 どう考えてもムリでしょう!!

 

「伝えよう。鏑木くん」

 

そう笑顔を見せる坂道。

 

「ダメかもしれないけど、可能性は少ないかもしれないけど、

 ”伝えたい”って思って・・・」

 

(え、”思う”!?)

 

「最後までそれが、

 信じるということだと思う

 

ハッとする三人。

 

(このギリギリの局面でも捨てるな言うんか”小さな想い”を!!

小野田くんらしいわ!!

確かに去年も、そういう小さいの積み重ねて、つないで、

ゴールまでもってったんやったな!!)

 

(想い・・・か。

思い出したよ。去年おまえを見てオレは確信したんだ)

 

『想いは届く!!』

 

後半に続く!!

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