【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.444 待宮と浦久保【漫画感想】

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2018年8月18日新着記事リンク一覧

■弱虫ペダル
RIDE.444 待宮と浦久保

「浦久保ヤッベェヤツやん!

 

■前回のレビュー

■弱虫ペダル

広島・呉南の2年前の話・・・

当時の1年生だった庭妻・裏久保・塩野・里崎の4人は、経験者という事もあり、

有望視されているようだった。

 

厳しい練習の果てに、夢見るのはインターハイ・1年レギュラー出場!

2年前の夏のインターハイは、地元広島大会だったようで、否応無く盛り上がりを見せていた。

 

できれば1年の4人が一緒にインハイに出られれば・・・

そんな夢を描く中・・・ただ一人・・・別の野望に燃える男がいた。

 

インハイの話で盛り上がる中、一人ブツブツ繰り返す・・・

 

「・・・める・・・」

「ん?何じゃインハイでの目標か?」

 

「ワシ、待宮先輩をしとめる」

『え』

 

耳を疑う三人。

 

「あれは大物じゃ!」

 

塩野と里崎は冗談だろうと聞き流した。

しかし、付き合いの長い庭妻だけが理解していた・・・

 

優策の、この目は本気の目だと・・・!!

 

「いいか優策、目標はインターハイじゃ」

「え?」

 

「いいか?部内の誰かは敵じゃない。皆と仲ようして練習がんばろうや!!」

「ああ・・・」

 

庭妻は危惧した。

優策がおかしな行動をしないか・・・

 

しかしそれは・・・

現実のものになってしまう・・・

 

・・・・・

・・・

 

「あ!?1年コラ!!何やっとんじゃ!!

 待宮(ミヤ)とワシの間に強引に割り込んできた!!」

 

練習中・・・

部のエースの待宮と、井尾谷の間に割って入る浦久保!

 

「練習中にラフプレーして、大事なエースにケガさせたらどうするんじゃ1年!!」

「はッ!はッ!!すいません井尾谷さん!」

 

優策は、口では謝りつつも、その行動は過激さを増していく!!

 

ゴンッ!!

 

浦久保は、待宮のハンドルに自身のハンドルをわざとぶつけた!

勢いに押され、バランスを崩す待宮!!

 

ブチギレる井尾谷!!

 

「ワザと当てたなコラ!!練習中に!!先輩に!!

 エースに!!待宮に!!今すぐバイク降りろ!!1年コラァ!!」

 

 

バイクを降りると、浦久保の胸ぐらを掴み上げる井尾谷!

 

「おい!!てめぇ浦久保ォ!!」

「それくらいにしてやれ。井尾谷。1年がいきっただけじゃ。

 ワシも当てられてフラついただけ。別に落車したワケでもない。

 ワシの走りについてきた、大したモンじゃ。むしろホメてやれ」

 

「けどじゃ待宮!!もしものことを考えたら、シャレにならん!それに・・・

 こいつの目はまたやらかす目じゃ!!」

「すいません井尾谷さん」

 

反省してねぇwww

目つきヤバすぎだろww浦久保ww

 

「てめ!!」

 

浦久保に殴りかかる井尾谷!!

それを止める待宮。

 

「放せ!待宮!!こいつは1回体でイワされんとワカらんヤツじゃ!

 今度やったら許さんぞコラ!!浦久保!!」

 

「あ・・・はい」

 

・・・・

・・・

 

その夏のインターハイ広島大会は、総合3位・・・表彰台を獲得した。

待宮は名実共に部のキャプテンとなり、部の雰囲気もドンドンよくなっていった。

しかし、そんな中でも、何度かやらかす浦久保・・・

 

「これで何度目じゃ!コラ!!浦久保!

 今日のは待宮じゃなけりゃマジ、落車しとったぞ!」

 

もう浦久保のやらかしに慣れてきたのか、井尾谷も掴みかかったりはしてない様子だが・・・

 

「イキのいい後輩がおるのは悪いことじゃない。

 力つけてきよる。楽しみじゃ」

「すいませんでした!!」

 

優策以上にデカい声で謝罪する庭妻。

何故いつも庭妻まで謝りに来るのか疑問に持つ井尾谷。

 

自分は浦久保のカントク係みたいなものだと答える庭妻。

 

「ワシは庭妻に自転車に誘ってもろうたからです」

「あ!?答えになっとらんワ」

 

確かにww誘ってもらったから、一緒に謝罪するっておかしな理屈やで!

 

「庭妻が1人じゃったワシに唯一手をさしのべてくれたんです」

「へ!?いや、そりゃ・・・何を急に言うとんじゃ優策!」

 

「次の、来年の・・・いけるかもしれんのうインターハイは。

 総合優勝。ワシら2人と2年にあがったおまえら、塩野、里崎、庭妻、浦久保。

 この6人でいけば!!」

 

「ありがとうございます!!ワシもっともっと練習します!なァ優策!!」

「強ようなればの話じゃ!!」

 

「来年の神奈川大会、是非一緒に行きたいです!!」

 

しかし、庭妻も浦久保も、神奈川大会へは行けなかった。


 


ある日の練習中・・・その事故は起きた。

浦久保が待宮に体当たりをかまし、待宮を崖下につき落としたのだ。

 

「わざとかってきいとんじゃ浦久保オイ!!待宮さんを!!」

「やりすぎじゃろうが今のは!!ほとんど体当たりじゃ!!」

 

里崎が浦久保に掴みかかる!

他の部員たちも、この事態に動揺を隠せない!

 

「待宮ァ!!」

「折れとるかもしれん救急車を!」

 

「優・・・策・・・」

「庭妻ぁ・・・長くかかってしもうたが、見ろ!

 ようやくしとめたワ!”大物”を!」

 

笑みを浮かべる浦久保(((( ;゚д゚)))

 

バンッ!!

 

庭妻は思い切り浦久保の頬をはたいた・・・

 

「バカヤロウかおまえは!!」

 

「?痛いよ庭妻・・・え、何で」

「どけ!!どけぇ2年!!」

 

「い・・・井尾谷さん・・・」

 

崖下からブチギレてやってくる井尾谷!!

 

「浦久保ォ!!一線こえてんじゃねぇぞコラ!!」

 

ドスッ!!

 

「うがっ!」

 

ゴスッ!!

 

「うごっ!」

「い・・・あ・・・井尾谷さん、それ以上は・・・」

 

春先のこの事件で、待宮は肋骨を2本骨折。

予選までには回復し、インターハイには影響はなかったが・・・

部内は険悪なムードになった。

 

新1年生や同学年の塩野や里崎の不信感も凄かったようだ。

待宮の温情で退部こそ免れたが、浦久保は部で孤立・・・

唯一、庭妻だけが優策側について、共に練習した・・・

 

しかし、結果として神奈川大会のメンバーからは揃って外された。

 

「すまんことをしたんじゃのうワシ」

「!」

 

「庭妻が・・・庭妻も一緒にインハイ行けんくなった。

 すまんのうワシ・・・気づくの遅いか・・・のう・・・

 大物をしとめれば庭妻は、喜んでくれると思うとったワ」

 

「しゃあない。間違いは正すしかない。

 来年いこうや!里崎と塩野と4人で(必ず・・・!!)」

 

「・・・・おう!!」

 

それから浦久保優策は変わった。

 

考え、動き、喋り・・・

全ての行動を”レースの勝利”に注いだ。

 

その結果・・・勝った!

思わぬ方法で勝ち、思わぬポイントで仕掛けた。

 

この快進撃に周囲は浦久保に鮫だ、何だとアダ名をつけた。

 

「庭妻ぁ・・・庭妻が欲しいもんは何じゃ」

「・・・ロードレース。ロードレースでの勝利じゃ」

 

「・・・わかった」

 

・・・・

・・・

 

庭妻は思う。

浦久保は天才なのだと。

 

空気を読み、他者を操り、しかけ、獲物をしとめる。

狩り・・・猟・・・あるいは”漁”の!!

 

天才ゆえに理解できない発想をする。

が、しかし、天才が自ら進む道を見つけた時・・・

その判断力・洞察力・・・動きは、誰も越えられない領域へと到達する!!

 

そして、時にそのひらめきの表情は・・・

ゾッとするほどになる!!

 

・・・・・

・・・

 

「のこり800m!!橋が近づいてきました!!」

「とびだせ青八木!!今だ!!」

「わかった純太!!」

 

「やっぱりきたぞ庭妻ぁ!!しとめるぞォ!!」

「(優策・・・!!残念だが総北、この表情(カオ)の優策に敵はおらんのじゃ!!)

 ああ!!優策!!」

 

次回に続く!!


 

 

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