【ネタバレ】ハリガネサービス 第140話「無」【漫画感想】

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第140話「無」

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『チワース!!!』

 

駿天堂のメンバー一同、挨拶をする。

動揺しているのは生徒たちだけではない。

各校の先生たちも、この駿天堂の登場は、全く予期していなかった。

 

第一、ここには決勝で駿天堂と戦う豊瀬高校もいる。

決勝戦を前に、二校が練習試合するなど、前代未聞・・・

 

それにしても気になるのは蛇喰が背負っている眠りっぱなしの選手・・・

羽座川といったか・・・一体どれほどの実力者なのか。

 

「オォい!もうコレ捨てていいよな?」

「捨てんな・・・」

 

蛇喰は羽座川を背負ってる割に邪険にしてるw

最初から背負わなきゃいいのにw

 

「スミマセン、彼をちょっと隅で寝かせていただいてもいいでしょうか」

「こ、こっちどうぞ。もしかして日射病でしょうか・・・?」

 

竜泉のマネージャーが心配そうに訪ねるも、駿天堂のリーダー格のようなイケメンは、電車の中が退屈過ぎて、こうなってしまったと説明。

どうやらよくある事のようだ。

 

そんな中、駿天堂を呼んだ張本人・桐城高校の古川先生に挨拶する駿天堂のコーチ。

彼は元全日本の川藤選手。

現在は母校である駿天堂のコーチをしているようだ。

 

「本日はお招きいただきありがとうございます。

 合同練習合宿と伺っておりましたが、壮観ですねぇ」

 

「駿天堂さんは、一年生中心メンバーでいらしていただけたんですね」

 

どうやら駿天堂はフルメンバーではないようだ。

上級生は皆、中都大学と練習試合に入ってるそうだ。

そのため、今日きたのは全員1年生というわけか・・・

 

黄金世代と呼ばれる1年主力組が来てくれただけでも古川先生は満足気だ。

 

「・・・(こいつら何を勝手に話進めてんだ!ここは竜泉の体育館だぞ!?)」

 

と、雨竜監督は明らかに不機嫌そうw

 

そんな、雨竜先生を無視し、話を進める古川先生。

駿天堂と決勝で戦う豊瀬高校がいる前で、試合をすることは大丈夫なのかと最終確認。

川藤コーチは構わないと余裕を見せる。

 

隠し立てすることは何も無い・・・か。

見たところでどうしようもない・・・とも取れるな。

 

川藤コーチは、豊瀬の山縣に挨拶し・・・いよいよ試合の幕が開ける。


 


まずは試合前のアップ。

バチィッ!!

 

「なんだあの音!!」

「下平みてーだな」

 

駿天堂の一人のトスの音が、すごい音を出している。

 

「アイツは指先の感覚がケタ外れに優れていて、

 吸い込まず指先で弾き飛ばすようにトスを上げるんです」

 

と、松方が説明。

去年の中学東京選抜・正セッター伊集院司・・・!!

そういえば松方も東京選抜に選ばれてたっけ。

 

ドッ!!

 

こっちはこっちで駿天堂のデカイヤツが、凄まじいスパイクを見せていた。

2m4cmの日本最大の高校生・・・

ロシア人ハーフのMB・・・本田=アレクセーエフ=モストヴォイ!!

 

「ドキャ!!」

 

自分の口で擬音を言っちゃうチビスパイカー!

周囲を驚愕させるほどの跳躍力!!

 

中学の東京選抜では垂直跳び90cmを超えていた!!

今では1mを超えているとみていいだろう。

1mジャンパーWS榊翔平!!

 

ちなみにリベロの羽座川は、相変わらず睡眠中。

 

「フツースパイク練の時リベロはレシーブ入るのに・・・」

「起きてても入らなイ。アイツが入ると練習が盛り下がル」

 

豊瀬のリベロ・金田も東京選抜組だったっけ?

 

そんな中、一人の男が問題を起こし始める。

 

「うおーっ!スッゲぇ美人いるじゃねーかよ!!

 かり出されてかったるかったけど来てよかったわ」

 

鴫澤マネージャーをナンパする蛇喰!

 

「・・・何アンタ」

「俺?俺はね、蛇喰傑(じゃばみすぐる)」

「おい!うちの若い子に手ぇ出さないでくれる?」

 

百合草センパイがすかさず庇う!

 

「ヒュー!俺、おねーさんもタイプかも・・・」

「そーかい。アタシはアンタみたいなヘラヘラした男は好みじゃないねぇ。

 アンタ、アレだろ。選抜で雲類鷲に手首折られた奴」

 

「は?誰が言ってたソレ?」

 

「あ!!」

 

駿天堂のスパイカーの放ったスパイクが蛇喰と百合草の方に飛んでいく!!

 

「うわっ!危ねっ!!」

「へ?」

 

蛇喰が死角になってボールが見えなかった百合草を救ったのは、鴫澤ちゃんだった。

さすが闘将!見事なパンチング(((( ;゚д゚)))

 

「女の前で体も張れないの?」

「あ、あんがとね・・・」

「怒んないでよー!誰もケガしなかったんだしさ」

 

そこに走ってくるスパイクを打った張本人!

 

「申し訳ございません!!

 以後こういうことのないよう!気をつけます!!」

「いや、今のはよそ見してたアタシが悪くてっ」

 

「あやまりすぎだよ釼持ぃ!クソマジメだなぁ!」

 

・・・・・

・・・

 

そしてアップも終わり、いよいよ試合がはじまる!

 

「羽座川(ハザ)おきろー!ゲームだぞー」

「あぅ・・・どこ、ここ」

 

「忘れちまったのか?練習試合やりに竜泉学園に来たんだよ」

「誰?」

 

「俺たちまで忘れてんのかい!!」

「うそだよー」

 

ヘラヘラと笑う羽座川。

 

「バレーすんの?」

「ああ。バレーするんだ」

 

・・・・・・

・・・

 

まずは駿天堂VS桐城高校・・・か。

桐城高校も打倒駿天堂を掲げて、これまで厳しい練習をしてきたわけだからな。

残念ながら豊瀬に敗北し、決勝で戦う事はかなわなかったが・・・

 

こうして機会をもらった以上、やるからには勝つ!!

新生桐城のスタート地点!

今の自分達の力がドコまで通じるか存分に試す時!!

 

「行くぞ!!」

『オオ!!』

 

桐城は、いきなり3セッター!

出し惜しみはなしか!

 

ドラゴンリベロのレシーブから、双子のトス、そして鯨川のスパイク!!

これは決まっただろ!!

 

と、誰もが思った。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シーン

 

鯨川の凄まじいスパイク音とは対照的だった。

無音・・・

 

鯨川のスパイクを・・・まさかの無音でレシーブする羽座川!!

まるで羽毛に放たれたかのように、衝撃が全ていなされてしまった!

 

驚愕する下平。

 

(音が・・・無かった。

金田君ですら、ふっとばされた鯨川さんのスパイクが完全にころされた)

 

そして、次は駿天堂のターン!!

果たして、どんな攻撃をくりだしてくるのか!?

 

次回に続く・・・!!


 

 

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