日本から飛行機で11時間のインドネシアのメダン。
そこから自動車で南に行ったところに、
遭難事件が多発、さらには飛行機事故が起きている謎の山が存在しているらしい。
その名もシバヤック山!
遭難して発見された人が言うには、地獄の声を聞いたという・・・
地獄の声て((((;゜Д゜)))
その声に誘われて遭難するとでもいうのだろうか・・・
何だコレスタッフは現地に飛んで、検証することに・・・
シバヤック山は標高約2095m。
地元の人は絶対に近づかない山らしい。
それほど、危ない山のようだ。
地獄の声については、地元警察も認めているらしい。
人が遭難するだけでなく、約40年間で飛行機3機、ヘリコプター2機がシバヤック山に墜落しているようだ。
それらも地獄の声が関係しているのか?
スタッフは現地の案内役と共に、地獄の声が聞こえるという頂上まで行く事に。
頂上までは約3km、所要時間約2時間((((;゜Д゜)))
そもそも火山らしく、変な音が聞こえるが、これは地獄の声じゃないらしい。
結局地獄の声は聞こえず、よく聞こえる谷底に迂回して向かう。
2時間で山を下り、さらに二時間で地獄の声が聞こえるという谷に向かうが・・・
結局聞こえなかった・・・
一応録音し、下山した。
その後、専門家に音声分析してもらうと、驚くべき結果が!
専門家は『地獄の声』は録音されているというのだ。
人が聞こえる音は
約1万7500ヘルツ~約30ヘルツだと言われている。
地獄の声は30ヘルツ以下の超低周波音だというのだ!
この超低周波音が人の脳に作用し、幻覚や幻聴を生んでいるようだ。
上空を飛ぶ飛行機も超低周波音が原因で墜落しているのか・・・
なぜシバヤック山だけでそういう現象が起きるのか?
それは火山の振動が生み出しているという。
まだ詳しい事は解ってないみたいだけどねー。
不思議な事もあるもんだなぁ。。