【ネタバレ】歪のアマルガム 第8回 「零課メンバー全員集合・・・!!」【漫画感想】




■歪のアマルガム
第8回 「零課メンバー全員集合・・・!!」

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■前回はこちら

東尋荘・地下留置所に尾崎京は収容されていた。

拘束具をつけられ、椅子に縛り付けられている。

 

牛頭は強化ガラス(マジックミラー?)一枚ごしに尾崎の監視をしている。

 

「五日で体重が4kg減・・・

 妖細胞が人体ごと衰弱している。

 心が折れ、それに細胞が呼応したか・・・。

 やはり妖細胞は、移植者の精神と深く結び付いている様だね。

 

 少しずつだが、見えて来たのかな。

 妖細胞(ブラックボックス)の中身が

 

・・・・

・・・

 

一方、六道は浮かない顔で自室にこもっている。

どうやら、助けた女の子に逃げられたのと、尾崎京の

 

『お前もいっしょ・・・嫌われもんだ』

 

の言葉を引きずっているのだろうか?

 

パンッ!

六道は両手で頬を叩いた。

骨のほうは痛いだろ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

(やめやめ!考えたって意味ねぇよ!

決めたじゃねーか!先が見えなくても、進むんだ!

一歩一歩コツコツと・・・)

 

骨だけに!

 

ガラッ・・・

 

部屋のふすまを無言で開けた黒水。

 

「夕飯、今日は俺が作ってやるよ」

 

どういう風のふきまわしだろうww

 

・・・・

・・・

 

「襲われた奴らだがな・・・

 大学生のオカルトサークルで肝試しに来ていたらしい。

 顔を無くした被害者も、さつ人鬼(尾崎)が衰弱すると共に回復し、

 今は元の生活に戻っているそうだ」

 

パキン・・・グチャ

パキン・・・グチャ

 

「あの夜のコトは、”なかった”っつーコトにムリヤリしておいた。

 零課の息がかかった精神科医も紹介したし」

 

パキン・・・グチャ

 

「人に話した所で信じてもらえる事件(もん)でもねェしな」

 

パキン・・・グチャ

 

「・・・・・・」

「・・・上手く割れねぇな卵(コレ)」

 

「不器用か!!」

 

「あ?」

「いや、色々言いたいコトあるけど!

 まず卵にヒビ入れとかねェと!割れやすくする為に・・・

 もう取れよエプロン!!

 ったくいいよ、今日も俺やっから。

 つかなんだよ急に・・・気味悪いぞ」

 

「・・・その被害者の一人がよ」

「!」

 

「うるせーんだよギャーギャー。

 そんな奴は”いるわけねェ”っつってんのに

 右手の骨剥き出しのヒーローにお礼を言わせてくれってよ

 

・・・・!!

 

「あとビビッて逃げ出しちまったコトも申し訳なかったって

 ・・・まぁ実際そんな奴がいたとしたら、よくやったんじゃねェかと思う。

 妖細胞相手によ」

 

「黒水・・・」

 

「だから、今日ぐらいは下僕を顎で使うのを控えてやろうと思ったわけだ」

「オォイ!!

 誰が下僕だ!俺は家事が好きなだけで

 お前に使われてるワケじゃねぇぞ!」

 

「ハッ!優秀じゃねェか!自分(テメェ)のコト言われてるっつーコト理解できて」

「うるせぇ!毎日毎日口悪ぃんだよ!このオサゲ男子!」

 

「あぁ?テメェが人の見た目イジってんじゃねェよ骨クソ野郎!」

 

「おやおや、相変わらず仲良いねェ」

 

牛頭がやって来たw

 

『どこがだ!!』

 

「ハハハ、あ、コレ差し入れ。モズ屋のケーキだよ」

「あ!ありがとうございます!」

 

皿の準備をする六道。

 

「あと、手土産に朗報を一つ。

 帰ってくるよ。長期捜査から二人の零課メンバーが」

 

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「もう少しで到着です。長旅ご苦労様でした」

 

黒服グラサンの男が車を運転しながら後部座席の二人に告げた。

この二人が零課の二人なのか?

 

一人はツインテールに帽子、ややパイオツのデカイギャルっぽい女の子。

もう一人は挙動不審というか、やたら青ざめた優男だ。

 

「も~最悪!こっち西日超入ってくるし」

「ちょ、ちょっと運転手さん、スピード出し過ぎなんじゃないですか?」

 

「あ!タバコやめてよ!臭い付くじゃん!!」

「で、でも煙草(コレ)ないと他人が運転してる車なんて不安で乗れないんです」

 

ドン引きする運転手。

 

・・・・

・・

 

「で、どんな方なんですか?その御二人って」

「ん~変人?」

 

「直球ですね・・・」

「勿論実力は折り紙つきだよ。影舟もよく可愛がられてたっけ」

「可愛がられてねェし!」

 

「アハハ」

「ハハ」

「何笑ってんだコラ!!」

 

「いいだろ別に!つっかかってくんな!」

 

ピンポーン

 

「!噂をすれば・・・かな?」

「あ!」

 

「あぁいいよ。そこだし僕が出る」

 

ガチャ

 

「宅配でーす」

「!!」

 

何かに気づいた牛頭。

 

「?どうしたんですか牛頭さ・・・!

 なっ・・・コレって・・・」

 

「・・・・・・・・・さっき話した零課メンバーのモノさ」

 

宅配業者を名乗る男は耳と指を箱に乗せて手渡してきた。

グラサンの男二人・・・さっきの運転手らか!

 

「・・・判子はいらなそうだね」

 

ダッ!

男達はいきなり近寄ってきて牛頭の両肩を掴んだ!!

 

「!」

「えっ」

 

一人は部屋の中に!!

 

「あ?なんだ!?」

 

男達の首には爆弾のようなものが巻かれている!!

 

そして!!

 

ドッガーーーーンッ!!

 

大爆発を引き起こした!!

 

「うっっわー。きっったねェ花火!とりま写メ撮っとこ」

 

このツインテギャル・・・

賽・実働部隊隊長 宇治橋美姫

 

そして連れの冴えない男は

賽・実働部隊副隊長 森不動

 

「あれ?そういえば僕、ガスの元栓閉めて来たかな・・・」

「さ~終わった終わったー!あとは目標回収して帰宅するだけだー」

 

「あぁ・・・考えれば考える程、閉め忘れている気がする・・・」

「あ!でも運転手自爆させちゃったじゃん!超ヤベェー!

 ねーねー!森って免許もって・・・」

 

「一つわからないのは」

 

瓦礫の上に誰かいる!

 

「!」

 

「どうして君達にココがわかったかというコトだ。

 零課の捜査官に口を割る様な人間はいないし、尾崎京の身体にも発信機の類は仕組まれていなかった」

 

「ハァ~マジ何生きちゃってくれてんの?空気読めないとハブられるよ?」

「あぁ交戦か・・・しぬリスクが高くなってしまう・・・それに元栓・・・」

 

「アハハ。しぬリスクだって?

 安心しなよ。君達は生きたまま確保する。

 僕の部下を傷付けたんだ。楽にしねると思うなよ・・・クソガキ共!!」

 

本気になった牛頭!!やばい!!

黒水も六道も無事のようだ。

 

・・・・

・・

 

「い・・・いいんですか?科学長・・・」

「ん~?」

 

「確かに零課を消すコトができればこちらへの利は大きいです・・・

 しかし、実働部隊のトップ二人、万が一失うコトがあればこちらへの打撃は相当なモノに・・・

 ましてや向こうには”あの”牛頭が・・・」

 

「ヴァーカ!せっかく奴らが尾崎(エサ)に喰いついたのよ?

 私が血中に仕込んだ発信機(ハリ)と一緒に、この好機を逃してたまるものですか。

 それに大丈夫。あの二人には私がちょーっと手を加えてるから」

 

マジであの二人がトップなんだ・・・

ザコのかませと思ったのに・・・こりゃ打ち切り確定かねぇ・・・

 

・・・

・・・・・

 

「クソガキ・・・かァ・・・。

 超!ムカつく!!大人ってホント・・・!

 自分達の都合で子ども扱いして、次の日にはもう大人なんだからとかなんとか・・・」

 

「隊長落ち着いて・・・」

 

チュインッ!!

甲高い銃声・・・!そして瓦礫を削ったこれは・・・!

 

「!え・・・これって・・・」

 

宇治橋美姫の左手から銃口が飛び出してる!!

 

「大っっ嫌いよ!アンタら大人も、大人が作ったこんな世界も」

「(あぁダメだ・・・こうなったら僕の話なんて・・・)

 仕方ない・・・早めに仕事終わらして元栓の確認を急ごう」

 

森不動も本領発揮か!表情が一変する!

 

・・・・

・・

 

「さぁさぁ早く連れ帰ってきなさいよ~~

 彼じゃないとダメなのよ~~

 尾崎なんてね、彼に比べれば失敗作(ドッグ)同然!

 私達の”進化”の為の最後のピース・・・愛しの久佐場六道に比べれば(はぁと」

 

メスの顔が可愛いマッドサイエンティストめ!!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

次回に続く!!

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