【ネタバレ】歪のアマルガム 第5回 「boy meets Mas murder」【漫画感想】




■歪のアマルガム
第5回 「boy meets Mas murder」

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「手を引け愚図。居候の分際で、主に歯向かうとどうなるか知りてェか?」

「それとコレとは別問題だろ!確かに邪魔してるってのは悪いと思ってるけど

 ココで引く理由にはならねェ!」

 

睨みあう黒水と六道!

一体何が・・・と思ったが・・・

 

「つか、数数えろよ!お前一切れ多く食ってるって」

「俺と対等のつもりか?ナメられたもんだなオイ」

 

メシのおかずの奪い合いかよww

てかなんだろ?からあげっぽいけど。。。

 

「なんだよ!そんなに俺が作った料理が気に入ったのか!可愛い奴だな」

「ハ・・・食ってもテメェじゃ消化できねェだろうが骨野郎」

 

イチャイチャすんなよ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「できるわ!つか飯中にやめろ!」

 

ピンポーーン!

 

「!誰か来・・・・」

 

六道が視線をそらした瞬間に、奪い合ってたおかずをパクリといった黒水w

 

「!!オイ!ズリィぞ!!」

「チッ!クソみてぇな味だ」

 

「こっ!コノヤロウ!!」

 

可愛いかよ!

 

「いいからとっとと出ろ。インターホン」

「ハァ・・・どーせまた新聞の勧誘だろ」

 

六道はイヤイヤながら扉を開けに行く。

 

ココは東尋荘。

一見すれば木造2階建てのボロアパート。

 

「!・・・あ!牛頭さん」

「やぁやぁ」

 

1階の荘の玄関口に牛頭の姿が見える。

わざわざチャイムを鳴らして1階まで降りていったのか?

 

「おや?影舟は?」

「中でお茶飲んでます」

 

「アハハハ。彼も偉くなったもんだ。

 それはそうと六道君・・・君は”そこから出てきちゃダメ”でしょ」

 

「!あ!・・・すいませんつい・・・」

「まぁわざわざ鳴らした僕もイジ悪だったし、

 零課も本庁に大手を振って行ければねェ。非公表はつらい・・・」

 

 

そう・・・一見すればボロアパートのココは・・・

警視庁非公表部署『零課』の捜査本部兼、寄宿舎だ。

 

その為、中は大胆にリフォームされている。

そこに俺は2月前、転がり込んだ。

研修を受ける為なのと、おそらく監視する為でもあっただろう。

 

部屋は空いてなかったので、仕方なく黒水と同居という形になった・・・

 

・・・・・

・・・

 

「と、いうコトで・・・

 前代未聞、遂に妖力(スペック)を使用したと思われる犯罪が起きてしまいました」

 

「!!・・・・」

 

牛頭は会議室らしき部屋に黒水と六道をよびだし、ホワイトボードに捜査状況を書いて二人に説明をしている。

 

「考えられる犯人像(パターン)は2つ。

 賽から逃げ出し、しに際に暴走している失敗作か、

 理性を保ったまま、妖力を使える六道君と同じ”混ざり者(アマルガム)”

 

 万が一後者の場合は、非常に厄介だよ

 

「でも、逆に”万が一”の場合なら賽に繋がる情報としては貴重でしょ。

 今までみたいに行方不明者や”資材”の流れから辿るよりは」

 

資材って六道みたいに実験台になった人たちのことか・・・

 

「・・・(ヤベェな、場違い感すげェ・・・なんで俺ココに)」

 

「確かにね。まぁどちらにせよ、これ以上サツジン鬼を野放しにしてはおけない。

 そこで、今回は六道君、君にも捜査を手伝ってもらうよ?」

 

「っ!え!で、でも俺2ヶ月研修しか・・・」

「大丈夫!やるコトは容疑者の確保だけだから」

 

笑顔で語る牛頭ww

 

「な、尚更じゃないですか!」

「アハハハハ」

 

「何がおもしろいんですか!?」

「まーまー。自信を持って。君ならやれる、さ」

 

牛頭はいきなり六道目掛けて三本のマジックを投げつけた!!

 

「え?・・・うおぉ!!」

「・・・・」

 

どうなった!?

 

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「な・・・何すんですか、いきなり・・・」

 

六道は手首から飛び出した骨で3本のマジックを射抜いていた。

 

『攻防は基本、再生可能な左手で』

 うん。昼夜問わず研修しかしてこなかったおかげでよく染み付いてるね。

 十分な戦力だ」

 

「・・・・」

 

「それに2ヶ月も投資したんだから、いつまでもタダ飯喰らいじゃねぇ?アハハ」

「(腹黒ェ・・・)」

 

「プラス・・・もし今回の犯人が本当に”混ざり者(アマルガム)”なら、

 君の”目的”の手がかりにもなるんじゃないかな?」

 

「!」

 

・・・そうか。

俺と同じ身体なら・・・

 

「っ・・・頑張ります」

「うん」

「チッ!ところで課長、犯人確保だけっつーコトは、

 容疑者は絞れてるんですか?」

 

「うん。君達は知ってるかな?”祈島事件”

『?』

 

「まァ君達が生まれるより前のコトだから知らなくて当然だね。

 今から19年前、関東地方にある祈島という離島で起こったサツジン事件でね。

 一夜のうちに12人の死者を出した大量サツジン(マス・マーダー)

 

 当時は結構マスコミに取り上げられてね。

 犯人はすぐ捕まったから、話題としての寿命は短かったけど・・・」

 

「犯人捕まってんなら今回の事件とどういう関係があるんですか?」

「それが、その犯人ね、少年だったんだよ。当時八歳の」

「は・・・八歳!?」

 

「そ。だから少年法に守られて、今は健全な社会生活を送っているワケだ・・・

 ただ、当然逮捕直後、ちゃーんと指紋は取ってあったね」

 

「!・・・まさか!」

「そう。今回の現場から、その指紋が採取された」

 

「・・・もし、万が一そんな奴が自我を失わず妖力(スペック)を使えるとすれば」

「だから言ったでしょ?非常に厄介だって」

 

「居所は僕が調べた。次の犠牲者が出る前に、今夜出動。

 様子を見つつ・・・チャンスがあれば即時確保だ」

 

・・・・・・

・・・

 

夜・・・

 

「チッ!先が思いやられんな。足手まといがいるせいでよ」

「口に出すなよ。そういうコト。傷付くだろ!

 つか、お前は怖くねェのかよ?相手は人ごろしだぞ?」

 

黒水と六道はビルの屋上に立っていた。

 

「骨の化物相手にするよりマシだ」

「う・・・」

 

「ただ、もし、お前が先に奴を見つけたら」

「!」

 

「俺に居場所伝えてからころされろ」

「ころされる前提で話すんな」

 

「行くぞ」

 

・・・・・

・・・

 

『彼は3年程前に都内に越して来ている。

 日雇いのバイトをしながら、廃墟を住居として、暮しているらしい』

 

牛頭に言われた廃病院に忍び込んだ六道と黒水。

 

「(う~~・・・廃墟って元病院かよ・・・

 薬とか普通に転がってるし・・・こんなトコに人住めんのか?)」

 

『俺は上から捜査する。お前は下から。

 愚図は下からだ

 

「(くそ・・・あんな憎たらしい奴でも、いねェと心細い・・・

 出てくんな~出てくんなよ~出るなら黒水んトコにでも・・・)」

 

カリ・・・

 

「!!」

 

背後からの物音にふり返る六道。

 

壁際に誰かいる・・・

爪で壁をカリカリやってるぞ・・・

 

六道の鼓動が高鳴る!!

 

出てきたのは顔のない男女4人だ!!

 

「っ!!な・・・!?」

 

『被害者の顔は無くなっていた。まるで表皮が無理矢理繋げられたみたいにね』

 

この人達はじゃあ被害者!?

まだ生きてるみたいだけど、一体何を・・・。

とにかくヤバイ!!あいつに・・・!

 

「黒水!?来てくれ!一階だ!牛頭さんが言ってた顔の無い人が・・・」

 

パシッ!!

 

何者かが六道の背後からスマホを奪い取った!!

 

一瞬、うえきの法則のロベルト・ハイドンかとおもったww

クソ似てるじゃねぇか( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

え・・・

 

ガキッ!!

男はスマホを地面に置き、叩き割った。

そして腰を据え、手でリズムを刻んでいる。

 

「お前も座れ。見逃すぞ?窒息死」

 

明らかにヤバイ!!!

目がヤベェ奴の目だこれ・・・

 

次回に続く!!

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