機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

【ネタバレ】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第31話 「無言の戦争」【アニメ感想】

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■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

第31話 「無言の戦争」

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■前回はこちら

アーブラウとSAUの両軍がにらみ合う国境地帯で戦争は始まりを告げる。

それは不幸な事故だった。

威力偵察に出たSAUの戦闘機がモビルスーツのエイハブリアクターの影響を受けて墜落した。

 

SAUはモビルスーツが出てくるような事態だとは思っていなかったようだ。

SAUの戦力は実戦経験のない防衛軍とギャラルホルンSAU駐屯部隊。

そして地球外縁軌道統制統合艦隊の派遣部隊との混合部隊だ。

 

対するアーブラウ側も実戦経験のない防衛軍と、鉄華団・・・そして、ガラン率いるモビルスーツ部隊。

 

平原のあちこちで散発的な消耗戦が繰り返されて、すでに半月が経過しているようだ。

 

俺達はただ流されてゆく・・・

 

タカキは、この戦いに違和感を感じていた。

幾度も戦いを経験してきたタカキだが、この戦いは今までにないものだった。

 

鉄華団の仲間たちがしんでいく・・・

 

・・・・・

・・・

 

マクギリスたちは傍観しているだけか。

落としどころが見つからないと嘆いていたけど、どういうことなんだ?

 

正規の外交ではどうにもならんらしい。

蒔苗は負傷、外交チャンネルも何者かに閉ざされたまま。

ギャラルホルンのアーブラウ駐屯部隊も動きようがないようだ。

 

SAU側がマクギリス達に、この戦争の調停を求めてきたようだが、

兵士の一人はおかしいという。

これほどまでに戦いが長びくとは・・・

 

調停ってのは両者の間に入って両者の落としどころを見極め、争いを止めさせること。

どちらか一方の肩を持つわけにはいかないってことか。

 

しかも現状では互角に渡り合ってるわけだし、全く手が出せない状態ってわけか。

 

マクギリスは見事な戦術だと茶を啜りながらもらす。

大規模戦闘を避けて局地戦に終始。

戦力の分散投入と撤退のタイミングにある種の才能を感じるというのだ。

 

特に指揮能力はないが、鉄華団の機動性を活かし手足のようにコントロールしているというのだ。

 

つまりチンマリチンマリ戦いを長引かせてるってわけかよ・・・

それでも戦いの度に犠牲者は出てるんだよな・・・

しかもバカなアーブラウ防衛軍のアホのせいで鉄華団にも犠牲が出てるし・・・

 

こう着状態を狙っているのは解ったが、何のためにそんなことするんだろうか?

あのヒゲのオッサンは・・・

 

鉄火団の犠牲はもう12人目だって・・・

半月も毎日戦い通しなのか・・・気が狂いそうになるな・・・

 

「俺にも別れを言わせてくれ」

「ガランさん・・・」

 

このヒゲ・・・したり顔でよくいう!!

 

しかし、このヒゲ・・・人を手玉にとるのが実に上手い。

タカキとアストンの実力を認め、隊長と認めている。

気持ちも汲める・・・これではタカキがヒゲを信頼してしまうのも無理はないか。

 



だが・・・すでに鉄華団の少年兵はクタクタのようだ。

消耗しきってる・・・

彼らは自分たちがもう何日戦ってるかもわからない状況に陥っていた。

 

この戦いはいつまで続くのか?

俺達は勝ってるのか?負けてるのか?

 

隊長であるタカキに質問が飛ぶ。

しかしタカキにもそれは解らない・・・

ガランの言葉ではこっちが優勢らしいが・・・怪しいものである。

ラディーチェの糞野郎はオルガが喜んでるって嘘をつきやがって・・・

 

マジで腹が立つな○(#゚Д゚)=(  #)≡○)Д`)・∴'.

 

互いに大隊部隊をもっているのに小出しに部隊を出し合って、いいところで撤退。

これでは終局などまだまだ先なのでは?皆はそう感じているようだ。

 

「意味わかんねぇよ俺」

「それは・・・」

 

「余計なこと考えてんじゃねぇよ!今は寝れる時に寝とけ、食えるときに食っとけ!」

 

困ったタカキを助けるアストン。

 

・・・・・・

・・・

 

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タカキは皆の気持ちは自分の気持ちでもあるという。

やはり、タカキ自身も疑問に感じているようだな・・・

もう何年も戦ってるような感覚に襲われてるようだ・・・

 

タカキは自分が何をしているのか時々わからなくなるという。

 

そんな最中、伝令が来てまた出撃命令が下ったようだ。

しかし、タカキは昨晩から夜通し戦い詰めで無理だという。

そりゃさっきの様子じゃな・・・

 

「けど・・・ガラン隊長の命令で・・・」

「隊長!!?いつからガランさんが鉄華団の隊長になったんだ!!?」

 

珍しくタカキが声を荒げた。

相当ストレスも溜まってそうだよな・・・

驚くアストン・・・

 

「なんとなく・・・最近みんな、作戦指揮出してるのあの人だから・・・」

「わかった・・・ごめん・・・すぐいく」

 

「おねがいします!」

「タカキ・・・」

 

・・・・・

・・・

 

一方、アリアンロッド艦隊。

ガエリオ仮面がガンダムの整備にかかりっきりのようだ。

そこに冷やかしに現れたジュリエッタ。

 

地球外縁軌道統制統合艦隊が苦戦しているようだなとガエリオ仮面が言うと、当然ですとジュリエッタ。

ヒゲのおじ様の実力を信頼しているようだな。

 

組織戦で右に出るモノなど無いという。

しかしガエリオはそれはどうかな?とマクギリスを話にだす。

 

一方、ラスタルとイオタの会話から、戦いを長びかせる理由が明かされる。

どうやら戦闘が長びけば長引くほど、調停に向かったマクギリスの評価は落ちるというのだ。

 

つまりこれが真の目的というわけだ。

マクギリスの権威を値の底に落としたいわけか・・・

 

・・・・・

・・・

 

この先に敵がいる・・・

俺達は敵を倒す・・・

 

そして・・・その先には何がある・・・?

 

「大丈夫。タカキと鉄華団は俺が守る」

「!!・・・くっ・・・何やってんだ俺!!

 チャドさんがいない今、俺がしっかりしなきゃいけないのに!!」

 

先攻するアストン!!

無茶な戦い方だな・・・

 

・・・・

・・・

 

一方、ユージンも焦っていた。

一向に地球支部と連絡がつかないようだな・・・

情報ソースはニュースだけ・・・。

 

当事者なのに何も解らない・・・団員の安否も。

だが、オルガは仲間を信じているようだ。

 

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昭弘はガチムチに磨きをかけていた。。

ほんとガチムチだな・・・それ以上ガチムチになってどうしようってんだ・・・

 

地球に向けて急いでいるものの、まだ時間はかかりそうだ。

食事中の若い団員たちは不安を口にする。

 

情報が入らない今、ユージンは地球についてからジタバタすればいいと腹をくくる。

そんな中、アッシュがミカに声をかけてきた。

 

獅電で初陣にでるらしく、シミュレーションをやってるようだ。

シミュレーション、整備、筋トレ・・・全て終わらせた今、何かやることはないかとミカに尋ねに来たのだ。

 

「だったら休んだら?」

「休・・・って!地球についたら、俺モビルスーツ戦初陣なんですよ!?

 今のうちにやれることをやっておきたいじゃないですか!だから!」

 

「だから休んだら」

「はぁ!?」

 

「今の内だよ。たぶん地球に行ったら休めないから」

 

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「三日月の言うとおりだ!

 いいかお前ら!あれこれねちねち考える暇があったら、キッチリ寝とけ!!

 見えない明日で今日をすり減らすんじゃねぇ!!

 たとえ明日が地獄でも、そんときゃてめぇらの力でしぶとく生き延びようぜ!!

 それが鉄華団だ!!」

 

『はい!!』

 

「頼もしいですね、副団長」

「オルガの真似をしてるんだよ」

 

「うるせぇぞ三日月!」

「いやユージンのほうがうるさいよ」

 

「ぐぬぬおまえなぁ!」

 

しぬなよみんな!!

俺が行くまで!!

 

ガチムチ隊長が主人公っぽく締めた!



 


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タカキの妹、フウカは病院に通っていた。

どうやらチャドは無事・・・ってわけでもないけど生きてるようだ。

火星の様に治療マシーンが優秀じゃないらしく、時間はかかるようだが・・・

 

一方、タカキはまだ戦っていた。

夜中まで戦ってんのか・・・

 

敵の陽動にハマったらしい。

アストンたちも急いで出撃する!!

 

そんな中一足早く飛び出したモビルスーツがいた!

あれはヒゲのモビルスーツか・・・

 

タカキが危うい所で駈けつけ、タカキを助けた。

 

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「間に合ってよかった。お前を失ってはアーブラウは総崩れだ」

「助かりましたガランさん」

 

「お前にはすまないと思っている。

 だが、ここがふんばりどころだ!俺達の勝利は近い!

 もうすぐ家に帰れるぞ!そのためにあと少し、オレの無理を聞いてくれ!」

 

「・・・・はい」

 

俺は今・・・何をしてるんだ。

 

・・・・・

・・

 

一方ユージンたちは、ようやく地球に到着!

しかし、中々入港できないようだ。

 

「なんかあったみたいだね」

 

・・・

・・・・・

 

「シャトルの着陸を認めないだと!!?いったいどういうこったそりゃぁ!!」

「現在アーブラウは非常事態宣言を発令しています。

 すべてのシャトル発着場への着陸許可は出せません」

 

問答無用で無理は無理・・・か。

ユージンはどうするつもりなんだ?

道はいくらでもあるというが・・・

 

・・・・

・・・

 



一方ラディーチェから蛍火が出港し立ち去ったたとガランに報告を入れる。

 

「予定通りだな。これ以上子供が増えられても面倒だ。

 中にはモノを考える奴もいるだろうしな」

 

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「それはどうでしょうかwwwwしかしww見事なお手並みですねww

 あのはねっかえり共を手なずけるとはwww」

 

「君の言うとおり、彼らは獣。

 犬と同じだ。エサをやって、たまに頭を撫でてやれば何も考えず主人の命に従う。

 特にアストン・・・あいつは面白い。

 そうか・・・ヒューマンデブリとはああいうものだったのか」

 

・・・・・

・・・

 

タカキとアストンは同じテントで眠りにつこうとするも、眠れずにいた。

アストンはタカキが言っていた、今までとは違う点・・・それは団長以外の命令で動いているからじゃないのか・・・と。

 

「ありがとう。そうだね・・・確かにその違和感はあるよね」

 

アストンは特に感じないという。

誰の命令でもヒューマンデブリは戦うのが仕事だから・・・と。

これにタカキは怒りを露わにした。

 

命令とかじゃなく自分のために戦っていいんだ・・・と。

確かに死と隣り合わせの日常だが、死を最初から受け入れるのは止めてほしいという。

 

タカキはガランに心酔しつつあるようで不憫でならないな・・・

ほんとうにあと少しで帰れると思っているようだな・・・

 

・・・・・

・・・

 

翌朝・・・

ついにマクギリスが動き出す!

こう着状態から一月が経過したようだ。

これ以上戦局を長びかせると、今後に大きな禍根を残すと。

 

マクギリスが動いた一報はガランにも入った。

想定外だったようだな。

 

「奴の地位も名誉も帳消しになるまで何年でも遊んでやるつもりだったが・・・」

 

ガランは部下に出撃命令を下す!

 

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「それとぉ!!鉄華団を叩きおこせぇ!!」

 

・・・・・

・・・

 

「いいか!これが最後の戦いだ!敵の首をとって勝利の美酒に酔いしれるぞ!!」

 

「タカキ・・・」

 

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「これが最後なら隊の指揮なんていらないだろ?俺が行く・・・!」

 

モビルスーツに乗り込むタカキ。

 

タカキもうしぬなこれ・・・

フラグが立ちすぎてる・・・

 

俺はただ流されてゆく・・・

 

次回に続く!!



 

 

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