■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない
第27話「ぼくは宇宙人」
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安心できる所までやってきた二人。
仗助は男にクレイジー・ダイヤモンドで寸止め攻撃を仕掛ける。
しかし、その攻撃を反撃したり条件反射で回避行動なども全くする素振りがない。
どうやら本当に見えていないようだ。
スタンドが見えていない・・・ということはスタンド使いではないのか。
スタンド使いではないのに、あの変身能力・・・
やはりこいつは宇宙人で間違いないようだ。
男は助けてくれたお礼に何かしたいと言い出した。
仗助は最初は礼が欲しくて助けたわけじゃ・・・というが・・・
いつもの悪知恵を思いつくww
仗助は何にでも変身できるのか確認。
宇宙人は複雑でないほか、自分の力を越えるようなものでなければ大抵変身できるようだ。
しかも一つのモノだけでなく、複数に変身できるらしい。
みんながハッピーになれる方法を思いついたらしいw
相変わらずこういう時の仗助はゲスい顏してんなぁw
どうやら仗助は宝くじの山分け金166万の入った口座を母親に凍結させられてしまって、いま金欠だという。
これから夏本番、遊ぼうにも金がないと・・・ってことでちょいと稼ぎたいようだw
仗助は宇宙人にサイコロに変身してくれという。
これで稼いで、稼ぎは山分け・・・みんなハッピーになれるってこったw
サイコロを知らない宇宙人にサイコロの説明をする仗助。
理解した宇宙人は変身するのだが・・・
ごきげんようじゃあるまいしサイコロがでけぇよw
まぁ大きさ解らなくて当然かw
仗助は細かい修正点を指摘し、宇宙人はきちんとしたサイコロに変化。
触られるとくすぐったいようだw
「岸部露伴お小遣い用意してまっててねぇ!」
くww狙いは露伴かよww
露伴邸におもむき、漫画が読みたいというが・・・
「何を企んでいるんだ?さっさと言えよ」
流石鋭いw
仗助は正直に、本当の狙いを話す。
「お願いです!この仗助とチンチロリンしてください!!」
土下座する仗助w
「チンチロリン・・・だと・・・!?」
小遣いが無い旨を伝え、増やすかすっからかんになるか、そのスリルにかけたいと熱弁をふるう仗助w
「はぁ・・・ハッキリ言おう。僕は以前から君の事が嫌いだ。
そんな僕がなんで君とチンチロリンなんてやらなくちゃぁいけないんだい?」
「だよなー・・・露伴先生は別に小遣いに困ってるわけじゃないだろうし。
やる理由はないっすよねー」
「しかし!いいだろう」
「やってくれるんすか!?」
露伴はゲームが好きなようだ。
面白そうだからやるという。
庭にまわりなと場所をうつす。
このゲス顏ww
チップは1枚1000円。
お椀の中に3つのサイコロを振って入れて、一つでも外に出たら、その場で負け。
「それじゃあはじめましょうや!」
「まって。君のそのサイコロは使わないよ?」
な、なんだってぇ!!
いきなりダメじゃんww
「家にあった、このサイコロでやらせてもらう」
「あ、あの、オレのサイコロによぉ・・・何か気に入らない点でも?」
「さぁなぁ。何か気が進まないってだけさ。
それにねぇ、おもしろそうだって言ったけど、チンチロリンのことじゃぁないよ?
君から3万円を取りあげるのが面白そうだって意味だぜ?」
「!」
「負けた時はきっちり払うんだぜ?いくら知り合い同士でもね?仗助くん」
「うう・・・」
肩を震わせる仗助・・・
やったああああああああ!!
ゲス顔で笑い堪えるのに震えてたんかいww
どうやら予め宇宙人を忍び込ませ、露伴が持ってきたサイコロの方が宇宙人だというw
読んでたのかすげぇなww
これがイカサマで勝ちを確信した男の顏かww
いくらなんでも笑いすぎだろww
まずは先攻後攻を決めるためにサイコロをふる。
6を出した仗助が先攻だ。
露伴がサイコロをはじくと!
『いてっ!』
「ん?」
声出すなww
慌てて仗助がいたがる素振りをするww
仗助と露伴はチップ2枚を賭けた。
つまり二千円。
1・2・3を出したら二倍を支払わなければならないと声に出していい、宇宙人に指示を出す。
そしてふった結果、6のゾロ目!!
「な!!オ、オーメン・・・」
「なんだと・・・!?」
6のゾロ目・・・通称オーメン。
仗助は露伴から掛け金の5倍が貰える。
「ば、ばか!いきなり出る奴が!!」
「!?」
怪しむ露伴w
明らかに怪しいよなぁww
続いて露伴の番。
今の負けを取り戻すために10枚・・・つまり2万円を賭けた((((;゜Д゜)))
クッソワロタwww
いきなり1・2・3出すなよwww
掛け金の二倍も払うんだぞww
つまり4万円だwww
これはやばいww
やりすぎだ・・・!!
いくらなんでもこれはやべぇよ!!
仗助も自覚があるようだw
睨みつける露伴w
果たしてどうなる!!?
次回に続く!!
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