■刃牙道
第128話「握りの要」
「で、ですよねー・・・一瞬だけ夢見たにすぎなかったわwもうムリだろこれw」
■前回のレビュー
2ページに渡る本部の鎖分銅さばき・・・
本部がカッケェ・・・(((( ;゚д゚)))
てか鎖分銅だよ・・・
こんな思い切って振りぬいて・・・それが顔面に直撃だぜ・・・?
想像しただけでも痛いわッッ!!
音がまたヤバイ。
ガチョッ!!って・・・
元より先の闘いでついた頬の刀傷をえぐるように打ち込まれた鎖分銅。
「ブビッ!!」
っと武蔵は血を吐き出した・・・。
たたき込め!!!一気に・・・ッッ!!と刃牙。
御老公のなんともいえない表情w
圧してるッ!とガイア。
まぁ実際圧してるよな・・・本部が。
しかしケロっとしてるんですわ・・・この宮本武蔵。
そして何を思ったのか、頬の傷口に人差し指をつっこみはじめた(((( ;゚д゚)))
これにはギャラリーも唖然!!
グリグリしてる><。
もうやめて・・・痛すぎる・・・
ぬぽ・・・
ようやく取り出した左手の人差し指は真っ赤に染まっていた。
すると今度はその指を口に入れてしゃぶりだした(((( ;゚д゚)))
口から指を入れるより奥歯が近い
コケおどしじゃない。
徹底した『合理主義』ゆえの無茶だ・・・・・ッッ!!
「奥歯がぐらぐらだ・・・」
武蔵は語る。
かつて・・・宍戸某なる『鎖鎌』使いと立ち合ったが・・・
「分銅を身体に触れさせてはいない。快挙なり本部以蔵ッッ!」
やっぱ武器を使わせた本部って相当強いぞ!!
本部は再び、鎖分銅を振り回し、武蔵のむき出しの刀に巻きつけた!!
「捕ったッッ!!」
「いヨシッ!!」
刃牙もガイアもメチャメチャ興奮してんなw
そして本部は当然刀を奪いに行くのだが・・・
ビィィィイン!!
「!?」
ファッ!!?
え・・・え!!?
えええええええええええ!!?
本部は鎖分銅を武蔵の握る刀に巻きつけた。
あとは鎖を引っ張れば、普通に刀は武蔵の手を離れ、本部の元へ行く・・・
それが我々一般的な思考としては当然である。
が・・・・
そこは武蔵ですよ・・・
微動だにしないッッッッッッッ!!
いいかい?
もう一度言うぞ?
微動だにしないのだッッッッッッッ!!
刃牙:無造作に握ったままで・・・・・・・
ガイア:?!?!?!?!←スパロボのAIかw
剛気:バカ言うな・・・・・・・ッッ!!
達人:こんなことが・・・・・・!!!!
『握り』の要とはいえ、小指と薬指ッッ!!
本部の剛力とハリ合っている!!?
「さて・・・」
スッ!
ふぁああああああああ!!?
まぁ刃に絡み付いてたからそのまま切れるって理屈はわからないでもないが・・・
一瞬にして絡み付いてた鎖を断ち切る武蔵。
全力で鎖を引っ張っていた本部は勢いあまって体勢がグラつく!
「武士(もののふ)の顔面(おもて)に印した深手。
なにをもって購う(あがなう)・・・・・・?」
不気味に口角を上げる武蔵(((( ;゚д゚)))
「『八文字』、『本胴』両の腕諸とも、『大袈裟』、『面割り面頬』胴体諸とも」
本部の顔が青ざめる。
「餞別だ。どれでも構わん選択(きめ)いッ!」
「・・・・・」
ちょいと考える本部。
そしてポンと掌に拳を落として言い放ったのが!!
「老衰?」
本部しぬなwこれ間違いなく(((( ;゚д゚)))
次回に続く!!
■前回
■次回
■刃牙道感想まとめ