今回の話は夜の病院が舞台。
ボクは今まで入院をしたことがないので、真夜中の病院という奴を
体験したことはないのだけど・・・よく恐い話などではテーマになるから
フィクションでは見たことがあります。
実際深夜の病院とか、恐いだろうな・・・
この先入観が見えない者を見せてしまうのだろうか・・・
※2016年2月4日の移転記事です。
今回の主人公は夜中に病室を抜け出し、何者かにいざなわれるように
手術室へ足を運ぶ。
夜中なのに手術室からは明かりが・・・しかも妙な笑い声がきこえてくる。
主人公は手術室の扉を開けてしまう。
そこにはベッドに横たわり、怯える自分の姿と、高笑いをする何者かの後姿があった。
「うわぁあああ!!」
悲鳴と共に起き上がると、それは夢だったようだ。
検査入院をした自分がビビッていたから、こんな夢を見たんだと言い聞かせる主人公。
汗だくになってしまったので、着替える為にナースコールを押すも壊れているようだ。
仕方なく病室を抜け出す主人公。。
ナースステーションに向かうも、タイミング悪く見回り中・・・
そしてナースを探してうろつく内に、妙なジイサンに出くわす。
驚いて声を上げるも、次の瞬間にはいなくなっていた・・・
そして気付いてしまう、夢で見たのと同じ場所にいることに!
外には謎のトラック・・・人が立って何人も乗ってる・・・。
気にせず夢で見た手術室に向かう主人公。
実は夢を見る前・・・
看護婦からあの病室(手術室)には近付かないよう言われていたことを思い出した。
何故か?ときいても、決まりですとしか、答えてくれなかった。
そんなこともあり、興味をかきたてられた主人公は部屋を開けてしまう(((( ;゚д゚)))
しかしそこには何もいなかった。
・・・・・
・・・
仕方なく自分の病室に戻り、眠りにつこうと布団に入っていたら、
例の笑い声が聞こえてきた(((( ;゚д゚)))
どうやらこの病室に近付いているようだ!
恐くなり布団を被る主人公。
いつしか声がきこえなくなり、布団から顔を出すと・・・
そこには口だけの化け物が手術器具を手に爆笑していた!
「これは夢だ・・・夢なんだ・・・うはははは!!」
最後は発狂し、自分も笑い出す・・・
一体あれはなんだったんだ。。
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