弱虫ペダルネタバレ感想

【ネタバレ】弱虫ペダル RIDE.417 総北の暗雲【漫画感想】

更新日:

■弱虫ペダル
RIDE.417 総北の暗雲

「”あの男”がロードバイクで山に会いに行くといえば、もう待ち構えてるのは”あの男”しかいないよな!

 

■前回のレビュー

1人でやってきたつもりはない。

でもどこかでおごっていた。

 

”オレはオレのことを・・・

 自分のことだけ精一杯やればいい”

 

そうしたら、あいつが助けてくれる。

そう、心のどこかで思ってたんだ。

 

総北・手嶋は暗がりの部屋で一人横になり思いつめていた。

 

『オレは弱い』なんて言葉を盾にして・・・

 

今までそうしてきたように

今日・・・そうしてくれたように。

 

あいつなら何とかしてくれるって思ってた。

このインターハイの夢舞台の中でも。

 

バカだ・・・・オレは。

頼りきってた。

あいつは丈夫なヤツで、いつでも側にいるんだと思っちまってた。

 

『・・・・大丈夫だ。何でもない』

 

何でもないわけない!

チームメイトを1人で連れ戻して、仕事して疲労してる・・・当たり前だ。

顔に出さねぇだけだ・・・あいつはそういうヤツだ!!

 

なのにオレは夢なんか語って・・・

バカヤロウ手嶋純太!

全員を同じように見なきゃなんないんだよ!

オレは総北のキャプテンなんだよ!!

 

『・・・大丈夫だ。ちょっとけつまづいただけだ。

 今日のレースで・・・疲れてる。寝れば治る』

 

けつまづいて、あんな痛そうな顔するかよ!

青八木!!痛みがあるのか!!

だとしたら明日のレースは・・・!!

 

青八木の不調を知ってしまった手嶋は、キャプテンとしてどういう決断を下すのか?

3年最後のインターハイ最終日・・・

まさか出さないつもりなのか?

 

・・・・・

・・・

 



一方、青八木も宿舎の屋上で一人物思いにふけっていた。

 

「・・・・・」

 

純太・・・

 

表彰式後、手嶋が語ってくれた夢を思い返す青八木。

 

「・・・・・」

 

ありがとう。夢を語ってくれて。

オレはいつも、できなかったことにうじうじ悩む。

だから、おまえの明るさに助けられてるんだ。

 

いつも口にする・・・

”キセキ”とか”望み”とか”夢”・・・

 

おまえがそうしてビジョンを見せてくれるから

オレはまっすぐに進めるんだ。純太。

 

走ろう。明日も・・・

 

ズキッ!!

 

「痛(つ)ッ!!

 (ムリをしすぎた・・・痛みがひどくなってきてる!

 誰にも言わないつもりだったが仕方ない。

 頼むしかないな・・・誰か・・・1年で経験者・・・鏑木か・・・

 いや)」

 

・・・・・・

・・・

 

「えっ・・・ケ・・・」

 

手嶋が声をかけたのは1年の段竹だった。

 

「ちょっとぉ!段竹くん!休んでるヒマないわよ1年生!

 まだまだ洗濯・・・あ」

 

綾が声をかけると青八木の姿が目に入り、言葉を止めた。

 

「少し借りる」

「あ、青八木さん。どーぞ」

 

マネージャーは夜まで働きっぱなしで大変だなぁ。

 

・・・・・

・・・

 

「段竹。オレは明日も走る。だから準備してくれ」

「はい」

 

「ありったけのテーピングとサポーター、アイシングと痛み止めを。

 部屋でテーピングとマッサージを。おまえに頼む。

 そしてこのことは誰にも言うな!!

 鏑木にもだ!余計な不安は増やす必要はない!!

 

「・・・はい!!」



 


「よいしょっと。ふぅ」

 

夜も遅くに坂道はロードバイクを外に出してきて何をするつもりなのか?

 

「お!何や小野田くん、フロ上がりにまた乗るんかいな」

「あ、鳴子くん!

 じ、実はね、明日のために寒咲さんが・・・あ、通司さんが、

 登り用の軽いギア交換しといたよって言ってくれたから、

 そのお試しにちょっと走ってこようかなって」

 

「ほーーっ」

 

「・・・・っていうのもあるけど、

 明日が最後でしょ。今年のインターハイ。

 それを考えると、ちょっと落ちつかなくなって、何ていうかドキドキっていうか

 ソワソワしてきちゃって。

 何かやりのこしたことがあるような気がして。

 自転車に乗ってた方が何か、落ちつくかなって」

 

「カッカッカ!!小野田くんらしいわ!!

 けどもっと小野田くんらしいんは、

 超絶ナントカアンドナントカヒメのCDをヘビロテで聞きまくるんかと思ったけどな!!」

 

はわ!!

 その手があったねーーーー!!」

 

『ああどっちにしよ』と迷う坂道wかわいいw

迷った挙句結局自転車に乗ることにw

 

「暗いから気ぃつけやー」

「うん!すぐもどるよ!うひゃっ」

 

前見て走らないから(((( ;゚д゚)))

電信柱にぶつかってるしw

 

「ぬおっ!」

「アハハゴメン」

 

「大丈夫かいな」

 

・・・・・

・・・

 

緊張してる・・・ボク。

明日が最後のレース・・・だから。

 

皆が1年間一生懸命やってきた、すごく頑張ってきた。

だけど今、ボクたち総北は、このインターハイで1枚もゼッケンを獲れていない。

 

今日も最後、今泉くんも頑張ってくれたけど獲れなかった・・・

明日は最後の日だ。

 

3日目・・・ボクが頑張らないといけない・・・

昨年・・・とったから、たぶん・・・皆・・・期待してる・・・。

 

できるかな・・・ボク。

 

て!!

 そ・・・そういうこと考えるからだめなんだ!

 落ちつかなくなるんだよ!もー!」

 

でも去年は巻島さんがいてくれたから・・・

 

「だめだ!何考えてるんだボク!

 去年とは違うって、強くなってるんだって青八木さんも言ってた!

 

 よし!ラブヒメの歌を歌おう!

 ヒーメーたー想いーずぅーと!ミーラ!クルル!

 ミーラ!クルル♪」

 



・・・あれ。

 

「(1人、前を走ってる・・・自転車・・・誰だろうこんな夜に・・・

 こんな小さな峠を・・・)」

 

見たことある・・・あのフォーム。

 

坂道の前方をゆく黒い影。

いったい誰なんだ!?

 

速い・・・!!

そして音がしない!!

 

「あああああ!!

 (追いかけよう!!あの人は・・・たぶん間違いない)」

 

すごい!!

偶然だ!!

 

「(箱根学園も近くに宿舎があったんだ!

 それできっと激励に来てたんだ!

 こうして一対一でお会いするのは初めてかもしれない・・・

 去年・・・山を湧かせた・・・)

 

 箱根学園の山神!!東堂さん!!

 と・・・東堂さんですよね!!

 

「!・・・なんだ、にぎやかな歌と共にチラチラ、

 ライトがやけに早いペースで追いかけてくると思ったら、

 メガネくんじゃないか!!」

 

聴かれてたww

 

「こっ・・・あ・・・

 うひゃっ!こんばんはです!ごぶちゃたしてます!

 あ・・・さたしてます」

 

すごい!ふり返っただけですごいプレッシャーだ!

なのに余裕ある。

やっぱりカッ・・・カッコイイ!!

 

「あ・・・ぐっ偶然ですね。うれしいです!

 箱根学園の皆さんの、あの、激励ですか?」

 

「ワッハッハ、そんなところだ。

 だが、ちょっと1本連絡が入ってな。

 途中から様子が変わってしまったよ。

 こんな借り物のジャージと借りもののバイクで走らなければならなくなった!」

 

「え!?」

 

「わるいなメガネくん。急ぐのでな、ゆっくり話をしているヒマはないよ。

 この先を登る。ある男を追いかけているのでな

 

東堂が追う男といえば、もう一人しかいまい!!

この先にいるのか・・・巻島!!

 

次回に続く!!



 

 

■前回

 

■次回

 

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