【ネタバレ】ハリガネサービス 第106話「advance(アドバンス)」【漫画感想】

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第106話「advance(アドバンス)」

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激闘のシーソーゲームの末、なんとか第2セットをものにした豊瀬!

いよいよ第3セットに移ろうとしていた!

 

脚を痛めた雲類鷲のストレッチを手伝う上屋。

 

「第3セット・・・どうするんですか・・・?先生!!」

 

ゲーム前、あれほど余裕を見せていたオジイの表情が歪む!

 

「出るぞ、俺は!」

「元より下げる気はない」

「いや、そーではなく・・・もう雲類鷲にボールを集めなくていいですね?」

と王。

 

「王」

「お前、セット終盤の決定率40%切ってるぞ。もはや絶対的な存在じゃない。

 お前らだって心の中では今の雲類鷲よりは自分のほうが決められると思ってるだろ。

 思ってるんなら手ェ上げてみろ!ホラホラ!」

 

と手を叩き、ハゲどもを煽る王。

 

「手ェ上げた奴にしかトス上げねーぞ!!」

 

すると皆、手を上げ始めた。

 

「ごらんの通り我がチームはまだこんなに元気です。

 もう一度言いますよ。もう雲類鷲にボール集めなくていーですね?」

「好きにしろ」

 

ハゲたちの士気は上がるが、その一方で雲類鷲は沈んでいるように見える。

それを上屋が心配そうに見つめる・・・。

 

・・・・・

・・・

 

一方豊瀬ベンチ。

 

「しっかし、よくその手でブロックしようとか思うよなあ・・・」

「恐くなかったんスか?」

 

「いきなりこっちの手が出てきたらびっくりするかと思って」

「こっちがびっくりするわっ!」

「せめて一声かけてからやってくれよ・・・」

 

松方は、何となく腑に落ちていた。

野々原はよく楽観的すぎることを言って周囲を脱力させるが、何も考えずに言ってるわけではないのだと・・・

 

野々原は傷害が発生しても、それをマイナスに捉えないのだ。

だから、まるで不利な状況をなぞなぞでも解くように楽しんで、

びっくりするようなプレーで打開していく。

 

超ポジティブシンキング・・・あらためて凄いひとだ・・・

 

「さぁ最終セットだ!!王葉は疲れてるぞ!

 サクっと勝って桐城と遊ぼう!!」

「お前はもう出さんぞ」

 

「ええ!?そんな!!」

 

やっぱりね・・・と思う一同だったw

 

「アレ、でもじゃあ誰が?」

 

監督がオーダーをみんなに見せた。

 

「!!」

 

ウイングスパイカー大船/セッター松方/ミドルブロッカー下平

ミドルブロッカー久場/セッター家守/ウイングスパイカー間白

そしてリベロ金田

 

「家守と松方のツーセッター!?」

 

高代先輩が続けて出るかと思ったけど、僕スタメンだ!

喜ぶ下平だったが・・・

 

「最初のサーブ順が終わったら高代に替えるぞ。

 その一球に今のお前の全てを詰め込んで来い」

 

と、監督に言われてしまう。

 

こうして第3セットの幕が上がる!!


 


「一本集中ー!!」

「(野々原先輩ベンチにいると違和感あるな・・・)」

 

「オイ1番いねーぞ!?誰だよあの2番は!!」

 

なんかクソワロタww

 

1番野々原に変わって入った2番家守・・・

なぜかすまし顔が腹立つ家守ww

 

そんな中、意外にもショックを受ける人物がいた。

雲類鷲叡その人である。

 

「おい、やはり1番は最後のブロックで怪我が悪化したのか?」

「・・・何言ってやがる。元はといえばお前が野々原先輩の手を握りつぶしたんだろ」

と、大船。

 

雲類鷲に衝撃が走る!!

 

「絶対許さねぇからな」

「そうか・・・またなのか・・・」

 

もしかして雲類鷲に自覚はなかったのか?

 

王葉のサーブでゲームスタート!

リベロ金田が拾い、ボールは2番家守へ!

 

「!」

「オッケエぇぇい!!」

 

アイツセッターかよ!!

 

wwww

王葉の連中、家守に厳しいだろww

セッターで悪いのかよww

 

「大船っち!!」

「来いやぁ!!」

 

当然大船を警戒する王葉のブロッカー!

しかし家守は難易度の高いCクイックで右サイドの松方にトスを上げる!

 

このすまし顔腹立つwww

 

「あ!!」

 

松方のスパイクが王葉のレシーバーの腕に命中!そのまま王葉コートに突き刺さる!!

先制点は豊瀬か!!

 

いきなりのツーセッターで上手く行くのか心配だった高代だが、

同じポジションを組ませての練習が生きたようだ。

 

そして下平のサーブの番が回ってきた!!

 

『今のお前の全てを詰め込んでこい』

 

今の僕の・・・

全部をサーブに!!

 

「あ」

「?」

「なんだぁ?」

 

ざわめく観客や王葉ベンチ!

下平はコートに対して真横を向いている。

 

「まさか、この場でアレを試す気か?」

「まだ完成してないんじゃ・・・」

「ナイッサァー!」

 

このサーブがどんな軌道を描くのか、僕にもわからない。

ハリガネをイメージできなくなった僕は、もう絶対的な精度のサーブを打てなくなってしまった。

 

これから新しいバレースタイルを作り上げていくんだ!

今の僕は

 

下平はコートのラインに沿って横に走り出した!!

 

「(コートと平行に助走!)」

 

これからの僕は

バレーボールを全力で楽しんでいこう!!

 

下平はふわっとボールを投げ、片脚跳び!!

ハンドボールのシュートのような体勢!!

 

これは・・・

 

移動ジャンプフローターサーブ!!

 

「(速い!)」

 

下平の打った球は直後から極端に軌道を変え、そのまま、アウトコースに!

 

「ミスったあああああああ!!」

「なんだそりゃあああ!!」

 

観客もこれにはガッカリw

 

「このヘタクソ!!」

「スミマセン!」

「どんまい!」

 

「いやでも今、スゲェ変化を・・・」

「ナイスチャレンジ!」

 

「(変わったな下平・・・前は新しいことをやる時は俺たちに、お伺いたててたのに)」

 

また新しいところに進もうとしているのか。

 

・・・・・

・・・

 

「今のサーブ・・・普通無回転サーブは失速する瞬間に変化するのに、

 打ち出し直後から高速で変化したぞ・・・」

「どんなサーブを打とうとしたんだ・・・」

 

得点した王葉の方が暗くなってる!

これじゃどっちに点が入ったんだかわかんないな!

 

だが下平はこれで下がるわけだからなぁ・・・

まぁ今の一撃は脳裏に焼きついたかもしれんがな。

 

次回に続く・・・!!


 

 

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