【ネタバレ】ハリガネサービス 第96話「8」【漫画感想】

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第96話「8」

 

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6連続得点(ブレイク)中の豊瀬が謎のタイムアウト申請。

監督の狙いは一体・・・?

 

そんな最中も、下平は雲類鷲が1番やってほしくないプレーを思案中。

闇堕ち真っ只中にいるようだ。

 

「下平」

 

監督が下平に声をかける。

 

「バレーボールを楽しんでいるか?」

 

この言葉にハッとする下平。

 

・・・・アレ?

 

竜泉戦のときは本当に楽しくて、早く次の試合がしたくて、あんなに楽しみにしてたのに・・・

 

僕は何をやって

 

ピィィイイーーー!!

 

「もう終わりか!」

 

タイムアウトの時間は終わりを告げた。

コートに戻っていく選手達。

 

僕は・・・

サーブを使って雲類鷲君を否定しようとしてるのか?

どうしてこんなに許せないんだろう。

 

野々原先輩を壊されたからか?

 

『人を傷つけて、そのことに気づいてもいない』

 

僕が言えたことか?

 

とにかく今はサーブに集中しよう!

いつもの通りイメージするんだ。

 

ハリガネ!!!

 

「?」

 

ハリガネ!

 

・・・・・・・・。

 

ハリガネがイメージできない?


 


なんで、どうして!?

困惑する下平。

 

「あ」

 

あの時・・・

間違ったほうに行かないようにハリガネは止めてくれていたのに・・・

 

『邪魔するな』

 

僕が引きちぎってしまったから・・・

 

「下平!!!」

 

ピィィイイーーーー!!

松方の叫びと同時に笛が鳴った。

 

「え・・・あ」

 

時間切れ・・・

デュレイ・イン・サービス・・・

 

審判が笛を吹いてから8秒以内にサーブを打たないと、反則になって相手の得点になる。

結果、王葉工業は16点に・・・抜かれてしまった。

 

「下平!?」

 

駆け寄る仲間達。

膝から崩れ落ちる下平・・・。

 

何やってんだ僕は

最低だ

 

「早く戻って来いバカ!!!」

 

猫田・・・先輩・・・

 

「本当に申し訳ありませんでした」

 

チームメイトみんなに深々と頭を下げる下平。

しかし、反応に困る仲間達。

 

「下平・・・」

「きっとこれでよかったんだ。

 このまま続けていたら。

 アイツはこの試合のあと、バレーをやめてしまったかもしれない。

 とはいえ・・・」

 

 

その後、王葉の快進撃は続き、点差が開いていく一方だ。

すでに18-15・・・

このままではまずい・・・

 

ベンチで反省する下平。

 

僕が自分勝手にプレーしたあげく、流れを切ってしまった。

終わってしまう・・・高代先輩達三年生は最後の大会なのに・・・

 

僕のせいで!!!

 

涙を流す下平・・・

 

その時だった!!

 

「!!・・・野々原先輩ッ!?」

 

医務室に行っていた野々原が笑顔で帰還!

ベンチに戻ってきたのだ。

 

「先生。俺を試合に出してください」

「ダメだ。そんな右手で何をする気だ」

 

「まだ左手が残ってます。なんだか今ワクワクしてるんです。

 だってこれまで右手でしかバレーしてこなかったから、

 左手でやるバレーってどんな感じか知らないんです。

 

 体の向きが逆なら見える景色も変わる。

 右じゃ思いつかなかったようなプレーを発見できるかもしれない。

 この左手の先には今まで知らなかったバレーの世界が広がってる

 

 それが見てみたくて、ウズウズが抑えられそうにありません!」

 

野々原先輩、あんたすげぇやつだよ。。。

この笑顔に下平も少しは救われるだろうよ。

 

「右手を使った瞬間ベンチに戻すぞ」

「ハイ!」

 

野々原コートに帰還!!

 

次回に続く・・・


 

 

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