【ネタバレ】ハリガネサービス 第126話「トリコロール」【漫画感想】

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第126話「トリコロール」

■前回

10連続サービスエースを獲得した豊瀬が1セット目をとった。

ゲームの流れは完全に豊瀬に来てるな・・・

 

テレビのカメラマンは悪い流れに飲まれたときの抜け出し方を知らない学生スポーツの怖さ・・・と言っていたが、そんな言葉で片付ける問題ではない。

 

桐城に問題があるというより、下平のサーブが一方的にやば過ぎるのだ。

 

「バカモン!!!」

 

桐城の監督が一喝する。

バラバラだと監督は叱る。

お前たちは一人で戦っているのか?・・・と。

 

「どれだけ個人能力が高い相手だろうと集団として戦えば必ず勝てる」

 

それが監督の答えだ。

 

監督は1点取っても取られても、その都度集まり、チームで戦っているという事を確認しろという。

そして、試合の流れをブツ切りにしていけば、そう簡単に相手のリズムにはならないと。

 

「次のセットは、これまでで1番大切な1セットだ。

 桐城バレーの全てを出してきなさい!!」

 

どうやら桐城には、まだ見せてない奥の手があるようだ。

対駿天堂の切り札だったようだが、温存して負けてしまっては意味はない・・・

ということで、桐城はその切り札とやらを使ってくるつもりのようだ。

 

「桐城ーーーーーファイッ!!オォ!!」

 

さっきまでの雰囲気じゃねぇな・・・!!

 

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2セット目・・・

豊瀬はリベロを猫田から金田に変えてきたな。

 

やはり鯨川のスパイクのダメージを気にしてのことだろう。

 

さらに桐城は、再び双子セッターを投入。

ツーセッターに戻すようだ・・・

 

!!?

 

いや・・・軟体セッター倉光もコートにいるだと!?

つまりスリーセッターということか・・・

 

ツーセッターでさえ、コンビネーションの練習が単純に×2になるのに・・・

スリーセッターになれば×3の練習量になる・・・

そこまでするチームは、そうないだろう。

 

だが松方に言わせれば、スリーセッターとは本来、セッターを3人入れるのではなく、

3人のスパイカーにトスを上げさせるシステムを言うらしい。

 

コンビの質より、スパイカーの量で勝負する、器用なスパイカーを複数抱えるチームが用いる戦術らしい。

 

本職セッター3人を入れることで純粋なスパイカーが減って戦力ダウンするというのだ。

 

 

つまり・・・

 

【理想的なスリーセッター】

WS(トス/スパイク) MB WS(トス/スパイク)

WS(スパイク) MB(トス) WS(スパイク)

 

本職のウィングスパイカーがセッターも兼任することで、攻撃できる人間が多い。

しかし桐城の構成は

 

【桐城のスリーセッター】

WS(スパイク) S(トス) WS(スパイク)

S(トス) MB S(トス)

 

という形になり、攻撃の手数が減ってしまうのだ。

 

第二セットのメンバー

豊瀬        / 桐城

MB久場  WS間白 | S倉光 S置鮎(海)

S松方   OP大船 | WS鯨川 WS鮫島

WS五十嵐 MB下平 | S置鮎(空) MB草壁

 

第二セットがはじまった!

先制点は大船がスパイクを決め、豊瀬が獲得!

 

桐城メンバーは監督に言われたとおり、点をとってもとられても、集合し、気合いを入れなおす!

 

だが、早速下平のサーブだぞ・・・

 

再びジャンプフローターで無回転サーブを打つ下平!

ドラゴンリベロ三河がすぐに前に出る!そして、ボールが変化する前に処理を試みるが、先ほど同様に、三河の処理前にボールに変化が生じる!!

 

だが、この変化したボールを冷静に処理するのが置鮎だ!

なるほど3セッターの意味は三河をフォローするためでもあったか。

 

置鮎(海)からのレシーブはレフト側へ飛んで行った。

これを置鮎(空)がライト側へトスし、それを倉光がスパイクで決めた。

 

普通右利きの人間は右から来るトスの方が打ちやすいようだ。

だからエーススパイカーをレフト、セッターをライトに配置するようだ。

 

だが、レフトサイドからも攻撃を組み立てられるのであれば、戦術の幅は倍に広がる!

アタッカーを減らしても幅広く質の高いコンビネーションを実現するためのスリーセッター・・・!!

 

こいつはやべぇぞ!!

それにしても恐るべきは、それを可能にするだけの桐城の凄まじい練習量よ!!

 

次回に続く・・・!!

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