【ネタバレ】歪のアマルガム 第9回 「く号兵器」【漫画感想】

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■歪のアマルガム
第9回 「く号兵器」

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■前回はこちら

「賽(わたしたち)は二体、完成体の”妖”を所有している」

 

そう語るのは賽のマッドサイエンティスト・・・サラ・ヴェーレン。

 

「一体は”二号”。比較的おとなしく、注意を怠らなければ保有は容易。

 もう一体は”五号”。この子が中々の問題児。

 好戦的でプライドが高く、自分より弱い生き物は食の対象でしかない。

 だけど、そのプライド故、一度屈服させれば従順なモノよ。

 

 その”五号”・・・重火器を持った兵士20人をころし回った怪物を

 ひれ伏させたのが”あの子”

 

五号という妖・・・描写では数十m級の化物だが・・・これを1人で屈服させたのがあの少女だというのか・・・?

 

「賽の最高戦力が失敗するコトなんてありえない」

 

絶対の信頼を寄せているわけね・・・

 

・・・・

・・

 

(何なんだよ、この人達・・・

手から銃とか・・・わけわかんねェ・・・一体どういう・・・)

 

「六道君、影舟。

 今の爆発で人が集まって来るだろう。

 六道君の身体も含めて、この場を見られるのはマズい。

 ここはいっ・・・」

 

ダンッ!!

 

賽・実働部隊隊長 宇治橋美姫は一瞬で牛頭の間合いに踏み込んだ!!

 

(えっ・・・この人・・・さっきまであそこに・・・まさか一跳びで)

 

「超・超・超」

「!課ちょ」

 

「速!!パン・・・」

 

宇治橋美姫の超速右ストレートが牛頭の顔面向けて放たれた!!

 

(・・・あぁ。コレはマズいね。

この女、十中八九賽・・・しかも実働部隊か。

 

見た所、身体をかなりイジられてるね。

妖力(スペック)を持っている様子は今の所無いが、

戦闘慣れしてる分、尾崎なんかよりよっぽど厄介だ。

 

宅配の二人は僕と影舟に近づき自爆した。

そして爆発後の彼等の発言・・・おそらく狙いは六道君か。

 

この場所での騒動なら、事情を知る上や一部の刑事がフォローに来てくれるが・・・

どちらにせよココでの戦闘は・・)

 

「避けるべしってね」

 

牛頭は余裕で美姫の超速パンチをかわし、反撃まで食らわせた!

いや、ダメージはないみたいだが・・・

 

美姫は凄まじい跳躍で背後に飛んだ。

 

(!?今何が・・・気づいたら女の人が飛んで・・・)

 

「影舟」

「!」

 

「彼女達の目的は六道君だ。彼を連れてココから離れて。

 僕が行くまで守るんだ」

「了解。行くぞ愚図!」

「っえ!?」

 

「あ!ちょっ!この美姫ちゃんから逃げられるとでも・・・!

 

スッ!

 

立ちふさがる牛頭!

 

「オジさんと遊ぼうか」

「このエ口ジジイ!」

 

ファッ〇ンポーズの美姫!

 

「あら、コレ一人で追うパターンかっ!も~・・・・」

 

賽・実働部隊副隊長 森不動が車で黒水たちを追う。

 

「・・・・・・・いいんだ。あっちは」

「向こうには僕の優秀な部下がいるからね。

 それに君は・・・全力で止めとかないと被害範囲広そうだし・・・」

 

「・・・ふぅん。なんでもわかってますって顔しちゃってさ。

 だから大人って嫌いなのよね

 

この女・・・手から銃・・・どころではない!!

両肩両腕、腹・・・色んな所から銃が出てきたぞ(((( ;゚д゚)))

 

「武器移植人間”内臓者”

 でも、ココまでイジられてるのは初めて見るね」

 

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”内臓者”?」

「ああ。賽の連中が闇の市場で”売り”にしてる奴らの収入源だ」

 

逃げながら六道に説明する黒水。

 

「簡単に言や人間と武器の融合体」

「!」

 

「つってもただくっつけてるだけじゃねェ。

 神経や循環器系をリンクさせて人間の摂取したエネルギーを武器の動力に還元できる

 人を玩具にしやがる賽のムナクソ悪ぃ”商品”だ。

 

 賽の荒事担当である『実働部隊』の兵隊はほとんどが、この施術を受けてる。

 現に零課(おれたち)も何度か交戦した・・・が、今までの奴らは仕込み銃レベル。

 移植部位も少なかった。

 

 だがあの女の移植部位は、おそらく身体の90%以上

 

逆に聞きたいw残り10%はどこやねんw

 

「ああなるとアレも十分・・・”化物”だ」

 

・・・・

・・

 

牛頭と美姫の戦場は寮の屋内に移動していた。

 

「へー。案外冷静なんだ。

 もっとブチ切れちゃってんだと思ってた。

 だって部下二人ころされてんのよ?

 なんなら証拠の拷問動画でも見・・・」

 

スッ!

一瞬にして美姫の間合いに入り込む牛頭!

銃の右手を押さえ込んだ。

 

「君を捕らえるのに、感情は必要ないよ」

「!!近ェんだよ!この変態!!」

 

慌てて銃を乱射する美姫!

 

「アハハ!傷付くなぁ」

 

(!!この至近距離で)

 

余裕でかわす牛頭。

 

「ほら、当ててみなよ。その自慢の弾丸を」

 

牛頭は眉間に指をあて、挑発する。

ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!ドォン!ドォン!!

 

至近距離で撃ちまくる美姫!!

しかしまるでかすりもしない!!

 

(っだ~~~~~!!当たんない!

まるで幽霊(ゴースト)・・・竦みも動揺もなく、こっちの手の内

完全に読んでるみたいに!でも・・・大人(アンタ)だって知らないコトはあんのよ!)

 

「!」

 

美姫は牛頭の顔の前に自分の顔を近づけた!!

 

「私の眼の内とかね!!」

 

眼が銃になった!!?

超至近距離から放たれた銃弾!!

いかに牛頭でもこれは・・・

 

(あ~!痛った~い・・・コレ嫌なのよね。首痛めるし。

何より可愛くなくなっちゃ・・・う・・・)

 

「いやー・・・ビックリしたよ」

「!な・・・まさか・・・コレも」

 

カスリ傷ですんでる(((( ;゚д゚)))

 

「見切れたね。ホント驚いたけど。アハハ」

 

ズキッ・・・

今ので首をいわしたようだな美姫。

 

「まだ、やるかい?」

「・・・・・・・フン。いいわよどうせ私達の目的は達成されるし」

 

「?」

「アンタが相手にすべきだったのは、私じゃない。

 あの怪物よ

 

・・・・・

・・

 

黒水と六道は神社で交戦中のようだ。

相手は副隊長の森不動・・・

 

かなり苦戦している様子だ。

 

「何なんだコイツは!・・・チ!」

「黒水!」

 

正面から突っ込んでいく黒水!

 

「あぁーもう最悪だ」

 

森不動は親指と人差し指で黒水の斬撃を止めた。

 

「今日だったんじゃないかな。返却日」

 

不動は刀を二本の指で受け止めたまま、今度は持ち上げ始めた!!

 

「ぐ!」

「海外ドラマ一気借りしたんだよ。

 日付け変わる前に持ってかないと・・・

 ごめん。そういうワケだから、すぐ終わらせるね」

 

(指二本で俺の体重を!)

 

「隊長と違って、僕はコレしか内蔵してないから」

 

不動は黒水に向かって掌を向ける!!

 

「(またアレか!)黒水逃げろォ!!」

「チッ!!」

 

キィィィイイィィィイン!!

 

「『怪力線・・・JOLT』」

 

ドォオォオォオン!!

 

もの凄い破壊力の衝撃波が掌から放たれたぞ!!

 

「っ・・・あーやっぱり不安だな。コレは出力調整が難しい・・・

 久佐場六道は生きたまま持って帰らないといけないし。

 シンプルにスピーディに肉弾戦でいこう。延滞料もバカにならない」

 

怪力線とは、通称『く号兵器』

戦時中、帝国陸軍登戸研究所の第一課にて開発が進められていた超音波平気である。

 

当時、未完成に終わったその兵器は、現代に蘇り森不動と出会う。

そして産まれた妖をも懐柔する『人間兵器』

 

「ごめんね。僕も仕事だから。この子は貰って行くよ」

 

連れ去られる六道!!

傷だらけで満身創痍の黒水影舟!!

 

『影舟・・・彼を僕が行くまで守るんだ!!』

 

「待てよコラ!!」

 

次回に続く!!

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