【ネタバレ】デモンズプラン process3 「おのぼりさんかと思ったら」【漫画感想】

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■デモンズプラン

process3 「おのぼりさんかと思ったら」

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■前回はこちら

「・・・やっとついた・・・

 ココが都会・・・クロスシティか!」

 

ボロは長い船旅を終え、目指す地・クロスシティに到着していた。

田舎者丸出しに町を見上げるボロ。

 

(ここで何がなんでもカルロスの手がかり掴まねぇと!

ただ船で寝てただけじゃねぇ!コレで聞きこみだ!!!)

 

ボロは船の旅路でカルロスとパトロンの似顔絵を描いていたようだが・・・

絶望的に絵が下手クソだった。・゚・(ノД`)・゚・。

 

賭けてもいいが、これじゃ100%みつかんねぇだろwww

 

しかし、結果はそれどころではなかった。

 

誰も聞いちゃくれねぇっ

 

そこからかよww

もうムリだろ。・゚・(ノД`)・゚・。

てかボロ100万社長に渡して、今無一文じゃないのか・・・

今後の生活とかどうすんだろ。。

 

(なんでだ・・・人はこんないんのに・・・)

 

都会ってそういうイメージあるよなー。

東京も怖そうだし冷たそう、、、

 

「凹んでるヒマはねぇよなっ!」

 

・・・・

・・

 

「・・・・人探し?兄ちゃん田舎モンだろ」

「へ?」

 

ようやく話が出来そうな人を見つけたようだが、早速バカにされたぞ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

「皆、他人に興味なんかねぇのさ。

 都会まで出て知りてえコトがあんなら、”会う”のが一番の近道だ」

 

「・・・・会うって・・・誰にだ?」

「情報屋だ!」

 

・・・・

・・

 

おっちゃんのアドバイスで43番街のハニーポットというBARにいる、青い髪の人物が情報屋だと知ったボロは早速やってきた。

 

「情報屋なんてのがあんのか・・・知らなかった・・・

 一時はどうなるかと思ったが、これでまた一歩カルロスに近付けるぜ!」

 

ボロはバーの扉を開いた。

 

「!!?」

 

そこには明らかにボロには場違いで華やかな雰囲気が広がっていた。

 

(すげぇとこだな・・・)

 

「どこだ・・・あおいかみ・・・あおいかみ・・・あおいかみ・・・

 いたっ!そこのあんた情報屋か!?」

 

ボロは青い髪を見つけて、一直線に駆け出した!

 

「ええそうよ。私が情報屋」

 

綺麗めのお姉さんじゃないか。

しかも若い。

 

「おっ」

 

(女!!?それもおれと年もそんな変わんなそうな)

 

「サルビアよ。よろしく」

 

(しかもかわいい!ってバカっ!かわいいじゃねーだろ!)

 

照れるボロw

 

「おれ、この左の奴を何探してんだ!

 カルロスって奴なんだけど・・・っ・・・」

 

ボロは自作の絵を見せて訪ねる。

 

「ああ。分かったわ・・・人探しね。

 とりあえず手付金の20万払ってくれる?」

 

20万ーーーーーっ!!?

 

「見つけ次第”経費”と”報奨金”もお願いね!

 人によって値段も時間も違うけど、十中八九見つかるわ。

 あっ!最低でも500万用意してね」

 

「500万!!?」

 

田舎者だと思って足元を見ているのか?

本当にこれが相場なのか・・・?

 

ボロは土下座した。

 

「わりぃ・・・そのっ!20万なんて大金・・・持ってねぇんだ・・・

 でも必ず払う!本当に・・・大事な奴なんだ・・・っ!

 たのむ!!」

 

「そんなに大事な人なの?」

「あぁ・・・」

 

「・・・そう・・・私そういう暑苦しいの・・・嫌いじゃないわ」

 

お!話がわかるちゃんねーか!

 

「キライ通り越して、ヘドが出そう」

 

満面の笑みでそう答えるサルビア。

 

「えっ・・・」

 

サルビアはボロの胸ぐらを掴んで笑顔で語りだした。

 

「私はボランティアじゃないのよ」

「グエッ・・・」

 

「金はないけど見つけたい?頭にウジでもわいてるの?

 その頭をいくら下げてもお金は出ないの。

 自分じゃどーにもならないから来たんでしょ?

 私を使うなら出すもの出して。

 ないならとっとと田舎へ帰れ

 

ズカズカとボロに迫り、遂には店からボロをほっぽりだした!

 

「ちょっとまてっ!!!」

「その面二度と見せないで」

 

バンッ!!

 

扉を閉められてしまった。

バーにいた客もドン引き・・・一気に静まり返ってしまった・・・

 

「鬼だ・・・鬼がいる・・・」

「顔はあんなにカワイイのに・・・」

「おれちょっとふまれたい」

「しんでこいバカ」

 

「マスター」

「はっ!はい!」

 

「カルーアミルクお願い」

 

この女笑顔が超こえぇ(((( ;゚д゚)))

 

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「日をまたぐ程呑むなんて・・・ほんと久しぶり」

「サルビア」

 

ずっと店の外で待っていたのか、ボロはサルビアを待ち伏せしていたようだ。

 

「さっきはすまねぇ」

 

ボロを無視して正面きって進むサルビア。

 

「まってくれっ!」

 

思わず彼女の肩を掴むボロ!

 

「金はしんでも払う・・・たのむっ!」

 

あまりのしつこさにイラ立つサルビア。

そのまま何処かにいってしまう。

 

「まてっ!話だけでも聞いてくれっ!」

「ついてこないで」

 

「おいっ!」

「次さわったらセクハラでつき出すから」

 

「サルビアっ!!」

 

 彼女を追いかけ路地を曲がったところでいきなりサルビアを見失った。

 

「!?・・・あれっ!どこだ!?

 サルビア!!!たのむ力を貸してくれっ!!」

 

サルビアはあっという間に、建物の屋上にいた。

やはりただの情報屋ってわけじゃなさそうだな・・・

 

「甘いのよ。あんたの言う・・・本当に大事な人なら、

 他人なんてあてにしない。自分の力でなんとかする・・・

 少なくとも私は・・・そうやって生きてきた

 

ロケットペンダントを見つめるサルビア・・・なにやら色々とワケありってか。

 

「兄ちゃん、人でも探してんのか?」

「!」

 

数人の男が声をかけてきた。

深夜だぞ・・・

 

「手伝ってやろうか?俺ら結構顔広いぜ」

「・・・・」

 

日中、あれだけ聞き待って手助けしてくれる奴がいなかったのに、向こうから声をかけてくる・・・明らかに怪しい。

 

「・・・・ほんとか?この男探してんだけど」

 

ボロは自作の絵を見せた。

 

「兄貴・・・こいつは・・・」

「・・・・あの時の!!!」

「なっ!なんか知ってんのか!?」

 

あの絵で解るとか、コイツら確実に黒じゃねぇかww

 

「おぉついてこい!こっちだ」

「ホントか!!?」

 

ボロがカモられているのを屋上から黙って見つめるサルビア。

 

・・・・

・・・

 

路地裏にやってきたボロと数人の男達。

 

「あとどれ位だ?もう結構歩いたけど・・・」

「もうすぐだ」

 

(少し気になっただけよ・・・ほんの少し・・・)

 

後をつけるサルビアww

このツンデレが( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

(カルロス・・・もしかして身ぃ潜めてんのか?

・・・それとも・・・)

 

ドンッ!

いきなり前を歩いていた男が足を止めたせいで、男にぶつかったボロ。

 

「おっとすまねぇな兄ちゃん」

「・・・なんだよ・・・いきなり止まんなよ」

 

「じゃあここで荷物やら全部置いてってもらおうか」

「!?」

 

男はナイフをボロの首筋に当てて言った。

 

「・・・カルロスは・・・」

「は?知るかよ。んなやつ。

 俺らはお兄ちゃんに用があんだよ。

 ハハハハハハ!!!やっぱおのぼりさんはカモにもってこいだ!!!」

 

「流石兄貴!」

「オラ!!?ケガしたくなけりゃ荷物よこせや!」

 

「・・・・

 (やっぱりね・・・田舎者を狙った追い剥ぎじゃない。普通分かるでしょ。

 これだからおのぼりさんは・・・)」

 

「っても、こういうゴミはいらねぇのよ」

 

子分の男がボロのリュックから、表札を取り出した。

 

「きったねー分別分別っ!ゴミーっと」

 

ガシッ!

 

「!?あ?」

 

表札を掴むボロ。

 

「おいおい、なにその手。気に入らねーんだけど」

「はなせクソガキ。はなせっつってんだろうが!!!」

 

バキッ!!

子分に殴られるボロ!

 

(助けてやる義理もないわ。命があるだけ御の字よ・・・

これにこりたら中途半端な覚悟で人を頼らないことね)

 

「それ・・・大事なモンなんだよ。手ぇ放せ」

 

鼻血と口から血を流しながらも、まるで動揺している様子のないボロ。

その表情に思わず手を放す子分。

 

(なんだこの落ちついた目は・・・こいつ、自分の状況が分かってんのか!?)

 

「・・・まぁうすうす分かってたさ・・・

 んな簡単に見つかる訳ねぇって・・・

 でも嘘でも行くしかねぇだろ・・・

 それでほんの少しでもあいつに近付く可能性があんなら。

 俺はどこにだって行く覚悟だ」

 

ボロの覚悟に驚くサルビア。

 

「分かってらだと?調子のんなよ。

 てめぇは泣きわめいて逃げてりゃいんだよ」

 

ナイフをチラつかせる男。

 

(不思議なもんだな・・・まったく怖くねぇ・・・

あの事件で分かったからか・・・

痛ぇと怖ぇは同じとこにはねぇ・・・別口なんだ・・・

怖ぇってのはあぁいうのだ)

 

変容したカルロスとパトロンを思い返すボロ。

 

「イキってんじゃねぇぞ!!!ガキィィ!!」

 

男はボロ目掛けてナイフを突き立てる!!

 

(あのバカっ!!)

 

ガシッ!!

 

『!!?』

 

一同は声を失った。

ボロは素手でナイフの刃の部分を掴んだのだ。

 

(なんだこいつ・・・俺の目の前にいるのは・・・ただの田舎者・・・

おのぼりの弱ぇカモだろ・・・なんだこいつは・・・)

 

「兄貴もうやめようぜ!!!」

「そいつヤベェよっ!!」

「うるせぇ・・・ビビってんじゃねーよ・・・

 こんなクソったれた世の中で、真っ当な生き方でのし上がれるかよ・・・

 鬼でも悪魔でもなってやらぁ!!なめんじゃねーぞクソガキが!!!

 

「バカ言ってんじゃねーよ・・・お前・・・」

 

ボロのナイフを握った手が変化していく!!

 

「本当に・・・悪魔になんかなりてぇのかよ」

 

悪魔の力が発動!!目が赤く染まる!!

赤鎧の力で血が鋼鉄化した左手でナイフを握りつぶした!!

 

「ひっ!!!ば、化物だ!!!」

 

『鬼でも悪魔でもなってやらぁ』

 

「・・・(殴れるわけねぇ・・・おれだって・・・

 カルロスと会ってなかったら、あぁなってたんだろうな・・・)」

 

「なんなのあいつは・・・」

 

一部始終を目撃したサルビア・・・どうするのか?

 

・・・・

・・

 

「まってくれ兄貴!!」

「聞いてねぇ・・・あんな化物・・・っ!!聞いてねぇぞ!!」

 

ドンッ!!

 

先程の兄貴とやらの頭がふっとんだ・・・

 

「ひっ!」

「あにきぃ!!!」

 

ドォン!!ドォン!!!

 

さらに子分も2人始末された・・・

 

「ダメだろう。噛ませ犬は、ちゃんと噛まなきゃだし、

 ちゃんと噛みころされてこなきゃ。なぁパトロン」

 

「ふふふ。その通りです。

 では、あの守護慾のボロ・・・噛みころしていただけますかな

 ”収集慾(あなたさま)”のお力で」

 

屋根に立つパトロンと、カマっぺぇイケメン(((( ;゚д゚)))

明らかにヤバそうな奴だぞ・・・!!

 

次回に続く!!

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