【ネタバレ】チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像短縮感想【映画感想】

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ドラマ版のチーム・バチスタは全部見てきた人間です。

去年だったか、今年だったかの正月に、たしかチーム・バチスタFINALやったと思うんだけど、録画だけしてみてなかったので、今回初めて見た感想ですが・・・

 

やはり面白い!!

 

グッチーと白鳥コンビはやっぱいいね。

これがFINALなのが残念でならない。

 

チームバチスタという作品(原作)自体がケルベロスの肖像で完結してしまったのかなぁ?

もし、まだ原作ストックがある、または復活する場合は、またこのキャストでやってほしいなぁ。

 

今回の事件は地下室で起きた9名の集団怪死事件で幕を開ける。

まぁその事件はAI・リヴァイアサンと東堂 文昭の手によって9人が亡くなった原因を究明し捜査に進展を与えることに。

 

白鳥はAIを否定する側を黙らせるべく、東堂の自作自演かを疑う。

自分自身でAI・・・リヴァイアサンを用いなければ見抜けないような死因で人をころし、それを自らの手で暴き、AIの有用性を世間に知らしめる。

 

これで何かと文句を言っていた非推進派を黙らせることができると。

そんな中、脅迫状が送られてきたり、地下室の唯一の生存者が意識を取り戻したりてんやわんや。

 

この先は事件解決までざっくり書くので、まだ見てない、これから見るって人は見ない方がいいかも。

 

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今回の事件はかなり解りやすい事件というか・・・

まず生き残りがいるという事、その男が犯人を『女性』と言った時点ですでにもの凄く絞り込まれてしまうんだよね。

 

チームバチスタ4に出てきた、桜宮すみれをあたかも容疑者として見せたい節が感じられたけど、事件を追う中でそれも違うだろうと察すれば、答えは自ずと出るかもしれない。

 

今回の事件の根っこの部分は『新薬』にあるんだよね。

新薬は副作用など、リスクも大きい。

1000人が助かる中で数人が酷い副作用に悩まされるのも事実。

 

今回の9人の亡くなった人らは、無理矢理新薬の認可を早め、

その結果少なからず副作用で動けなくなるほどのダメージを負わせたのだ。

つまるところ遺族による復讐。

 

唯一生き残った男も医者であり、その新薬を犯人の親に勧め、

その結果、介護が必要なほどの副作用を背負うことになった。

 

今回の復讐劇のきっかけはほんの些細な事だった。

寝たきりになった母を車椅子で散歩させていたときに、新薬を勧めた張本人の先生とでくわしたのだ。

 

母親は会釈をするも、その医者は、母親をまるで覚えていなかった。

このことで、犯人の激情に触れた彼もまたターゲットに選ばれてしまったわけなのだ。

 

だけど、これは犯人も知らなかった事実・・・

後に判明したことだが医者の男は顏を認識することが出来ない病気に陥っていたのだ。

忘れたのではなく、目の前の人間が誰だか認識できなかったのだ。

 

犯人がもし、この事実を知っていれば、少なくとも彼がターゲットにされることはなかったはずだ。

 

そろそろ言おうか。

犯人は・・・

 

 

 

 

 

ジャーナリストで、新薬の副作用で母を失った別宮 葉子・・・その人だった。

今回犯行に至った経緯はターゲットたちが、また新薬の認可を早めようとしていたから。

まるで反省をしていないと解ったため、犯行に踏み切ったようだ。

 

そして彼女はジャーナリストの一面をもつ犯人の側に立つことで、広く世間にこの事を知ってもらいたかったようだ。

本当は自ら命を絶って、全てを明るみにするつもりだったようだが田口先生にとめられてた。

 

難しい問題だなぁって思ったわ。

認可を早めれば当然ながら、十分に治験もされないわけで、

まだ見ぬリスクを多く抱えたまま世に出ることになる。

 

でも、これで救われる命もあることも事実。

全ての安全面をクリアするのをまっていたら、それこそ100年近く時間を要する事になる。

 

今苦しんでる人に100年待ってくださいと言えるのか?

だからさ・・・新薬は使う方もリスクをある程度覚悟しないといけないんだろうね。

切羽詰って、もう新薬に頼るしかないって時に、まさに命がけで使う・・・

 

そういう状況でもないのであれば、現行のリスクの低い薬で対応するしかないよね。

 

でも遺族にとっては解っていても辛い事だろうな。

怒りを何処にぶつけたらいいのか・・・

難しいね。

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