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【ネタバレ】ワールドトリガー 第71話(前編)「新たなる脅威」【アニメ感想】

投稿日:2016年3月20日 更新日:

■ワールドトリガー
第71話「新たなる脅威」

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忍田本部長から衝撃の事実が語られる。

エネドラから得た情報によれば、もうじき3つの惑星国家が玄界に接近するという。

そのうち、ガロプラロドクルーンの二つの国がアフトクラトルと従属関係にあるようだ。

 

これらが侵攻をしてくるかは、今の所解ってはいないが、

もし攻めてくるようであれば、迎え撃つ準備が必要だと忍田は言う。

 

時間的猶予はもうほとんどないための緊急招集。

攻めてくるとしたら、その目的は以前と同じで『高いトリオン能力』を持つ者の捕獲か・・・。

 

迅の話ではまだ目的については解らないという。

ここ数日、ボーダー内や街中をぶらついてみたが、人々に『さらわれる』『ころされる』といった未来は見えなかったという。

 

では・・・攻めて来ると言うのが嘘の可能性は?

エネドラがかく乱させようとしているか・・・

 

もしくは目的がトリオン能力者の拉致ではない・・・?

 

例えば技術や情報収集の可能性も考えられるか。

他にもアフトクラトルの捕虜であるヒュースの奪還・・・もしくは処分・・・。

これらの隠密行動も考えられなくもないか。

 

ガロプラとロドクルーンは特別大きな国ではないらしい。

エネドラは『アフトクラトルが手下をけしかけてくる』という表現をとっており、

その手段などはわかっていないという・・・

 



忍田本部長は通常の防衛体制に加え、これらの迎撃体制もしていくという。

城戸司令は集まった隊員に、この一件は出来るだけ対外秘に行って欲しいという。

これは市民をむやみに混乱させないための処置だろう。

 

ついこないだ大規模侵攻があったばかりだからな。

市民の動揺が強まり、ボーダーへの風当たりが強くなれば、計画中の遠征計画もダメになる可能性がある・・・か。

 

敵の出方にもよるが、出来る限り市民に事態を悟られず、解決出来る事が望ましいと城戸司令は言う。

気付かせないレベルになると、ボーダー内部でも情報統制が必要になってくると風間。

 

忍田本部長は、作戦はB級以上の隊員で当たらせるという。

迅の予知がキーになってくるだろう。

もちろん大規模侵攻も想定し、A級を中心に対策をとっていくと城戸司令。

 

 

東はS級隊員の天羽月彦の力も借りたほうがいいという。

彼は1人で大多数の敵戦力を潰せるだけの実力をもつようだが、極秘作戦向きではないという。

しかし、東は彼が持つサイドエフェクトの力を借りるという。

 

納得する一同。

 

一体どんなサイドエフェクトを持っているのか!?

なにはともあれ、今回は迅の未来予知が前提になってくる!

迅も遠征計画を潰されるわけにはいかないと、張り切っている!



 


その頃玉狛支部では・・・

修が迅をスカウトしたことが小南やレイジの耳に入っていた。

小南はズルいというがレイジは修の判断を買っていた。

 

迅に断られた今、修は自分の訓練はもちろん、コンビネーションの手数や

トリガーの組み合わせで他に出来る事など、宇佐美にアドバイスを貰いながら

作戦を立てていくつもりのようだ。

 

レイジさんも色々と相談に乗ってくれそうだし、玉狛は優秀な先輩たちがいて幸せだな。

 

そんな中、修は迅に言われた『玉狛第2の適任者』について心当たりがないか、レイジと小南に聞いた。

迅以上の適任者・・・二人は心当たりがないようだが。

 



すると陽太郎が「やれやれ・・・」と口を挟む。

迅が言っていた適任者・・・それはヒュースのことだというのだ。

 

『!!』

 

修含め、三人とも『はっ』として、カツ丼を食べるヒュースに視線を向ける。

ヒュースの箸の持ち方ww

絶対食べづらいだろww

 

捕虜であるヒュースが玉狛第2に入る・・・

そんな事が可能なのか?

 

後編に続く!



 

 

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